サッカーの記事一覧
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吉田麻也と国歌斉唱で話題 車いすの中大サッカー部員・持田温紀がW杯で体験した奇跡の日々
2023.03.30一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が、3月6日に都内で開催した年間表彰式「UNIVAS AWARDS 2022-23」。華やかな雰囲気のなかで学生アスリートや指導者、団体が表彰されたが、全13部門の中で最も大学スポーツらしい賞と言えるのが、「サポーティングスタッフ・オブ・ザ・イヤー」だろう。運動部の活動を日々支える学生を表彰するもので、今年度の最優秀賞は2人。その1人が、中央大学サッカー部の持田温紀さんだ。
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「僕もエースなんだ」 車いすの中大サッカー部員・持田温紀が実現した、創部95年で初の快挙
2023.03.30一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が、3月6日に都内で開催した年間表彰式「UNIVAS AWARDS 2022-23」。華やかな雰囲気のなかで学生アスリートや指導者、団体が表彰されたが、全13部門の中で最も大学スポーツらしい賞と言えるのが、「サポーティングスタッフ・オブ・ザ・イヤー」だろう。運動部の活動を日々支える学生を表彰するもので、今年度の最優秀賞は2人。その1人が、中央大学サッカー部の持田温紀さんだ。
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日本人に愛されたコロンビア名手、粋なファン対応 日本語で綴った感謝も「かっけぇ」
2023.03.30サッカー日本代表は28日、大阪・ヨドコウ桜スタジアムで行われたコロンビア代表との国際親善試合に1-2で敗れた。昨年末のカタール・ワールドカップ(W杯)で16強入りして続投となった森保一監督の“第2次政権”初陣シリーズは2戦して勝利なし。鮮やかな逆転勝利を収めたコロンビアは、世界的人気選手が日本語で感謝の言葉をつづり、日本人ファンから「こちらこそありがとう」「かっけぇ」といった声が上がっている。
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日本サポーター、来日ウルグアイ代表へ“おもてなし”を海外称賛「拍手 拍手 拍手」
2023.03.25サッカー・日本代表は24日、国立競技場でウルグアイと1-1で引き分けた。ウルグアイ・サッカー協会と代表チームは、屋外でウルグアイ国旗を振る日本人サポーターの動画を公開。“おもてなし”に対し、海外ファンから拍手が注がれている。
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DAZN、3月末開幕の米女子サッカーリーグ「NWSL」の配信開始 永里優季、川澄奈穂美ら日本勢多数在籍
2023.03.24スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、日本時間3月25日(土)深夜に開幕する米女子サッカーリーグ「ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ」(以下NWSL)の2023年シーズン(プレーオフも含む)ならびに、日本時間4月20日(木)に開幕するカップ戦「NWSLチャレンジカップ」の放映権を獲得したことを発表した。
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「理不尽に耐える」だけでは社会で通用しない 早稲田前監督が見た大学部活生の変化
2023.03.23近年の日本サッカー界では、筑波大出身の三笘薫(ブライトン)をはじめ大学経由でプロ入りする選手の活躍が目立っている。様々な指導者が独自の哲学によってチームを指揮するなか、昨年11月に退任するまで大学サッカーの名門・早稲田大を5年間指揮してきたのが、現役時代に湘南ベルマーレや横浜F・マリノスなどでプレーした外池大亮氏だ。就任以来、伝統のスタイルに囚われず、柔軟な発想によるチーム運営を続け、何人ものJリーガーを育ててきた。異色のキャリアを歩む外池氏の指導論に迫るインタビュー連載。最終回では母校の監督を務めたことで感じた時代の変化と、これからのビジョンを語った。(取材・文=加部 究)
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監督が「一番挨拶していない」 早大率いた元Jリーガー外池大亮、最も驚いた選手の一言
2023.03.18近年の日本サッカー界では、筑波大出身の三笘薫(ブライトン)をはじめ大学経由でプロ入りする選手の活躍が目立っている。様々な指導者が独自の哲学によってチームを指揮するなか、昨年11月に退任するまで大学サッカーの名門・早稲田大を5年間指揮してきたのが、現役時代に湘南ベルマーレや横浜F・マリノスなどでプレーした外池大亮氏だ。就任以来、伝統のスタイルに囚われず、柔軟な発想によるチーム運営を続け、何人ものJリーガーを育ててきた。異色のキャリアを歩む外池氏の指導論に迫るインタビュー連載。今回はJ2のザスパクサツ群馬に所属するGK山田晃士とのエピソードを紹介しながら、選手たちに主体的に取り組むことを奨励した指導について振り返る。(取材・文=加部 究)
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Jリーガーが農業で地域貢献 解散危機あった福島ユナイテッドFC、震災復興で生まれた絆
2023.03.151993年5月15日、国立競技場での「ヴェルディ川崎VS横浜マリノス」で幕を開けたJリーグは今年、開幕30周年を迎えた。国内初のプロサッカーリーグとして発足、数々の名勝負やスター選手を生み出しながら成長し、93年に10クラブでスタートしたリーグは、今や3部制となり41都道府県の60クラブが参加するまでになった。この30年で日本サッカーのレベルが向上したのはもちろん、「Jリーグ百年構想」の理念の下に各クラブが地域密着を実現。ホームタウンの住民・行政・企業が三位一体となり、これまでプロスポーツが存在しなかった地域の風景も確実に変えてきた。
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監督室のドアは「いつも全開」 慶応との差に危機感、早稲田率いた元Jリーガーの改革
2023.03.12近年の日本サッカー界では、筑波大出身の三笘薫(ブライトン)をはじめ大学経由でプロ入りする選手の活躍が目立っている。様々な指導者が独自の哲学によってチームを指揮するなか、昨年11月に退任するまで大学サッカーの名門・早稲田大を5年間指揮してきたのが、現役時代に湘南ベルマーレや横浜F・マリノスなどでプレーした外池大亮氏だ。就任以来、伝統のスタイルに囚われず、柔軟な発想によるチーム運営を続け、何人ものJリーガーを育ててきた。異色のキャリアを歩む外池氏の指導論に迫るインタビュー連載。今回は現役引退後、約10年の歳月を経て母校で指導者キャリアをスタートさせるに至った経緯について振り返っている。(取材・文=加部 究)
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“8部リーグ”から7年でJ2昇格 いわきFCの奇跡の物語を生んだ、元J1クラブ社長の決断
2023.03.111993年5月15日、国立競技場での「ヴェルディ川崎VS横浜マリノス」で幕を開けたJリーグは今年、開幕30周年を迎えた。国内初のプロサッカーリーグとして発足、数々の名勝負やスター選手を生み出しながら成長し、93年に10クラブでスタートしたリーグは、今や3部制となり41都道府県の60クラブが参加するまでになった。この30年で日本サッカーのレベルが向上したのはもちろん、「Jリーグ百年構想」の理念の下に各クラブが地域密着を実現。ホームタウンの住民・行政・企業が三位一体となり、これまでプロスポーツが存在しなかった地域の風景も確実に変えてきた。
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「日本人指導者がダメってことはない」 コーチ10年目、元日本代表FWが挑む新たな戦い
2023.03.07全国高校サッカー選手権で2度頂点に立ち、プロ入り後も公式戦通算367試合84得点をマークしてJ1リーグ優勝も経験。日本代表にも選出された北嶋秀朗(44歳)は、開幕30年を迎えたJリーグの歴史にその名を刻むストライカーの1人だ。サッカーへの情熱を燃やしながら歩んできた道と、指導者としての今を描くインタビュー。最終回では2014年から指導者の道に進んだなかで、Jクラブのトップチームコーチを務める上で大切にしてきたこと、そして今季からクリアソン新宿のヘッドコーチとなり、S級ライセンスの取得を目指す新たな挑戦に向けた想いを聞いた。(取材・文=小宮 良之)
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プロ内定9人は早稲田史上初 元Jリーガーが貫いた「監督らしくない監督になる」信念
2023.03.06日本代表やイングランド・プレミアリーグで、筑波大出身の三笘薫(ブライトン)が目覚ましい活躍を見せるなど、近年の日本サッカー界では大学経由でプロ入りする流れが再評価されている。様々な指導者が独自の哲学によってチームを指揮するなか、昨年11月に退任するまで大学サッカーの名門・早稲田大を5年間指揮してきたのが、現役時代に湘南ベルマーレや横浜F・マリノスなどでプレーした外池大亮氏だ。就任以来、伝統のスタイルに囚われず、柔軟な発想によるチーム運営を続け、何人ものJリーガーを育ててきた。異色のキャリアを歩む外池氏の指導論に迫るインタビューの第1回では、9人ものプロ内定者を出しながら関東大学リーグ2部降格の憂き目を見た最後のシーズンを振り返った。(取材・文=加部 究)
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三笘薫が敵DFの「キャリアを終わらせるパフォーマンス」 英識者が絶賛「完全に屠る」
2023.03.05海外サッカー、英1部プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は現地時間4日、リーグ第26節ウェストハム戦で今季8ゴール目をマーク。先制点に繋がるPKを獲得するなど4-0の完勝に貢献した。リーグ戦では今季6ゴールで、プレミアの日本人シーズン最多タイ。相手DFを圧倒するパフォーマンスには、英アナウンサーから「ベン・ジョンソンを完全に屠った」と絶賛の声が上がった。
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三笘薫を英絶賛 「敵DFに圧倒的勝利」「GKができることない」とPK奪取&ゴールに注目
2023.03.05海外サッカー、英1部プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は現地時間4日、リーグ第26節ウェストハム戦で今季8ゴール目をマーク。先制点に繋がるPKを獲得するなど4-0の完勝に貢献した。今季のプレミア6ゴールは日本人シーズン最多タイ。英メディアも「彼を止めるためにできることなかった」「手が付けられないほどホット」などと絶賛している。
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サッカーで衝撃の開始5秒退場が発生 酷い“顔面キック”に波紋「『怖っ』て声出ちゃった」
2023.03.03サッカーのU-20アジアカップで衝撃の開始5秒レッドカードが発生した。2日に行われたグループリーグでヨルダンの選手がホイッスル直後にタジキスタンの選手の顔面付近に足を入れるファウルを犯し、一発退場。海外メディアも報道し、実際の動画が拡散されるなど、話題になっている。
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三笘薫が「ロナウジーニョかよ」 足じゃない部位の妙技が話題「明らかに狙ってやってる」
2023.03.02サッカーのイングランド1部プレミアリーグ・ブライトンの日本代表MF三笘薫は2月28日、FAカップ5回戦のストーク・シティ戦で決勝アシストをマーク。1-0の勝利で8強に導いたが、この試合で背中を使った妙技が「はじめてみた」などと話題になっている。
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DAZNが女子スポーツ特別コンテンツを3月配信 女子ゴルフ、WEリーグなどフィーチャー
2023.03.01スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、3月を「Women's History Month」と題し、スポーツ界で活躍する女性にフィーチャーした特別コンテンツを配信すると発表した。
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トルシエから「いきなりビンタされて…」 北嶋秀朗が日本代表の練習で受けた衝撃
2023.03.01全国高校サッカー選手権で2度頂点に立ち、プロ入り後も公式戦通算367試合84得点をマークしてJ1リーグ優勝も経験。日本代表にも選出された北嶋秀朗(44歳)は、開幕30年を迎えたJリーグの歴史にその名を刻むストライカーの1人だ。サッカーへの情熱を燃やしながら歩んできた道と、指導者としての今を描くインタビュー。今回は2000年のアジアカップ日本代表に初招集された当時を振り返る。“赤鬼”と呼ばれたフィリップ・トルシエ監督から熱血指導を受け、日本のトップ選手と一緒にプレーしたことで、選手として新たな発見があったという。(取材・文=小宮 良之)