格闘技の記事一覧
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「みんな、村田諒太が好きなんだな」 誠実、ガキ大将…記者を惹きつけた無数の人間味
2023.03.29ボクシングの元WBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太(37歳、帝拳)が28日、都内の会見で現役引退を正式発表した。五輪金メダルからプロで世界王座に就いた唯一の日本人。昨年4月に敗れたゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)戦が最後の試合になった。
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「俺って人間は汚くて弱い」 希代のボクサー村田諒太、現役最後に残した哲学的人生観
2023.03.29ボクシングの元WBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太(37歳、帝拳)が28日、都内の会見で現役引退を正式発表した。五輪金メダルからプロで世界王座に就いた唯一の日本人。昨年4月に敗れたゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)戦が最後の試合になった。感情を堪えながらも涙はなく、笑いの入り混じった引退会見。23年のキャリアを振り返りながら人生哲学も語り、村田らしい1時間となった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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那須川天心、ジム先輩の引退・村田諒太に敬意「37歳で最強の相手と戦うのは夢がある」
2023.03.28ボクシングの2012年ロンドン五輪ミドル級金メダリストで元WBA世界同級スーパー王者・村田諒太(帝拳)が28日、都内の会見で現役引退を正式発表した。昨年4月に敗れたゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との王座統一戦が現役最後の試合に。五輪金メダルからプロで世界王者になる日本人唯一の偉業を成し遂げた37歳が、23年のボクサー人生に別れを告げた。会見で花束贈呈に参加したジム後輩の那須川天心は、取材に応じ「37歳で最強の相手と戦うは夢がある」と明かした。
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引退・村田諒太、今後は「勉強中」 プロモーター業は否定、指導者も「僕じゃない」
2023.03.28ボクシングの2012年ロンドン五輪ミドル級金メダリストで元WBA世界同級スーパー王者・村田諒太(帝拳)が28日、都内の会見で現役引退を正式発表した。昨年4月に敗れたゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との王座統一戦が現役最後の試合に。五輪金メダルからプロで世界王者になる日本人唯一の偉業を成し遂げた37歳が、23年のボクサー人生に別れを告げた。注目される今後の活動については広い視野で可能性を探りながら、「勉強中」とした。
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村田諒太「これ以上できることが見つからない」 時折、サポートに声震わせ感謝
2023.03.28ボクシングの2012年ロンドン五輪ミドル級金メダリストで元WBA世界同級スーパー王者・村田諒太(帝拳)が28日、都内の会見で現役引退を正式発表した。昨年4月に敗れたゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との王座統一戦が現役最後の試合に。五輪金メダルからプロで世界王者になる日本人唯一の偉業を成し遂げた37歳が、23年のボクサー人生に別れを告げた。プロ戦績は19戦16勝(13KO)3敗。
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村田諒太、引退を正式発表「ボクサーとしての生活は終わり」 五輪金メダル&世界王者の偉業
2023.03.28ボクシングの2012年ロンドン五輪ミドル級金メダリストで元WBA世界同級スーパー王者・村田諒太(帝拳)が28日、都内の会見で現役引退を正式発表した。昨年4月に敗れたゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との王座統一戦が現役最後の試合に。五輪金メダルからプロで世界王者になる日本人唯一の偉業を成し遂げた37歳が、23年のボクサー人生に別れを告げた。プロ戦績は19戦16勝(13KO)3敗。
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「期待されないのは寂しい」 レスリング藤波朱理、116連勝中の“重圧ない”と語るワケ
2023.03.26日本スポーツ界の将来を背負う逸材は幼少期からどんな環境や指導を受けて育ち、アスリートとしての成長曲線を描いてきたのか――。10代で国内トップレベルの実力を持ち、五輪など世界最高峰の舞台を見据える若き才能に迫ったインタビュー連載。今回はレスリング女子で116連勝中と、破竹の勢いを見せる19歳の藤波朱理(日本体育大)だ。来年のパリ五輪出場への期待も高まる、その強さの原点はどこにあるのか。後編では連勝記録を続けることによる重圧や、日本体育大学に進学したからこそ得られる選手としてのかけがえのない経験について語った。(取材・文=松原 孝臣)
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井上尚弥が「拳の怪我」を報告 5.7フルトン戦は延期に「万全な状態は極めて困難」
2023.03.22ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が22日、ツイッターで「拳の怪我」をしたことを報告した。次戦はWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)と5月7日に神奈川・横浜アリーナで予定だったが、延期されることも明かしている。ツイッターには画像を投稿し、長文を記した。
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泣いて「強くしてほしい」と頼まれた 父が今も忘れない藤波朱理の目の色が変わった日
2023.03.20日本スポーツ界の将来を背負う逸材は幼少期からどんな環境や指導を受けて育ち、アスリートとしての成長曲線を描いてきたのか――。10代で国内トップレベルの実力を持ち、五輪など世界最高峰の舞台を見据える若き才能に迫ったインタビュー連載。今回はレスリング女子で116連勝中と、破竹の勢いを見せる19歳の藤波朱理(日本体育大)だ。来年のパリ五輪出場への期待も高まる、その強さの原点はどこにあるのか。中編では4歳の頃から指導する元レスリング選手の父・俊一さんが、娘の選手としての変化について証言する。「そこそこやれる選手」から印象が一変した試合があった。(取材・文=松原 孝臣)
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井上尚弥にしか出来ない焼肉会3ショットに衝撃「お金は誰が…?」「肉の量が半端ない」
2023.03.19ボクシングの世界バンタム級4団体統一を達成した井上尚弥(大橋)がツイッターを更新。お笑いコンビ・ダウンタウンの2人と悲願だった焼肉に3人で行ったことを報告したが、掲載した“夢の3ショット”が大反響に。「肉の量が半端じゃ無い…」「吉本の重鎮まで動かす力がある」などの声が上がっている。
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井上尚弥、ついにダウンタウン2人と焼肉実現へ 夢の3ショット掲載「明日のジャンクは必見!」
2023.03.18ボクシングの世界バンタム級4団体統一を達成した井上尚弥(大橋)がツイッターを更新。お笑いコンビ・ダウンタウンの2人と悲願だった焼肉に3人で行ったことを報告し、「明日のジャンクは必見!! お見逃しなく!!」とつづった。
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116連勝中の19歳、レスリング藤波朱理の原点 父と兄の背中を追う自然体の競技人生
2023.03.16日本スポーツ界の将来を背負う逸材は幼少期からどんな環境や指導を受けて育ち、アスリートとしての成長曲線を描いてきたのか――。10代で国内トップレベルの実力を持ち、五輪など世界最高峰の舞台を見据える若き才能に迫ったインタビュー連載。今回はレスリング女子で116連勝中と、破竹の勢いを見せる19歳の藤波朱理(日本体育大)だ。来年のパリ五輪出場への期待も高まる、その強さの原点はどこにあるのか。前編ではレスリング一家に生まれた幼少期からの歩みを、本人の言葉で辿った。(取材・文=松原 孝臣)
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パッキャオ現役復帰と米報道 「6.3」21戦全勝選手と対戦へ「もう一度戦いたい、と」
2023.03.152021年9月に引退を表明したボクシングの元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ氏(フィリピン)が、44歳で現役復帰を果たす可能性が高まっている。米スポーツ専門局「ESPN」が報じた。
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ボクシング女子世界選手権、派遣メンバー8人発表 五輪銅メダル・並木月海ら活躍期待
2023.03.10アマチュアの日本ボクシング連盟は9日、2023IBA女子世界選手権(14~26日、インド・ニューデリー)に派遣する日本選手を発表した。東京五輪フライ級銅メダリストで現在は50キロ級の並木月海(自衛隊)ら8人が名を連ねた。
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井上尚弥の挑戦を受け入れたフルトンを米メディア称賛「“避けた”批判は馬鹿げてる」
2023.03.09ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は、WBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)と5月7日に神奈川・横浜アリーナで対戦する。これまで強すぎるあまり対戦を避けられることもあった井上。挑戦を受け入れたフルトンに対し、米メディアは「彼が誰かを避けてきたという主張は全て、あらゆる観点から見て馬鹿げている」と指摘している。
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日本ボクシング連盟が「公益社団法人」に認定 内田会長「やっとスタート位置に」
2023.03.08アマチュアの日本ボクシング連盟は8日、都内で会見し、内閣府から3日付で一般社団法人から公益社団法人になる認定を受けたことを報告した。前会長の山根明氏の体制下で様々な問題が表面化。2018年に体制を引き継いだ内田貞信会長らは、公約の一つだった公益法人化が認められた経緯を明かした。
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井上尚弥を含め「過去6人は126勝3敗3分」 王者フルトンを敏腕解説者も評価する背景
2023.03.08ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が、WBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)と5月7日に神奈川・横浜アリーナで対戦することが正式に発表された。井上の転級初戦の戦いに注目が集まる中、米メディアはフルトンの直近の対戦相手の実績を紹介。殿堂入りボクサーも高く評価している。
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「生理なので帰りますって、はっきり言います」 1か月で6kgを落とす女子プロボクサーの減量術――ボクシング・鈴木なな子
2023.03.07「THE ANSWER」は3月8日の国際女性デーに合わせ、さまざまな女性アスリートとスポーツの課題にスポットを当てた「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を今年も展開。「スポーツに生きる、わたしたちの今までとこれから」をテーマに1日から8日までアスリートがインタビューに登場し、これまで彼女たちが抱えていた悩みやぶつかった壁を明かし、私たちの社会の未来に向けたメッセージを届ける。6日目はプロボクシングの日本女子ミニマム級王座に君臨した鈴木なな子(三迫)が登場する。