格闘技の記事一覧
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「世間をギャフン」 那須川天心、世界挑戦時期を占う4戦目「まだ納得したくない奴らに…」
2024.06.01ボクシングの那須川天心(帝拳)は31日、都内で会見し、7月20日に東京・両国国技館でジョナサン・ロドリゲス(米国)と自身初の10回戦(最大10ラウンド)を行うことを発表した。ボクシング転向4戦目で初の世界ランカー対決。今後の世界挑戦時期を占う一戦と位置づけた。興行はAmazon プライム・ビデオで生配信。戦績は25歳の那須川が3勝(1KO)、ロドリゲスが17勝(7KO)2敗1分け。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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井岡一翔の視界から外れた田中恒成 「質より量」過酷トレで描く逆襲「その中で4団体統一を…」
2024.05.31ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者・田中恒成(畑中)が31日、都内で会見し、7月20日に東京・両国国技館で行われるトリプル世界戦興行で同級12位ジョナタン・ロドリゲス(メキシコ)との初防衛戦を行うと発表した。興行はAmazon プライム・ビデオで生配信。戦績は28歳の田中が20勝(11KO)1敗、28歳のロドリゲスは25勝(17KO)2敗1分け。
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「日本でかなり評価の高い選手」 8年ぶり世界戦のボクサー加納陸、拳四朗を追い詰めた強敵警戒
2024.05.31ボクシングのWBO世界フライ級1位・加納陸(大成)が31日、都内で会見し、7月20日に東京・両国国技館で行われるトリプル世界戦興行で同級2位アンソニー・オラスクアガ(米国)との王座決定戦を行うと発表した。8年ぶりの世界挑戦。興行はAmazon プライム・ビデオで生配信される。戦績は26歳の加納が17勝(8KO)3敗1分け、25歳のオラスクアガが6勝(4KO)1敗。
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強さの象徴PFPランカー・中谷潤人 那須川天心の標的候補に歓迎「そうあるべきと思う」
2024.05.31ボクシングのWBC世界バンタム級王者・中谷潤人(M.T)が31日、7月20日に東京・両国国技館で行われるトリプル世界戦興行で同級1位ビンセント・アストロラビオ(フィリピン)との初防衛戦を行うと発表した。興行はAmazon プライム・ビデオで生配信。戦績は26歳の中谷が27勝(20KO)、27歳のアストロラビオが19勝(14KO)4敗。
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那須川天心、来年世界挑戦も視野 見えてきた王座獲得ロード「今回の結果次第」「世界獲らないと」
2024.05.31ボクシングの帝拳プロモーションは31日、7月20日に東京・両国国技館でトリプル世界戦を行うと発表した。同興行でボクシング転向4戦目を迎える那須川天心(帝拳)は都内で会見に出席。ジョナサン・ロドリゲス(米国)とノンタイトルで自身初の10回戦(最大10ラウンド)を行う。来年の世界挑戦を視野に入れた上で「今回の結果次第」と次戦の重要性を強調した。興行はAmazon プライム・ビデオで生配信。戦績は25歳の那須川が3勝(1KO)、ロドリゲスが17勝(7KO)2敗1分け。
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那須川天心「世間にも試される一戦」 ボクサー4戦目で初の10回戦に「結構早いなと」世界ランカー対決で闘志
2024.05.31ボクシングの帝拳プロモーションは31日、7月20日に東京・両国国技館でトリプル世界戦を行うと発表した。同興行でボクシング転向4戦目を迎える那須川天心(帝拳)は都内で会見に出席。ジョナサン・ロドリゲス(米国)とノンタイトル10回戦(最大10ラウンド)を行う。自身初の10回戦となる。興行はAmazon プライム・ビデオで生配信。戦績は25歳の那須川が3勝(1KO)、ロドリゲスが17勝(7KO)2敗1分け。
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那須川天心、7.20ボクサー4戦目発表! 世界ランカー対決で初の10回戦、中谷潤人らトリプル世界戦
2024.05.31ボクシングの帝拳プロモーションは31日、7月20日に東京・両国国技館でトリプル世界戦を行うと発表した。同興行でボクシング転向4戦目を迎える那須川天心(帝拳)は都内で会見に出席。ジョナサン・ロドリゲス(米国)とノンタイトル10回戦(最大10ラウンド)を行う。自身初の10回戦となる。興行はAmazon プライム・ビデオで生配信。戦績は25歳の那須川が3勝(1KO)、ロドリゲスが17勝(7KO)2敗1分け。
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「井上尚弥の弱点は見えていた」 1階級上無敗ホープが「倒せる」と生意気に豪語「欠落してるのは…」
2024.05.31ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)に1階級上の全勝ホープが「対戦したら倒せる自信がある」と息巻いている。米記者に対し、弱点となる“穴”があると豪語。「今までの相手がその部分でイノウエに挑戦できていたか定かではない」と疑問を呈している。
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井上尚弥「お前らが下げてこい!」 フェザー級転向を求める海外選手に指摘「やりたいんなら…」
2024.05.29ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が29日、神奈川・横浜市内の所属ジムで練習を再開した。6日に東京Dでルイス・ネリ(メキシコ)を6回TKOで下し、4団体王座の同時防衛を果たしてから23日。9月に関東開催が見込まれる次戦に向けて再び本格始動した。海外からは1つ上のフェザー級に早く上げるよう要求する選手がいるが、「お前らが下げてこい!という話」と強調した。
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井上尚弥、9月次戦相手は不透明 グッドマンにも交渉余地「自分が先走って(笑)」「僕は誰とでもやる」
2024.05.29ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が29日、神奈川・横浜市内の所属ジムで練習を再開した。6日に東京Dでルイス・ネリ(メキシコ)を6回TKOで下し、4団体王座の同時防衛を果たしてから23日。9月に関東開催が見込まれる次戦に向けて再び本格始動した。対戦候補だったWBO&IBF世界同級1位サム・グッドマン(オーストラリア)が7月の試合を発表したが、交渉の余地があるという。
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亀田興毅氏が描くボクシングの地方開催の狙い 滋賀初の世界戦へ「子どもの記憶は残る。衝撃を」
2024.05.29ボクシングのIBF世界ミニマム級王者・重岡銀次朗(ワタナベ)が29日、都内の所属ジムで会見し、7月28日に滋賀ダイハツアリーナで指名挑戦者の同級1位ペドロ・タドゥラン(フィリピン)と3度目の防衛戦を行うと発表した。滋賀では世界戦初開催。主催する元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏は、地方開催の狙いを明かした。興行はABEMAで全試合無料生配信。戦績は24歳の重岡が11勝(9KO)、27歳のタドゥランが16勝(12KO)4敗1分。
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ボクシング世界王者・重岡銀次朗が7.28にV3戦 世界の名王者助言で豪快KOへ「いつも狙っている」
2024.05.29ボクシングのIBF世界ミニマム級王者・重岡銀次朗(ワタナベ)が29日、都内の所属ジムで会見し、7月28日に滋賀ダイハツアリーナで指名挑戦者の同級1位ペドロ・タドゥラン(フィリピン)と3度目の防衛戦を行うと発表した。プエルトリコの名王者にもらった助言を生かし、KO勝ちに繋げる。興行はABEMAで全試合無料生配信。戦績は24歳の重岡が11勝(9KO)、27歳のタドゥランが16勝(12KO)4敗1分。
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「ゴジラが日本発祥と忘れるな」 階級お構いなしの井上尚弥にタイソン指導の名伯楽がベタ惚れ
2024.05.29ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の評価が高まる一方だ。マイク・タイソンを指導した経歴のある名トレーナーは米専門メディアに対し、井上が階級を上げなければならない理由を聞かれ「どの階級にいようが気にしない」と断言。KO勝利を続けることで「世間をあっと言わせる存在で支配している」とベタ惚れ状態で、ここまでのパフォーマンスを称賛している。
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世界で井上尚弥がこんなに評価されるワケ 27戦27勝の成績より「常に攻撃的で…」元2階級王者力説
2024.05.28ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)について、元世界2階級王者が階級を超えた格付けランク「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」で上位にランクインしていることに私見を述べた。6日にルイス・ネリ(メキシコ)に6回TKO勝ちして防衛を果たし、米リング誌のPFP1位に復帰。現在は2位に後退したものの、「このスポーツ界で最もエキサイティングなボクサー」と相変わらずの高評価を与えている。
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朝6時起きで井上尚弥を観戦した結論「全てが教科書だ」 4階級上の元王者が絶賛した同業特有の視点
2024.05.28ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)に対する世界からの称賛はとどまるところを知らない。元WBO世界スーパーライト級王者のクリス・アルギエリ(米国)は米専門メディアに、井上の「基礎」の部分をクローズアップしたうえで「すべてを持っている」と絶賛。さらに父であり、トレーナーの井上真吾さんや弟のWBA世界バンタム級王者・井上拓真についても賛辞を並べている。
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歴史的ボクシング興行で損害189億円超、違法視聴が世界的に横行か 2000万件以上と英紙報道
2024.05.22歴史的快挙の裏で、違法行為が横行していたようだ。現地19日にサウジアラビア・リヤドで行われたボクシングの世界ヘビー級4団体統一戦は、3団体統一王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)がWBC王者タイソン・フューリー(英国)に2-1の判定勝ちし、史上初のヘビー級4団体統一を達成。世紀の一戦に世界中のファンが注目する中、違法視聴で180億円以上もの損害が発生したと英紙が報じている。
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井上尚弥に再び挑戦状 37歳元王者「俺は他の給料泥棒達と違う」「日本ファンのため懸ける!」
2024.05.22ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)との対戦を熱望している元IBF世界同級王者TJ・ドヘニー(アイルランド)が、地元紙を通じて再び挑戦状を送っている。井上が元世界2階級制覇王者ルイス・ネリ(メキシコ)を6回TKOで下した6日の興行で、ブリル・バヨゴス(フィリピン)に4回TKO勝ちを収めている37歳は「日本のファンのために全てを懸けてやる!」などと豪語している。
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井上尚弥、米リング誌PFPで2位陥落も…編集長は“モンスターNo.1”を支持「少数派なのは分かっているが…」
2024.05.20世界で最も権威あるボクシングの米専門誌「ザ・リング」は19日(日本時間20日)、階級を超えた格付けランク「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」最新版(18日付)を公表し、1位だった世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は2位に後退した。一方で、同誌編集長は「少数派であることはわかっているが、イノウエがまだ私のPFP1位だ」と主張している。