格闘技の記事一覧
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那須川天心の相手に壮絶人生 貧困、虐待、ホームレス…「今の父親は血が繋がっていない」
2024.07.12ボクシングの那須川天心(帝拳)と対戦するWBA世界バンタム級4位ジョナサン・ロドリゲス(米国)が12日、都内の帝拳ジムで練習を公開した。20日に東京・両国国技館で120ポンド(約54.43キロ)契約10回戦を予定。ボクシング転向4戦目の那須川に立ちはだかるが、ここまで壮絶な人生を歩んできた。戦績は25歳の那須川が3勝(1KO)、25歳のロドリゲスが17勝(7KO)2敗1分け。
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井上尚弥の対戦候補が左手骨折、3-0完勝も厳しい声「最大のチャンス逃した」「無意味どころか…」
2024.07.1110日にオーストラリアで開催されたボクシングの世界スーパーバンタム級12回戦で、IBF&WBO同級1位のサム・グッドマン(オーストラリア)がWBC同級8位のチャイノイ・ウォラウト(タイ)と対戦。3-0(117-111、117-113、119-109)の判定勝ちを収めた。25歳のグッドマンはこれでデビュー19連勝。しかし、この一戦で左手を骨折。KO勝ちを収められなかったことで「彼が予定していたよりも少し負担が大きかった」と米メディアも指摘している。
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直近5戦3敗から蘇ったボクサーの生きがい 「もう俺はダメなのか」…挫折で強くなった森且貴の拳
2024.07.10人が生きがいを感じる瞬間を収めた。ボクシングの日本ミニマム級1位・森且貴(大橋)が9日、東京・後楽園ホールでライトフライ級(48.9キロ以下)ノンタイトル8回戦に臨み、パリニャ・カイカンハ(タイ)に6回2分54秒TKO勝ちした。昨年11月以来、約8か月ぶりの再起戦。直近5戦3敗と苦労した末、戻ってきたリングで歓声を浴びる瞬間を切り取った。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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最強KOボクサー中谷潤人がまたパンチ力UP 世界驚愕KOへスタイル改良「力まずダメージを与える」
2024.07.10ボクシングのWBC世界バンタム級王者・中谷潤人(M.T)が10日、同級1位ビンセント・アストロラビオ(フィリピン)との初防衛戦(20日、東京・両国国技館)に向け、神奈川・相模原市内の所属ジムで練習を公開した。派手なKOを量産してきたが、パンチ力UPを重視。新たな階級でも世界を驚かせるKOを届けていく。戦績は26歳の中谷が27勝(20KO)、27歳のアストロラビオが19勝(14KO)4敗。
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「パンチが死んでいなかった」 危険な挑戦者に左一閃、ボクサー保田克也がWBOアジア王座V3
2024.07.10ボクシング興行「フェニックスバトル118」にてWBOアジアパシフィック・ライト級(61.1キロ以下)タイトルマッチ12回戦が9日、東京・後楽園ホールで行われ、王者・保田克也(大橋)が同級3位プレスコ・カルコシア(フィリピン)に8回1分58秒KO勝ちした。3度目の防衛に成功。他団体王者との統一戦をターゲットに定めた。戦績は32歳の保田が14勝(9KO)1敗、28歳のカルコシアが12勝(9KO)4敗1分け。
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対戦相手の死を経て「今、僕が言うこと」 敢えてボクシングの魅力をリングで語った堤聖也の真意
2024.07.08ボクシングの56キロ契約10回戦が7日、東京・両国国技館で行われ、前日本バンタム級王者・堤聖也(角海老宝石)がウィーラワット・ヌーレ(タイ)に4回1分13秒TKO勝ちした。昨年12月に対戦した相手がリング禍に見舞われて以来の一戦。世界前哨戦と位置づけられた試合を勝ち切り、リングから敢えてボクシングの魅力を語った。そこには外野に想像できないものがある。戦績は28歳の堤が11勝(7KO)2分け、22歳のウィーラワットが4勝(2KO)2敗。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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道場破りの“一般人”をKOしたプロボクサーに同調 誹謗中傷が発端、世界王者「舐めてはダメ」
2024.07.08女子ボクシングのパウンド・フォー・パウンド(PFP)女王クラレッサ・シールズ(米国)が道場破りのアンチを成敗した。これまでネット上で中傷してきた相手をKOし、男子世界王者も「ボクシングを舐めてはいけない」と反応している。
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井岡一翔との再戦は「報酬が条件だ」 孫悟空に扮して…完勝マルティネスが言及「俺も打たれたが、2、3倍返した」
2024.07.08ボクシングのWBA世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(志成)が7日、東京・両国国技館でIBF王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)との王座統一戦12回戦で0-3の判定負け(112-116、111-117、108-120)。王座陥落で5年半ぶりの敗戦を喫した。戦績は35歳の井岡が31勝(16KO)3敗1分け、32歳のマルティネスが17勝(9KO)。12ラウンドを戦い抜き、3度目の防衛に成功したマルティネスは井岡との再戦に言及した。
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陥落・井岡一翔が今後に言及「全くの白紙」 5年半ぶり敗戦に涙「そりゃあ泣きますよ」理由も吐露
2024.07.07ボクシングのWBA世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(志成)が7日、東京・両国国技館でIBF王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)との王座統一戦12回戦で0-3の判定負け(112-116、111-117、108-120)した。試合前時点で世界戦通算勝利数は、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)と並ぶ日本人最多の22勝。単独トップに加え、現役世界最多タイの快挙も懸かっていたが、王座陥落で5年半ぶりの敗戦を喫した。戦績は35歳の井岡が31勝(16KO)3敗1分け、32歳のマルティネスが17勝(9KO)。観衆は4235人。
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井岡一翔を破った全勝王者マルティネス「王者の中の王者」と敬意 V3達成に「できること全てやった」
2024.07.07ボクシングのWBA世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(志成)が7日、東京・両国国技館でIBF王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)との王座統一戦12回戦で0-3の判定負け(112-116、111-117、108-120)。試合前時点で世界戦通算勝利数は、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)と並ぶ日本人最多の22勝。単独トップに加え、現役世界最多タイの快挙も懸かっていたが、まさかの陥落。戦績は35歳の井岡が31勝(16KO)3敗1分け、32歳のマルティネスが17勝(9KO)。
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井岡一翔が5年半ぶり敗戦でまさかの王座陥落 全勝王者マルティネスに0-3判定負け、会場静まり返り唖然「えっ!?」
2024.07.07ボクシングのWBA世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(志成)が7日、東京・両国国技館でIBF王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)との王座統一戦12回戦で0-3の判定負け(112-116、111-117、108-120)。試合前時点で世界戦通算勝利数は、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)と並ぶ日本人最多の22勝。単独トップに加え、現役世界最多タイの快挙も懸かっていたが、まさかの陥落。戦績は35歳の井岡が31勝(16KO)3敗1分け、32歳のマルティネスが17勝(9KO)。
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堤聖也が世界前哨戦4回TKO勝ち! 対戦相手の死去乗り越え、世界王者に前進「僕もっと強いので。もっと強い姿を…」
2024.07.07ボクシングの56キロ契約10回戦が7日、東京・両国国技館で行われ、前日本バンタム級王者・堤聖也(角海老宝石)がウィーラワット・ヌーレ(タイ)に4回1分13秒TKO勝ちした。昨年12月に対戦した相手がリング禍に見舞われて以来、7か月ぶりの試合。世界前哨戦と位置づけられていた。戦績は28歳の堤が11勝(7KO)2分け、22歳のウィーラワットが4勝(2KO)2敗。
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メイウェザー秘蔵っ子、アマ18冠の天才18歳が衝撃2回TKO勝ち 無敗継続で「将来有望だ」海外メディア絶賛
2024.07.07米カリフォルニア州で行われたボクシングのライト級6回戦で、アマ18冠を達成している18歳の大器カーメル・モートンが36歳ニコラ・ブゾリン(ともに米国)に2回TKO勝利を収めた。これでデビュー4連勝(3KO)。海外メディアは「将来有望だ」「パンチが凶暴になった」と絶賛している。
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「また来てみろ弱虫!」 誹謗中傷してきたネット民の道場破り→KO撃退、最強女子ボクサーが怒り
2024.07.07女子ボクシングのパウンド・フォー・パウンド(PFP)女王クラレッサ・シールズ(米国)が道場破りのアンチを成敗した。“30秒”で撃退し、「また来てみろ弱虫!」と怒りを露わにしている。
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那須川天心の成長に世界ランカー驚き「パンチも強い」 転向4戦目へ公開スパーで激闘
2024.07.04ボクシングの那須川天心(帝拳)が4日、都内の所属ジムで練習を公開した。20日に東京・両国国技館でボクシング転向4戦目として、ジョナサン・ロドリゲス(米国)とノンタイトル10回戦を予定。自身初の10回戦へ“激闘型スパーリング”を披露し、またも進化を見せた。戦績は25歳の那須川が3勝(1KO)、25歳のロドリゲスが17勝(7KO)2敗1分け。
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那須川天心、激闘スパーでまた進化 鈍い音響かせ「テーマは『場を支配』です」 7.20に4戦目
2024.07.04ボクシングの那須川天心(帝拳)が4日、都内の所属ジムで練習を公開した。20日に東京・両国国技館でボクシング転向4戦目として、ジョナサン・ロドリゲス(米国)とノンタイトル10回戦を予定。自身初の10回戦へ“激闘型スパーリング”を披露し、またも進化を見せた。戦績は25歳の那須川が3勝(1KO)、25歳のロドリゲスが17勝(7KO)2敗1分け。
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井上尚弥を挑発「避けるのか?馬鹿げている」 対戦指令・元王者の隠せない苛立ち「俺には理解できない」
2024.07.03ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の対戦候補に挙がる元WBA&IBF世界同級王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)が、米メディアを通じて井上を挑発した。
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海外ボクシングで前代未聞の蛮行 敗戦に不満、レフェリーを殴る 英紙「審判も殴り返し逃げた」
2024.07.03海外ボクシングの試合で、敗れたボクサーとレフェリーが前代未聞の蛮行を犯した。試合をストップしたレフェリーに殴りかかるという事態が発生。これに怒ったレフェリーも反撃するなど混乱が生じた。英紙「デイリー・メール」が一連の出来事を報道している。