陸上の記事一覧
-
マラソンMGC、世界陸上代表の松田瑞生が欠場 右脛骨の骨膜炎、佐藤早也伽もコンディション不良
2023.10.03日本陸連は3日、今月15日に東京で行われるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の欠場者を5名を発表した。女子は松田瑞生(ダイハツ)が右脛骨の骨膜炎、佐藤早也伽(積水化学)もコンディション不良で出場を回避。男子は佐藤悠基(SGホールディングス)、丸山竜也(トヨタ自動車)、西山和弥(トヨタ自動車)が欠場となった。
-
明らかなフライングも猛抗議→再出走で失格、中国陸上選手が謝罪「失敗を認め、正視しやり直す」【アジア大会】
2023.10.031日に行われた杭州アジア大会の陸上女子100メートル障害決勝で、不正スタートを巡り騒動が起きた。中国人選手とインド人選手がフライングとなったものの、レースを走り、それぞれ2着と3着で入線した。しかし、インド陸連側の抗議により、中国人選手だけが失格となり、インド人選手は繰り上がりで銀メダルとなった。中国メディアは、失格となった呉艶妮(ウー・ヤニ)の謝罪コメントを伝えている。
-
陸上の不正スタート疑惑、中国選手の巻き添え食ったインド選手が猛抗議で銀「権利のために戦うのは重要」
2023.10.02中国・杭州で行われているアジア大会の陸上で、不正スタートを巡る騒動が起きている。1日に行われた女子100メートル障害決勝で、中国とインドの選手がフライングを犯したもののそのままレースを走り、2着と3着で入線した。しかしインド陸連の抗議により中国選手だけが失格。インド選手が繰り上がりで銀メダルとなった。インドのメディア「ヒンドスタン・タイムズ」で、インド側関係者が主張の内容を明らかにしている。
-
陸上中国選手が不正スタート疑惑 猛抗議で出走→失格の顛末、インド陸連が「抗議して勝利した」【アジア大会】
2023.10.02女子100メートル障害決勝。スタート位置についた4レーンの呉艶妮(ウー・ヤニ、中国)が号砲より早く飛び出し、連れて5レーンのジョティ・ヤラジ(インド)も飛び出した。呉とともにヤラジにレッドカードが出され、2人は猛抗議。長い協議の末に出走が認められ、呉は2着、ヤラジは3着でゴールした。ただ、レース後に呉は失格となり、ヤラジは繰り上がって銀メダルとなった。
-
桐生祥秀が100m10秒27で準決勝進出 代表復帰1発目で貫録「トップスピード上げて勝負したい」【アジア大会】
2023.09.29中国・杭州で行われているアジア大会では29日、陸上の男子100メートル予選が行われ、桐生祥秀(日本生命)は10秒27(向かい風0.2メートル)で1組2着。30日に行われる準決勝進出を決めた。桐生にとっては2019年のドーハ世界陸上以来の個人種目での日本代表となる。
-
女子1万mで2位選手が転倒→棄権、暑さ&湿度影響か 銀メダル廣中璃梨佳も「帽子が蒸れて蒸れて…」【アジア大会】
2023.09.29杭州アジア大会は29日、女子1万メートル決勝が行われ、廣中璃梨佳が31分50秒74で銀メダルを獲得した。雨の影響もあり高い湿度の条件で行われた中、廣中とともに上位を走っていたB.E.レビトゥ(バーレーン)が7400メートル手前で転倒。棄権するハプニングがあった。
-
箱根駅伝予選会に「不参加」の理由 中四国王者監督が語る“全国化”への本音「たった1年では…」
2023.09.28箱根駅伝は来年1月に第100回の記念大会を迎える。今回は10月14日の予選会に全国の大学が参加可能となっており、関東以外の大学チームの活動にも例年以上に注目が集まっている。昨年11月に行われた中国四国学生駅伝で2年ぶり20回目の優勝を果たした広島経済大学陸上競技部を率いるのは、2005年ヘルシンキ世界陸上の男子マラソンで銅メダルを獲得し、08年北京五輪にも出場した尾方剛監督だ。日本のトップランナーとして一時代を築いた尾方氏の勝利への哲学や指導論に迫るインタビュー。最終回では、“全国化”が話題となっている箱根駅伝の予選会への不参加を表明した真意について明かす。そこには準備期間の短さと、全国から有力選手が集まる関東勢とは異なる地方の大学だからこその難しさがあった。(取材・文=佐藤 俊)
-
35歳新谷仁美が日本記録再挑戦を表明 ベルリンは達成ならず「昨日は部屋とお風呂の中で泣き叫びました」
2023.09.2524日に行われたベルリンマラソンで日本記録に挑戦し、2時間23分8秒で11位となった新谷仁美(積水化学)が一夜明けた25日、インスタグラムを更新。「恥ずかしさと悔しさで昨日は部屋とお風呂の中で泣き叫びました」としながら、日本記録に再挑戦する意思を明かした。
-
関東の強豪校は「実業団選手に近い」 中四国駅伝王者を指導、尾方剛が指摘する地方大学との差
2023.09.25箱根駅伝は来年1月に第100回の記念大会を迎える。今回は10月14日の予選会に全国の大学が参加可能となっており、関東以外の大学チームの活動にも例年以上に注目が集まっている。昨年11月に行われた中国四国学生駅伝で2年ぶり20回目の優勝を果たした広島経済大学陸上競技部を率いるのは、2005年ヘルシンキ世界陸上の男子マラソンで銅メダルを獲得し、08年北京五輪にも出場した尾方剛監督だ。日本のトップランナーとして一時代を築いた尾方氏の勝利への哲学や指導論に迫るインタビュー。今回は現役引退直後から地方大学を率いる中で感じることや、中距離選手の指導を通じて得たもの、そして長距離において年々広がる関東勢との格差について自身の見解を示した。(取材・文=佐藤 俊)
-
ナイキ1強に風穴? 女子マラソン衝撃世界新2:11:53を生んだシューズが話題「アディダスの逆襲始まる」
2023.09.24陸上のベルリンマラソンが24日に行われ、女子のティギスト・アセファ(エチオピア)が2時間11分53の世界新記録で連覇した。ブリジット・コスゲイ(ケニア)の従来の記録2時間14分4秒(2019年シカゴマラソン)を2分11秒と大幅に塗り替える衝撃のレコードを樹立。ファンの間では、着用していたシューズに注目が集まっている。
-
「とてつもない超大記録が誕生」 女子マラソン世界新2:11:53に陸上ファン衝撃「男子の2時間切りに匹敵」
2023.09.24陸上のベルリンマラソンが24日に行われ、女子のティギスト・アセファ(エチオピア)が2時間11分53秒の世界新記録で連覇した。ブリジット・コスゲイ(ケニア)の従来の記録2時間14分4秒(2019年シカゴマラソン)を2分11秒と大幅に塗り替える衝撃のレコードを打ち立てた。日本の陸上ファンも「とてつもない超大記録が誕生」「男子の2時間切りに匹敵するぞ」と仰天している。
-
女子マラソンで衝撃の世界新記録誕生! 2時間11分53秒で29歳アセファが樹立、異次元の11分台&従来を2分11秒更新
2023.09.24陸上のベルリンマラソンが24日に行われ、女子のティギスト・アセファ(エチオピア)が2時間11分53の世界新記録で連覇した。ブリジット・コスゲイ(ケニア)の従来の記録2時間14分4秒(2019年シカゴマラソン)を2分11秒と大幅に塗り替える衝撃のレコードを打ち立てた。
-
「本職のモデルみたいだ」「女王だ」 ミラノ・ファッションの祭典に現れた陸上選手に海外騒然
2023.09.24陸上のドイツ人選手アリカ・シュミットが、19日から開催されているミラノ・ファッションウィークにゲストモデルとして出演し、海外ファンを虜にしている。
-
マラソン挑戦は「世界でメダルを獲るため」 不屈のランナー尾方剛、世界陸上3位に生きた“悔しさ”
2023.09.22箱根駅伝は来年1月に第100回の記念大会を迎える。今回は10月14日の予選会に全国の大学が参加可能となっており、関東以外の大学チームの活動にも例年以上に注目が集まっている。昨年11月に行われた中国四国学生駅伝で2年ぶり20回目の優勝を果たした広島経済大学陸上競技部を率いるのは、2005年ヘルシンキ世界陸上の男子マラソンで銅メダルを獲得し、08年北京五輪にも出場した尾方剛監督だ。日本のトップランナーとして一時代を築いた尾方氏の勝利への哲学や指導論に迫るインタビュー。今回は社会人になってからマラソンに挑戦した背景と、05年世界陸上の銅メダルにつながった日々を振り返った。(取材・文=佐藤 俊)
-
箱根駅伝V&区間賞後に生じた異変 元五輪代表・尾方剛、どん底を味わった全身脱毛症との闘い
2023.09.19箱根駅伝は来年1月に第100回の記念大会を迎える。今回は10月14日の予選会に全国の大学が参加可能となっており、関東以外の大学チームの活動にも例年以上に注目が集まっている。昨年11月に行われた中国四国学生駅伝で2年ぶり20回目の優勝を果たした広島経済大学陸上競技部を率いるのは、2005年ヘルシンキ世界陸上の男子マラソンで銅メダルを獲得し、08年北京五輪にも出場した尾方剛監督だ。日本のトップランナーとして一時代を築いた尾方氏の勝利への哲学や指導論に迫るインタビュー。今回は、その名を轟かせた大学2年時の箱根駅伝と、頂点に立ったことで心身のバランスを崩し、全身脱毛症にも苦しんだ日々を振り返った。(取材・文=佐藤 俊)
-
1年生は「なぜ丸刈り?」 マラソン元五輪代表・尾方剛、疑問抱くも山梨学院大進学を選んだ理由
2023.09.15箱根駅伝は来年1月に第100回の記念大会を迎える。今回は10月14日の予選会に全国の大学が参加可能となっており、関東以外の大学チームの活動にも例年以上に注目が集まっている。昨年11月に行われた中国四国学生駅伝で2年ぶり20回目の優勝を果たした広島経済大学陸上競技部を率いるのは、2005年ヘルシンキ世界陸上の男子マラソンで銅メダルを獲得し、08年北京五輪にも出場した尾方剛監督だ。日本のトップランナーとして一時代を築いた尾方氏の勝利への哲学や指導論に迫るインタビュー。第1回では、自身の大学選びと入学後に味わった挫折について話を聞いた。(取材・文=佐藤 俊)
-
100mを11秒台で走る51歳・朝原宣治に驚きの声 「綺麗なフォーム」「ついていけてる人も凄い」
2023.09.11陸上の北京五輪・男子400メートルリレー銀メダリスト、朝原宣治氏が10日に行われた滋賀県マスターズ選手権の男子100メートルに出場。11秒48(追い風1.5メートル)をマークした。約1年ぶりだというレース映像をX(旧ツイッター)に公開。51歳の走りに「速すぎる」「50代のタイムじゃない」「ついて行けてる人もすごい」と驚きの声が上がった。
-
やり投げ世界女王・北口榛花、67m38で日本記録更新! 世界最高峰大会で2m73差圧勝でまた快挙
2023.09.09陸上の世界最高峰大会ダイヤモンドリーグ(DL)ブリュッセル大会が8日(日本時間9日)、ベルギーで行われ、8月のブダペスト世界陸上の女子やり投げ金メダリスト・北口榛花(JAL)が67メートル38の日本記録で優勝した。世界陸上に続き、最終6投目にビッグスロー。日本人では初優勝でも快挙だったDLで今季3勝、通算5勝目を挙げた。
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)








