陸上の記事一覧
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創部数か月で選手2人に… 埼玉医大G、ニューイヤー駅伝出場に導いた40歳監督の信念
2022.01.14創部4年にして昨年元日の第65回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)に初出場した埼玉医科大学グループ男子駅伝部は、36チーム中20位と大健闘した。2017年に部員5人で立ち上がったチームは、いかにして短期間で急成長を果たし、実業団陸上界に新たな風を吹き込んだのか。異色の経歴を持つ柴田純一監督の指導法と、これまでの歩みを振り返る。(取材・文=河野 正)
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陸上・東京五輪代表で結婚ラッシュ 戸邉直人、松枝博輝がともに女子陸上選手とゴールイン
2022.01.11陸上・男子走り高跳びの東京五輪代表・戸邉直人(JAL)が11日、自身のツイッターを更新。同じく陸上選手で、2009年世界選手権の女子4×400メートルリレー代表・新宮美歩と結婚したことを報告した。また同日、男子5000メートルの東京五輪代表・松枝博輝(富士通)も、インスタグラムで女子走り高跳びの仲野春花と結婚したことを明かした。2ショット写真とともに「お互い競技を中心とした生活は変わりませんが2人で力を合わせて頑張っていきたいと思います」とつづった。
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陸上・東京五輪代表の戸邉直人、新宮美歩と結婚を報告「夫婦共々よろしくお願い致します」
2022.01.11陸上・走り高跳びの東京五輪代表・戸邉直人(JAL)が自身のツイッターを更新。同じく陸上選手で、2009年世界選手権の女子4×400メートルリレー代表・新宮美歩と結婚したことを報告した。
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医大駅伝部を4年で全国に導いた40歳監督 コーヒー店経営の異色キャリアを歩んだ理由
2022.01.09埼玉医科大学グループ男子駅伝部が昨年元日、創部4年にして第65回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)に初出場し、36チーム中20位と大健闘した。2017年に部員5人で立ち上げ、短期間でひとかどのチームに成長させたのが、異色の経歴を持つ40歳の監督、柴田純一だ。実業団陸上界に登場した風雲児の横顔を紹介する。(取材・文=河野 正)
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31歳での箱根駅伝 必死に繋いだ“教え子との1枚”に感謝「最高の教え子でライバル」
2022.01.043日まで行われた箱根駅伝は、青学大の2年ぶり6度目の総合優勝で幕を閉じた。初出場となった駿河台大は同19位。往路で4区を走った31歳・今井隆生は自身のSNSに感謝を投稿。かつての教え子・永井竜二へ襷を繋ぐ写真にも反応し「僕にとって、最高の教え子であり、最大のライバルだった」とも記した。
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青学大Vの裏に厚底シューズ対策 活かし切れなかった機能性、1年間の筋トレ改革が成就
2022.01.04第98回箱根駅伝・復路(神奈川・箱根町芦ノ湖~東京・千代田区大手町)は3日、青学大が10時間43分42秒の総合新記録で2年ぶり6度目の総合優勝。往路に続く完全優勝を達成した。4位に終わった前回以降、学生長距離ランナーの間でも主流となった厚底シューズで記録を伸ばすという命題の下、肉体改造に着手。「今回の総合優勝で、トレーニングの一定の成果は挙げられた」と話すのは、青学大陸上部長距離部門のフィジカルトレーニングを担当する中野ジェームズ修一トレーナー。「THE ANSWER」スペシャリストでもある同氏に、そのトレーニング内容を聞いた。(構成=長島 恭子)
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青学大、箱根Vの裏に「噂のタスキ」 強さ示す原監督の画像話題「戦略か」「凄すぎ」
2022.01.03箱根駅伝・復路(神奈川・箱根町芦ノ湖~東京・千代田区大手町)は3日、青学大が10時間43分42秒の総合新記録で2年ぶり6度目の総合優勝を飾った。往路に続く完全優勝。ネット上では、2日のスタート前に原晋監督が公開した1枚の画像が話題になっていた。「やっぱり記載順の出走だったか」「戦略なのか」と反響を集めている。
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青学大復路メンバー、箱根を制す“パワフルな1枚”が話題「エグいw」「層が厚すぎる」
2022.01.03正月を盛り上げる箱根駅伝・復路(神奈川・箱根町芦ノ湖~東京・千代田区大手町)は3日、熱戦が繰り広げられている。復路は午前8時に往路優勝の青学大がスタート。同大陸上競技部長距離ブロックの公式ツイッターは、スタート前に復路メンバーの画像を公開した。ファンから「復路エグいw」「応援しています」などとエールが届いている。
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陸上1万m女王の33歳新谷仁美がマラソン挑戦 自らの商品価値求める「仕事人」の生き様
2022.01.0212月8日、東京五輪女子1万メートル代表の新谷仁美はスポーツブランド、アディダスとのパートナーシップ契約に基本合意したことを発表。「最大の目標であるパリの舞台を目指すうえで、心強いパートナーができたことは非常にうれしい」と、明確に「パリ五輪」を目標に掲げた。
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箱根駅伝、勝負を分ける6人の「補欠」 高まる戦略性、例年以上に豪華な理由とは
2022.01.011月2日、3日に開催される第98回箱根駅伝の区間エントリーが12月29日にあり、各大学の1区から10区までの走者が発表された。
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“出雲優勝”はフロックではない 東京国際大、史上初の快挙支えた夏合宿での取り組み
2021.12.31毎年1月2日と3日に行われる正月の風物詩、箱根駅伝の開催が近づいている。今年度の大学駅伝は例年以上に混戦模様。各校はいかにして“戦国時代”を生き抜くのか――。「THE ANSWER」では、強豪校に挑む「ダークホース校」の監督に注目。2020年の箱根駅伝で総合5位と躍進した東京国際大学の勢いが止まらない。伝統校を脅かす存在となるなか、駅伝部の大志田秀次監督に今年10月の出雲駅伝で初出場初優勝の快挙を達成した要因や、充実の一途を辿るチームの状況について聞いた。(取材・文=佐藤 俊)
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箱根駅伝の勢力図を変える新興勢力 躍進の東京国際大、選手獲得で重視することは?
2021.12.30毎年1月2日と3日に行われる正月の風物詩、箱根駅伝の開催が近づいている。今年度の大学駅伝は例年以上に混戦模様。各校はいかにして“戦国時代”を生き抜くのか――。「THE ANSWER」では、強豪校に挑む「ダークホース校」の監督に注目。2020年の箱根駅伝で総合5位と躍進した東京国際大学の勢いが止まらない。今年10月の出雲駅伝で初出場初優勝の快挙を達成し、伝統校を脅かす存在となるなか、駅伝部の大志田秀次監督に強いチームを作るために大切なことを聞いた。(取材・文=佐藤 俊)
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走る時は「グー」と「パー」どっちが速いのか 五輪100mトップ23選手の手を見てみると…【THE ANSWER Best of 2021】
2021.12.30東京五輪の開催で盛り上がった2021年のスポーツ界。「THE ANSWER」は多くのアスリートや関係者らを取材し、記事を配信したが、その中から特に反響を集めた人気コンテンツを厳選。「THE ANSWER the Best Stories of 2021」と題し、改めて掲載する。今回は「走る時の手は『グー』と『パー』どっちが速いのか」。小さい頃の50メートル走や運動会で誰もが一度くらいは考えたことがあるだろう素朴な疑問。しかし、東京五輪のトップスプリンターの手を見てみると、グーだったり、パーだったりする。いったい、どちらが正解なのか。
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箱根駅伝、往路優勝の可能性「ゼロではない」 監督の情熱が東京国際大“旋風”導くか
2021.12.29毎年1月2日と3日に行われる正月の風物詩、箱根駅伝の開催が近づいている。今年度の大学駅伝は例年以上に混戦模様。各校はいかにして“戦国時代”を生き抜くのか――。「THE ANSWER」では、強豪校に挑む「ダークホース校」の監督に注目。2020年の箱根駅伝で総合5位と躍進した東京国際大学の勢いが止まらない。今年10月の出雲駅伝で初出場初優勝の快挙を達成し、伝統校を脅かす存在となるなか、大志田秀次監督に今大会の展望と駅伝部を率いる醍醐味を聞いた。(取材・文=佐藤 俊)
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部員3人から始まった東京国際大の挑戦 創部10年、箱根駅伝の優勝候補に躍り出た理由
2021.12.28毎年1月2日と3日に行われる正月の風物詩、箱根駅伝の開催が近づいている。今年度の大学駅伝は例年以上に混戦模様。各校はいかにして“戦国時代”を生き抜くのか――。「THE ANSWER」では、強豪校に挑む「ダークホース校」の監督に注目。2020年の箱根駅伝で総合5位と躍進した東京国際大学の勢いが止まらない。今年10月の出雲駅伝で初出場初優勝の快挙を達成し、伝統校を脅かす存在となるなか、駅伝部の大志田秀次監督に自主性を重んじる指導について話を聞いた。(取材・文=佐藤 俊)
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山縣亮太、9秒95に見た記者たちの好感 「何とかしてあげて」と天に願い、吹いた神風
2021.12.282021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」を配信してきた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第28回は、6月に陸上男子100メートルで日本記録9秒95を出した山縣亮太(29歳、セイコー)が登場する。歴史を塗り替えた瞬間に取材エリアも熱狂。報道陣に好感を持たれていると感じた瞬間だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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Jリーグ初参戦いわきFC、秋本真吾氏がスプリントコーチ就任 プロ野球球団など歴任
2021.12.27サッカーJ3・いわきFCは27日、福島・大熊町出身でサッカー日本代表選手やJリーグ選手をはじめ、多くのプロアスリートに走り方を指導している秋本真吾氏がスプリントコーチに就任すると発表した。
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実力拮抗の箱根駅伝、勝負のポイントは? 國學院大監督「1区の攻防が結果を左右する」
2021.12.27毎年1月2日と3日に行われる正月の風物詩、箱根駅伝の開催が近づいている。今年度の大学駅伝は例年以上に混戦模様。各校はいかにして“戦国時代”を生き抜くのか――。「THE ANSWER」では、強豪校に挑む「ダークホース校」の監督に注目。10月の出雲、11月の全日本と今季の大学駅伝で連続4位、上位を窺う國學院大學の前田康弘監督に、今季の箱根駅伝の展望と本番に向けた準備を聞いた。(取材・文=佐藤 俊)