陸上の記事一覧
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1600mリレー男子は東福岡V2! 2位と0秒03差大激戦も「冨永先輩なら絶対勝ってくれる」
2022.08.07陸上の全国高校総体(インターハイ)最終日の第5日は7日、男子4×400メートルリレー決勝が行われ、東福岡(福岡)が3分11秒92で連覇を飾った。東京農大二(群馬)が3分11秒95で2位、鹿児島南(鹿児島)が3分12秒60で3位となった。
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徳島をこよなく愛する鳴門・佐藤安里紗 減量と闘い、最後の夏に出した「最高の1m70」
2022.08.07陸上の全国高校総体(インターハイ)は7日、徳島の大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで繰り広げられた5日間の熱戦が幕を閉じた。大会期間中は多くの徳島の選手が地元の声援を受け、躍動した。女子走り高跳びで8位入賞した鳴門・佐藤安里紗(3年)も、その一人。6日に行われた決勝、インターハイの大舞台で自己ベストを更新する1メートル70を跳び、最高の夏になった。
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中学時代はオール5も経験 早大本庄3年生・森田陽樹の心がけ「授業中に寝ない」の効果
2022.08.07陸上の全国高校総体(インターハイ)が3日に開幕し、5日間にわたって熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は文武両道に励み、全国の大舞台に出場した選手たちをピックアップ。男子200、400メートルに出場した埼玉の難関私立、早大本庄の森田陽樹(3年)は中学時代オール5も経験し、自己推薦で高校進学。「授業中に寝ない」という心がけとともに、オンとオフの切り替えの手段としての勉強と部活の効果を明かした。
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真夏の4日間8レースを戦った児島柚月 女子200&400mの圧巻2冠「まっすぐ前だけを見て」
2022.08.06陸上の全国高校総体(インターハイ)第4日は6日、徳島の大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで行われ、女子200メートルは児島柚月(西京3年)が24秒32(向かい風1.2メートル)で400メートルとの2冠を達成した。
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男子800m大野聖登が1500mとの2冠達成 ラスト200mは圧巻「最初はヤバイと思ったけど…」
2022.08.06陸上の全国高校総体(インターハイ)第4日は6日、徳島の大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで行われ、男子800メートル決勝は大野聖登(秋田工3年)が1分51秒14で優勝。1500メートルとの2冠を達成した。
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初めての夏に全国9位になった1年生 決勝レース直前、村松瑠奈が他8選手に拍手したワケ
2022.08.06陸上の全国高校総体(インターハイ)第3日は5日、徳島の大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで行われ、女子400メートル障害決勝でユニークな行動を取る選手がいた。1年生で唯一のファイナリストになり、9位に入った村松瑠奈(八王子学園八王子)はレース直前、他8選手の紹介中に拍手を繰り返した。その理由には、陸上競技と一緒に走る選手たちに敬意を忘れない、まっすぐな心があった。
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「これは洛南の2連覇確定だな」 400mリレー日本一の裏で陸上名門校がSNSで触れた重圧
2022.08.06陸上の全国高校総体(インターハイ)第3日は5日、徳島の大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで行われ、男子4×100メートル決勝で洛南(京都)が大会新記録の39秒71で連覇を達成。アンカーを務めた主将の大石凌功(3年)は、V2の裏に王者の重圧と葛藤があったことを明かした。
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4×100mリレー決勝 男子は洛南が驚異の大会新39秒71、女子は中京大中京が45秒42でV
2022.08.05陸上の全国高校総体(インターハイ)第3日は5日、徳島の大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで開催され、男女4×100メートル決勝がそれぞれ行われた。
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部活後に毎晩8~11時まで勉強 偏差値70の桐朋から誕生、8種競技日本一・高橋諒の思考
2022.08.05陸上の全国高校総体(インターハイ)が3日に開幕し、5日間にわたって熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は文武両道に励み、全国の大舞台に出場した選手たちをピックアップ。4、5日に行われた男子8種競技では、昨年度東大合格者11人を輩出した東京の進学校、桐朋・高橋諒(2年)が大会2連覇を達成。週5日の練習の傍ら、毎晩8~11時まで勉強をする習慣があるといい、「近くにいる頭の良い人に自然と感化される」と明かした。
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入学わずか4か月→100m高校全国2位 天真爛漫な1年生・小針陽葉の夢は「いずれ五輪に」
2022.08.05陸上の全国高校総体(インターハイ)第2日は4日、徳島の大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで行われ、女子100メートル決勝(向かい風0.7メートル)で唯一の1年生、小針陽葉(富士市立)が11秒88で2位。優勝した3年生、藏重みう(中京大中京)に0秒03差に迫り、将来の飛躍を感じさせた。
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100m決勝 女子は中京大中京・藏重みう11秒85、男子は東京学館新潟・関口裕太10秒38でV
2022.08.04陸上の全国高校総体(インターハイ)第2日は4日、徳島の大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで行われ、男女100メートル決勝がそれぞれ行われた。
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明治25年創立、名門・仙台一で文武両道を貫く千葉史織 秘訣は「登下校電車内の習慣」
2022.08.04陸上の全国高校総体(インターハイ)が3日に開幕し、5日間にわたって熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は文武両道で励み、全国の大舞台に出場した選手たちをピックアップ。4日は、政治学者の吉野作造などを輩出した宮城の名門進学校、仙台一・千葉史織(2年)が女子400メートル障害に出場。予選組3着で5日の準決勝進出を決めた。陸上で全国クラスとなり、学業も学年350人中20位という両立の秘訣には「登下校1時間の電車内の習慣」があった。
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100mでありえない「カメラ目線」のゴール写真 “余裕の9秒91”の19歳海外選手が話題
2022.08.04コロンビア・カリで行われている陸上のU20(20歳未満)世界選手権の男子100メートル決勝で、ボツワナの19歳レツィレ・テボゴがU20世界新記録となる9秒91(追い風0.8メートル)で優勝し、世界に衝撃を与えた。残り30メートル付近から横を向きながら駆け抜けたパフォーマンスに驚きの声が続出。世界陸連(WA)は「カメラ目線の笑顔でフィニッシュ」と“笑撃”の判定写真を公開した。
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三浦龍司に「世界を見せてもらった」 東京五輪で決意新た、順大監督が描くパリへの道
2022.08.04選手1人ひとりの才能を見抜き、個を伸ばしていく陸上指導者の、独自の育成理論やトレーニング法に迫るインタビュー連載。東京五輪3000メートル障害で7位入賞の三浦龍司は、日本陸上界にとっての期待の星だが、順天堂大学で指導する長門俊介監督はどのようなプランで「日本の宝」を育ててきたのか。東京五輪当時を振り返りながら、2年後のパリ五輪に向けたビジョンを語ってくれた。(取材・文=佐藤 俊)
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19歳ボツワナ選手の“遊んで出した”100m9秒91に世界が衝撃「喜ばなかったら8秒94」
2022.08.04陸上のU20(20歳未満)世界選手権の男子100メートル決勝が2日(日本時間3日)、コロンビアのカリで行われ、驚愕のパフォーマンスが生まれた。ボツワナの19歳レツィレ・テボゴがU20世界新記録となる9秒91(追い風0.8メートル)で優勝。世界陸連(WA)は動画を公開した。ゴール前から流した走りに対し、海外ファンから「彼はジョギングしてる」「喜ばなかったら8秒94」と衝撃を受けた様子の声が上がった。
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スポーツ名門校・東福岡の3年生 冨永湧平が男子400mV、普段から「ライバル意識がある」
2022.08.03陸上の全国高校総体(インターハイ)第1日は3日、徳島の大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで行われ、男子400メートル決勝では東福岡(福岡)の冨永湧平(3年)が47秒01で優勝。大塚(大阪)の林申雅(3年)が47秒23で2位、東農大二(群馬)の原田真聡(3年)が47秒97で3位だった。
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猛暑の1日3レースで女子400m夏の高校日本一 西京・児島柚月「たくさん氷を当てて…」
2022.08.03陸上の全国高校総体(インターハイ)第1日は3日、徳島の大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで行われ、女子400メートル決勝では西京(京都)の児島柚月(3年)が54秒04で優勝した。園田(兵庫)の中尾柚希(3年)が55秒20で2位、大宮東(埼玉)の山内そよ(3年)が55秒26で3位だった。
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怖くなかった初めてのインターハイ 学校は「ここから10分」鳴門・竜田そらと徳島の夏
2022.08.03陸上の全国高校総体(インターハイ)が3日に開幕した。5日間、さまざまな種目で高校日本一を決める晴れ舞台は、徳島の大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアム。女子1500メートル予選では、地元の鳴門・竜田そら(2年)が組5着と奮闘した。開催が決まった中学1年生の冬から想い続けた地元の夢舞台で自己ベストをマークし、他の選手が転倒した影響による救済で4日の決勝進出となった。