陸上の記事一覧
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“日本一速い”上野裕一郎監督が並走 箱根駅伝を狙う立教大、選手の成長促す異色指導
2022.09.04選手1人ひとりの才能を見抜き、個を伸ばしていく陸上指導者の、独自の育成理論やトレーニング法に迫るインタビュー連載。立教大学陸上競技部の男子駅伝チームを率いる37歳の上野裕一郎監督は、就任4年目を迎えた。今も現役を続けており、“ランナー兼指導者”として選手の指導にあたっている。「日本一速い監督」とも言われ、練習だけでなく記録会でも選手と並走。自身の背中を追わせる異色のスタイルで、1968年以来55年ぶりの箱根駅伝出場を目指す指導法について話を聞いた。(取材・文=佐藤 俊)
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箱根駅伝のスターから「走る」指導者へ 立教大・上野裕一郎監督、55年ぶり本戦への挑戦
2022.09.01選手1人ひとりの才能を見抜き、個を伸ばしていく陸上指導者の、独自の育成理論やトレーニング法に迫るインタビュー連載。今回は立教大学陸上競技部の男子駅伝チームで、“ランナー兼指導者”を務める上野裕一郎監督に話を聞いた。10代の頃からスピードを武器に数々の大会で好成績を残してきた陸上中長距離界のスター選手が、指導者人生の第一歩として選んだのは箱根駅伝出場から長く遠ざかっている立教大。自ら走りながら選手を指導する個性派監督は、どのようにしてチームを高みへ導こうとしているのか。その指導論の根底には、恩師の教えがあった。(取材・文=佐藤 俊)
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箱根駅伝「優勝が使命」 前回2位の順天堂大監督、青学との“11分差”逆転の青写真
2022.08.14選手1人ひとりの才能を見抜き、個を伸ばしていく陸上指導者の、独自の育成理論やトレーニング法に迫るインタビュー連載。順天堂大学陸上競技部を率いる長門俊介監督は、自身が2007年大会の同校優勝メンバーだったこともあり、箱根駅伝への想いが人一倍強い。監督として22年大会で2位に導いたなか、来るべき駅伝シーズンへ向けてどんなプランを練っているのだろうか。(取材・文=佐藤 俊)
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フォロワー327万人の「世界一SEXYなアスリート」 ドイツ陸上選手が語るSNSとお金の現実
2022.08.137月のオレゴン世界陸上に出場した女子短距離のアリカ・シュミット(ドイツ)が母国紙のメディアのインタビューに応じた。モデルもこなす端麗な容姿から「世界一セクシーなアスリート」と評される23歳は、絶大な人気を集めるSNSと陸上選手のお金の現実について語っている。
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陸上男子200mでDL新記録19秒46! 25歳ライルズ独走Vにボルト超えの期待「世界新出る」
2022.08.11陸上の世界最高峰シリーズ・ダイヤモンドリーグ(DL)第10戦は10日(日本時間11日)、モナコで行われ、男子200メートルはノア・ライルズ(米国)が19秒46(追い風0.8メートル)のDL新記録で優勝した。
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陸上女子100m今季世界最高10秒62で衝撃V! 35歳フレイザープライスが史上初の快挙達成
2022.08.11陸上の世界最高峰シリーズ・ダイヤモンドリーグ(DL)第10戦は10日(日本時間11日)、モナコで行われ、女子100メートルはシェリーアン・フレイザープライス(ジャマイカ)が今季世界最高10秒62(追い風0.4メートル)で優勝。これにより、女子史上初の快挙を達成したと世界陸連が伝えた。
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将来の夢は「助産師」 砲丸投げ全国2位、川口由眞と涙の14m4 冬は国公立大を受験へ
2022.08.09陸上の全国高校総体(インターハイ)は徳島の大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで5日間にわたる熱戦が繰り広げられた。大会期間中は多くの徳島の選手が地元の声援を受け、躍動した。女子砲丸投げで2位に入った生光学園・川口由眞(3年)は度重なる怪我を乗り越え、2年ぶりに14メートルの大台を突破。うれし涙に暮れた。卒業後は国公立大の医学部看護学科を志し、助産師を目指す。
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すべてを捧げた夏の終わり 忘れない感謝 インターハイ陸上第5日ギャラリー【全31枚】
2022.08.09陸上の全国高校総体(インターハイ)は8月3日から5日間、徳島の大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで熱戦が繰り広げられた。(撮影=荒川 祐史)
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灼熱のトラックに上がる水しぶき インターハイ陸上第4日ギャラリー【全18枚】
2022.08.09陸上の全国高校総体(インターハイ)は8月3日から5日間、徳島の大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで熱戦が繰り広げられた。(撮影=荒川 祐史)
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声を出せなくても、スタンドから届ける想い インターハイ陸上第3日ギャラリー【全27枚】
2022.08.09陸上の全国高校総体(インターハイ)は8月3日から5日間、徳島の大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで熱戦が繰り広げられた。(撮影=荒川 祐史)
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1mでも遠く、1cmでも遠く、徳島の空へ インターハイ陸上第2日ギャラリー【全23枚】
2022.08.09陸上の全国高校総体(インターハイ)は8月3日から5日間、徳島の大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで熱戦が繰り広げられた。(撮影=荒川 祐史)
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絶対に負けたくない 真夏の5日間の号砲 インターハイ陸上第1日ギャラリー【全31枚】
2022.08.09陸上の全国高校総体(インターハイ)は8月3日から5日間、徳島の大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで熱戦が繰り広げられた。(撮影=荒川 祐史)
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箱根駅伝2位は「自信になった」 順大監督のチーム管理術、大切にする選手との距離感
2022.08.09選手1人ひとりの才能を見抜き、個を伸ばしていく陸上指導者の、独自の育成理論やトレーニング法に迫るインタビュー連載。順天堂大学は2022年の箱根駅伝で総合2位と躍進した。15年ぶりのトップ3という結果はどのようにしてもたらされたのか。長門俊介監督に、駅伝のチーム作りについて話を聞いた。(取材・文=佐藤 俊)
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マラソン東京五輪代表・服部勇馬が中京テレビ平山雅アナと結婚「かけがえのない存在です」
2022.08.08陸上マラソンの東京五輪代表・服部勇馬(トヨタ自動車)が8日、中京テレビの平山雅アナウンサーと結婚したことを自身のツイッター、インスタグラムで明かした。「ご報告」と記し、「本日、中京テレビアナウンサーの平山雅さんと結婚致しました」と報告。仲睦まじい2ショット写真も掲載した。
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ここにいる4人の仲間が「もう大好きです」 市船橋、日本一の絆が凝縮されたマイルリレーV
2022.08.08陸上の全国高校総体(インターハイ)最終日の第5日は7日、女子4×400メートルリレー決勝が行われ、市船橋(千葉)が3分44秒04で優勝した。中京大中京(愛知)が3分44秒97で2位、山形中央(山形)が3分45秒41で3位となった。
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1600mリレー男子は東福岡V2! 2位と0秒03差大激戦も「冨永先輩なら絶対勝ってくれる」
2022.08.07陸上の全国高校総体(インターハイ)最終日の第5日は7日、男子4×400メートルリレー決勝が行われ、東福岡(福岡)が3分11秒92で連覇を飾った。東京農大二(群馬)が3分11秒95で2位、鹿児島南(鹿児島)が3分12秒60で3位となった。
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徳島をこよなく愛する鳴門・佐藤安里紗 減量と闘い、最後の夏に出した「最高の1m70」
2022.08.07陸上の全国高校総体(インターハイ)は7日、徳島の大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで繰り広げられた5日間の熱戦が幕を閉じた。大会期間中は多くの徳島の選手が地元の声援を受け、躍動した。女子走り高跳びで8位入賞した鳴門・佐藤安里紗(3年)も、その一人。6日に行われた決勝、インターハイの大舞台で自己ベストを更新する1メートル70を跳び、最高の夏になった。
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中学時代はオール5も経験 早大本庄3年生・森田陽樹の心がけ「授業中に寝ない」の効果
2022.08.07陸上の全国高校総体(インターハイ)が3日に開幕し、5日間にわたって熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は文武両道に励み、全国の大舞台に出場した選手たちをピックアップ。男子200、400メートルに出場した埼玉の難関私立、早大本庄の森田陽樹(3年)は中学時代オール5も経験し、自己推薦で高校進学。「授業中に寝ない」という心がけとともに、オンとオフの切り替えの手段としての勉強と部活の効果を明かした。