陸上の記事一覧
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陸上・山縣亮太、右膝手術から復帰戦「また世界を目指す舞台に」 29日に1年7か月ぶりレース
2023.04.28陸上・織田記念国際が29日にエディオンスタジアム広島で行われる。28日は一部選手が会見。9秒95の男子100メートル日本記録保持者・山縣亮太(セイコー)は、右膝手術からの復帰戦に向けて意気込みを語った。
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最年長はなんと81歳 福士加代子、初の駅伝大会主宰に感動「自分が走るよりもびっくり!」
2023.04.074月1日、香川・高松市の屋島レクザムフィールドで「笑って走れば福来たる駅伝in香川(笑福駅伝)」が開催された。
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真の世界トップを狙う日本No.1ランナー がむしゃらな田中希実のプロ転向決断の裏側
2023.04.04陸上女子中長距離の田中希実が3日、都内の会見で「New Balance」に新たに所属し、プロ転向することを発表した。3月限りで豊田自動織機を退社。1000メートル、1500メートル、3000メートルなどで日本記録を持つ23歳は、新しい環境で世界に挑戦する。会見ではプロとは何なのか、葛藤を抱えた昨年度の心の揺れを告白。ケニア、ボストンの練習でハングリー精神を取り戻した過程を明かした。これからはプロランナーとして“真の世界トップ”を目指していく。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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月1300km走っても「生理は来た」 金メダルと健康、野口みずきが2つを両立できた理由
2023.04.03「THE ANSWER」は各スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、第一線を知る立場だからこその視点で様々なスポーツ界の話題を語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」をスタート。2004年アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさんが「THE ANSWER」スペシャリストの一人を務め、陸上界の話題を定期連載で発信する。
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陸上・田中希実が「New Balance」所属を発表 プロ転向を決断「自分に甘えがあった」
2023.04.03陸上女子中長距離の田中希実が3日、都内の会見で「New Balance」に新たに所属し、プロ転向することを発表した。3月限りでこれまで所属した豊田自動織機を退社。1000メートル、1500メートル、3000メートルなどで日本記録を持つ23歳は、新しい環境に身を置いて世界陸上や2024年パリ五輪など世界に挑戦する。
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運動会の容赦なき爆走に海外衝撃 世界最強の短距離女王が「凄い」「速すぎて失格を」
2023.04.02陸上短距離の最強女王が運動会で容赦ない爆走を見せ、話題を集めている。ネット上で大差をつけた動画がバズ状態に。海外ファンを「凄い! こういうの大好き」「速すぎて失格」と仰天させている。
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陸上ロンドン五輪代表・市川華菜が第1子妊娠を公表「今は6か月になり安定期に」
2023.03.30陸上ロンドン五輪女子400メートルリレー代表の市川華菜さんが30日、インスタグラムを更新し、結婚1周年の節目に第1子妊娠を公表した。
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アンダーアーマーがランニング市場に本格参入 走り指導のプロ・秋本真吾との新たなる挑戦
2023.03.10スポーツ界で走りの価値を提供するスプリントコーチの第一人者が新たな一歩を踏み出した。プロ野球選手、Jリーガーなど多くのトップアスリートの走り方を指導する陸上の元ハードル選手・秋本真吾氏が、大手スポーツ用品ブランド「UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)」と契約したことが10日、発表された。秋本氏は「THE ANSWER」のインタビューに応じ、今回の契約について言及。後編では、これまで第一線のスポーツ現場でアップデートしてきた知見をもとにアンダーアーマーと取り組むプロジェクト「UA MISSION RUN」で描いているビジョン、さらなる走りの価値向上に向けた情熱を明かした。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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「東大サッカー部は伸びしろだらけ」 西武キャンプも驚き、走り指導のプロ・秋本真吾の発見
2023.03.10スポーツ界で走りの価値を提供するスプリントコーチの第一人者が、新たな一歩を踏み出した。プロ野球選手、Jリーガーなど数々のトップアスリートに走り方を指導している陸上の元ハードル選手・秋本真吾氏が、大手スポーツ用品ブランド「UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)」と契約したことが10日、発表された。秋本氏は「THE ANSWER」のインタビューに応じ、今回の契約について言及。前編では、ランニング市場に本格参入したアンダーアーマーと契約した理由、プロ野球・西武の春季キャンプの現場や東大ア式蹴球部(サッカー部)スプリントコーチ就任で走り指導の最前線で感じていることについて語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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男性監督にも「包み隠さず生理の話をしていた」 39歳まで月経不順だった私が考える月経の問題――陸上・福士加代子
2023.03.08「THE ANSWER」は3月8日の国際女性デーに合わせ、さまざまな女性アスリートとスポーツの課題にスポットを当てた「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を今年も展開。「スポーツに生きる、わたしたちの今までとこれから」をテーマに1日から8日までアスリートがインタビューに登場し、これまで彼女たちが抱えていた悩みやぶつかった壁を明かし、私たちの社会の未来に向けたメッセージを届ける。最終日となる7日目は陸上中長距離で活躍し、五輪に4大会連続出場した福士加代子さんが登場。後編は「女性アスリートと生理」。39歳で引退するまで月経不順だった現役時代、それでも生理の問題に深く悩むことはなかったという福士さん。その理由とともに、今、競技に励んでいる女性アスリートたちへの想い、第二の人生で生まれた新たな夢について明かした。(取材・文=長島 恭子)
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レース本番のブラジャーは毎回新品を着用 「乳首3つ分の差!」発言の裏にあった真剣な理由――陸上・福士加代子
2023.03.08「THE ANSWER」は3月8日の国際女性デーに合わせ、さまざまな女性アスリートとスポーツの課題にスポットを当てた「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を今年も展開。「スポーツに生きる、わたしたちの今までとこれから」をテーマに1日から8日までアスリートがインタビューに登場し、これまで彼女たちが抱えていた悩みやぶつかった壁を明かし、私たちの社会の未来に向けたメッセージを届ける。最終日となる7日目は陸上中長距離で活躍し、五輪に4大会連続出場した福士加代子さんが登場。前編のテーマは「女性アスリートとアンダーウェア」。胸の形や生理によって下着選びもパフォーマンスを引き出す上で大切になる女性アスリート。レース本番は毎回新品のブラジャーを着用していたという福士さんが、選手にとってのアンダーウェアへのこだわりと自身の考えを語った。(取材・文=長島 恭子)
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いまだ燻る女性アスリートのメイク批判 叩かれた選手の本音「当人もバッシングする側も…」――パラ陸上・中西麻耶
2023.03.06「THE ANSWER」は3月8日の国際女性デーに合わせ、さまざまな女性アスリートとスポーツの課題にスポットを当てた「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を今年も展開。「スポーツに生きる、わたしたちの今までとこれから」をテーマに1日から8日までアスリートがインタビューに登場し、これまで彼女たちが抱えていた悩みやぶつかった壁を明かし、私たちの社会の未来に向けたメッセージを届ける。5日目は陸上でパラリンピック4大会に出場した中西麻耶(阪急交通社)が登場する。
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「死ねって言葉よりきつかった」 生きる手段だった陸上、批判覚悟でセミヌードになった理由――パラ陸上・中西麻耶
2023.03.06「THE ANSWER」は3月8日の国際女性デーに合わせ、さまざまな女性アスリートとスポーツの課題にスポットを当てた「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を今年も展開。「スポーツに生きる、わたしたちの今までとこれから」をテーマに1日から8日までアスリートがインタビューに登場し、これまで彼女たちが抱えていた悩みやぶつかった壁を明かし、私たちの社会の未来に向けたメッセージを届ける。5日目は陸上でパラリンピック4大会に出場した中西麻耶(阪急交通社)が登場する。
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日本マラソン界に現れた第3の男 大迫傑に続く25歳山下一貴は走りも、胃袋も「タフ」【東京マラソン】
2023.03.06東京マラソンは5日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われ、山下一貴(いちたか・三菱重工)が日本歴代3位となる2時間5分51秒で日本人トップの7位に入った。2時間6分13秒の9位だった前男子日本記録保持者・大迫傑(ナイキ)に競り勝つ快走。高校時代から「スピードがない」と弱みを自覚する25歳の元箱根ランナーが、タフな姿を見せた。2024年パリ五輪争いは“第3の男”として存在感を発揮する。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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号泣の松田瑞生「自分の弱さ。世界の壁を痛感」 日本人トップ6位も悔しさ露わ【東京マラソン】
2023.03.05東京マラソンは6日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われ、昨年7月のオレゴン世界陸上代表・松田瑞生(ダイハツ)が2時間21分44秒で日本人トップの6位だった。目標にしていた日本記録には及ばず、レース後に号泣。すでに24年パリ五輪代表を決めるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC、23年10月15日開催)の出場権は獲得している。会見では悔しさを露わにしながら「これかれも挑戦する姿を」と前を向いた。
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大迫傑「彼は強い」 ラスト1kmまで競った歴代3位・山下一貴に刺激「若手育ってる」【東京マラソン】
2023.03.05東京マラソンは5日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われ、前男子日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)が2時間6分13秒の9位だった。日本人トップは7位の山下一貴(三菱重工)で、タイムは日本歴代3位となる2時間5分51秒だった。大迫はレース後「彼(山下)は強い。(集団を)引っ張り切って最後まで走り切れる」と称えた。
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9位大迫傑、MGC出場は熟考の方針 パリ五輪前進も選考会は「1回休んで判断したい」
2023.03.05東京マラソンは5日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われ、前男子日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)が2時間6分13秒の9位だった。日本人では3番手。2021年東京五輪後に一度引退し、今回が国内でのマラソン復帰戦。24年パリ五輪選考会のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC、23年10月15日開催)の出場権を獲得した。しかし、MGC出場は熟考する方針を示した。
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一山麻緒、東京マラソン14位で涙 肋骨骨折の調整不良「取材も断るほど余裕がなかった」
2023.03.05東京マラソンは5日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われ、2021年東京五輪8位入賞の一山麻緒(資生堂)が日本人7番手の2時間31分52秒で14位だった。24年パリ五輪代表を決めるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC、23年10月15日開催)の出場権は獲得している。