陸上の記事一覧
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「血を吐く思いで練習した自負がない」 自分に厳しい陸上・田中希実、克服した精神面の課題
2023.05.22陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が21日、神奈川・日産スタジアムで行われ、女子1500メートルでは3分59秒19の日本記録を持つ23歳・田中希実(New Balance)が4分11秒56で優勝した。いつも自分に厳しい23歳。最近は海外勢に勇気を持って仕掛けられずにいたが、自己評価を高めることを心がけ。まだ途中ではあるが、メンタル面の課題を克服したことで一歩成長した。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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「あー!」 “幻の日本記録”に会場悲鳴、走り幅跳び女王・秦澄美鈴の攻めの跳躍「悔しいです」
2023.05.21陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が21日、神奈川・日産スタジアムで行われ、女子走り幅跳びの秦澄美鈴(シバタ工業)は6メートル48(追い風0.7メートル)の4位だった。大歓声を受けた日本記録ラインのジャンプが惜しくもファウルに。17年ぶりの快挙が“幻”に消え、「悔しいです」「攻める心構えを忘れずにいきたい」と振り返った。
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9秒台連発の100m世界王者カーリー、圧勝後に感激「日本は素晴らしい。必要な物は何でも揃う」
2023.05.21陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が21日、神奈川・日産スタジアムで行われ、男子100メートル決勝で自己ベスト9秒76の昨年オレゴン世界陸上男子100メートル王者フレッド・カーリー(米国)が9秒91(追い風0.4メートル)で優勝。予選で9秒88(追い風1.5メートル)の衝撃大会新を記録していたが、現役世界王者が2本を9秒台でまとめる世界規格の走りを見せつけた。
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陸上100m世界王者カーリーが9秒91で圧勝! 衝撃の予選9秒88に続き日本で世界規格の9秒台2発
2023.05.21陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が21日、神奈川・日産スタジアムで行われ、男子100メートル決勝で自己ベスト9秒76の昨年オレゴン世界陸上男子100メートル王者フレッド・カーリー(米国)が9秒91(追い風0.4メートル)で優勝。予選で9秒88(追い風1.5メートル)の衝撃大会新を記録していたが、現役世界王者が2本を9秒台でまとめる世界規格の走りを見せつけた。
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田中希実、1500mでセイコーGGP優勝 東京五輪快挙の種目で4分11秒56、4月にプロ転向
2023.05.21陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が21日、神奈川・日産スタジアムで行われ、女子1500メートルでは3分59秒19の日本記録を持つ23歳・田中希実(New Balance)が4分11秒56で1位だった。東京五輪8位入賞の快挙を果たした種目。8月にはブダペスト世界陸上が行われる。
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桐生祥秀が肉離れで100m予選敗退 日本選手権も断念、全治は「予想では2か月かからないくらい」
2023.05.21陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が21日、神奈川・日産スタジアムで行われ、男子100メートル予選第2組では桐生祥秀(日本生命)はレース途中で急失速し、11秒20(追い風1.7メートル)で最下位。レース後は「肉離れですね」と明かした。
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陸上100m世界王者カーリーが日本で衝撃の9秒88! セイコーGGP予選から驚愕の大会新に会場騒然
2023.05.21陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が21日、神奈川・日産スタジアムで行われ、自己ベスト9秒76の昨年オレゴン世界陸上男子100メートル王者フレッド・カーリー(米国)が予選第1組で衝撃の9秒88(追い風1.5メートル)という大会新記録をマークした。
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陸上セイコーGGPに100m世界王者カーリーが参戦 自己ベストは9秒76「速いレースを期待してくれ」
2023.05.20陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が21日、神奈川・日産スタジアムで行われる。20日は会場で一部選手が会見。自己ベスト9秒76の昨年オレゴン世界陸上男子100メートル王者フレッド・カーリー(米国)らが心境を明かした。
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陸上・田中希実「世界に通用する走りを」 米転戦からセイコーGGP参戦「楽しい気持ちが戻ってきた」
2023.05.20陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が21日、神奈川・日産スタジアムで行われる。20日は会場で一部選手が会見。東京五輪8位入賞の快挙を果たした女子1500メートルに出場する田中希実(New Balance)、昨年オレゴン世界陸上女子やり投げ銅メダルの北口榛花(JAL)、男子3000メートル障害日本記録保持者の三浦龍司(順大)が意気込みを語った。
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プロになった今、不思議に思う 田中希実、遊びと競技の曖昧な境目「あの頃の私はどこに」【田中希実の考えごと】
2023.05.20陸上女子中長距離の田中希実(New Balance)は複数種目で日本記録を持つトップランナーである一方、スポーツ界屈指の読書家としても知られる。達観した思考も魅力的な23歳の彼女は今、何を想い、勝負の世界を生きているのか。「THE ANSWER」では、陸上の話はもちろん、日常の出来事や感性を自らの筆で綴る特別コラム「田中希実の考えごと」を配信する。
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「精神的しんどさも挑戦の醍醐味」 “天才の重圧”破った自信こそ100m障害女王・福部真子の支え
2023.04.30陸上・織田記念国際が29日、エディオンスタジアム広島で行われ、女子100メートル障害の日本記録保持者・福部真子(日本建設工業)は13秒02(追い風0.6メートル)の3位だった。優勝は自己ベスト12秒97をマークした田中佑美(富士通)に譲ったが、筋力強化した体と感覚にズレがある中で好感触。目先の結果よりパリ五輪決勝の夢を追う日々には苦しみもあるが、27歳は「挑戦の醍醐味」と定義している。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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「勝たないと…人目を気にしてた」 100m障害V、大雨の広島で輝いた元大学女王・田中佑美の笑顔
2023.04.29陸上・織田記念国際が29日、エディオンスタジアム広島で行われ、女子100メートル障害では田中佑美(富士通)が自己ベスト12秒97(追い風0.6メートル)で優勝した。前日本記録保持者・青木益未(七十七銀行)は12秒98の2位、現保持者・福部真子(日本建設工業)が13秒02の3位。24歳の田中が新旧日本記録保持者を抑えて日本人4人目となる大台の12秒台をマークし、成長を見せた。
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桐生祥秀「8月か9月に10秒00突破でパリ五輪に」 100m国内復帰に手応え「やりたいのは日本新」
2023.04.29陸上・織田記念国際が29日、エディオンスタジアム広島で行われ、男子100メートルA決勝では桐生祥秀(日本生命)が10秒29(追い風0.5メートル)の5位だった。1週間前に200メートルで長期休養から10か月ぶりに国内復帰。100メートルでは今回が国内復帰戦だった。柳田大輝(東洋大)が10秒25で優勝した。
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桐生祥秀は10秒29で5位 長期休養から100m国内復帰戦、雨中のレースは柳田大輝が10秒25でV
2023.04.29陸上・織田記念国際が29日、エディオンスタジアム広島で行われ、男子100メートルA決勝では桐生祥秀(日本生命)が10秒29(追い風0.5メートル)の5位だった。1週間前に200メートルで長期休養から10か月ぶりに国内復帰。100メートルでは今回が国内復帰戦だった。柳田大輝(東洋大)が10秒25で優勝した。
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山縣亮太、10秒48で100m日本選手権切符逃す「厳しい結果」 織田記念で1年7か月ぶり復帰
2023.04.29陸上・織田記念国際が29日、エディオンスタジアム広島で行われ、男子100メートル予選では9秒95の日本記録保持者・山縣亮太(セイコー)が10秒48(追い風0.5メートル)の組5着だった。右膝手術を経て1年7か月ぶりの復帰戦でB決勝にも進出できず。まだ切っていなかった日本選手権の参加標準記録(10秒39)突破を懸け、雨と気温15度前後の寒さで悪条件となった地元・広島を駆け抜けたが、届かなかった。同組の桐生祥秀(日本生命)は10秒29の組1着でA決勝に進んだ。
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陸上・多田修平が心の不調告白「試合に出るのは本心じゃない」 東京五輪代表が100m10秒68の波乱
2023.04.29陸上・織田記念国際が29日、エディオンスタジアム広島で行われ、男子100メートルセイコーチャレンジの部に出場した東京五輪代表の多田修平(住友電工)は10秒68(追い風0.3メートル)で組最下位となる6着に沈んだ。レース後は「試合に出たいのは本心じゃない」と告白した。
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日本女子最速・福島千里に次ぐ歴代2位 兒玉芽生が今季初戦へ「その日の最大限を尽くしてきた」
2023.04.28陸上・織田記念国際が29日にエディオンスタジアム広島で行われる。28日は一部選手が会見。女子100メートルに出場する23歳の兒玉芽生(ミズノ)は今季初戦へ意気込んだ。
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世界を見据える日本の100m障害女王「筋肉モリモリです」 福部真子、夕食米1合で肉体強化に成功
2023.04.28陸上・織田記念国際が29日にエディオンスタジアム広島で行われる。28日は一部選手が会見。女子100メートル障害の日本記録保持者・福部真子(日本建設工業)は、地元・広島のレースを前にオフに大幅なフィジカル強化に成功したことを明かした。