陸上の記事一覧
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偏差値70、愛知の進学校・時習館 週6日の部活後に塾通い、熊谷実華が笑った最初で最後の全国の夏
2023.08.062日に開幕した陸上の全国高校総体(インターハイ)は競技のみならず、勉強にも励みながら戦う文武両道の選手たちもいる。偏差値70、愛知の進学校・時習館で女子400メートル障害に出場した熊谷実華(3年)は週6日の部活終わりに塾に通う生活ながら晴れの舞台に立った。3日の予選で1分04秒04の組5着に終わり、目標としていた準決勝進出は叶わなかったものの、同級生の小原すずか(3年)と切磋琢磨し、辿り着いた最初で最後の全国の夏になった。(文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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男子800mで大会新記録が誕生 滋賀学園2年生・落合晃が1分47秒92でV、恩師に「やったぞー!」
2023.08.05陸上の全国高校総体(インターハイ)第4日は5日、札幌市厚別公園競技場で男子800メートル決勝が行われ、滋賀学園(滋賀)の落合晃(2年)が大会新記録の1分47秒92で初優勝を飾った。鹿児島城西(鹿児島)の立迫大徳(3年)が1分48秒50で2位、国学院久我山(東京)の寺田向希(3年)が1分49秒44で3位だった。
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「受験生」の肩書きを捨てて 偏差値72・膳所からインハイ出場、山田翔悟はすぐ夏期講習で勉強の夏へ
2023.08.052日に開幕した陸上の全国高校総体(インターハイ)は競技のみならず、勉強にも励みながら戦う文武両道の選手たちもいる。偏差値72、滋賀の進学校・膳所で男子800メートルに出場した山田翔悟(3年)は夏期講習を休んで、インターハイに初参戦。4日に行われた予選で敗退となったものの、塾と部活を両立しながら夢の全国の舞台に立った。すぐさま夏期講習に復帰し、今度は受験勉強の日々が始まる。(文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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文武両道に憧れ、名門・仙台一から陸上で全国2位 登下校の電車で英単語を覚えた千葉史織の青春
2023.08.05陸上の全国高校総体(インターハイ)第3日は4日、札幌市厚別公園競技場で女子400メートル障害決勝が行われ、仙台一(宮城)の千葉史織(3年)が高校歴代6位の57秒85で銀メダルに輝いた。仙台一といえば、1892年創立の名門進学校。千葉は登下校の時間を使って勉強を習慣づけるなど、文武両道を貫いて全国2位に。最後の夏で自己ベストを一気に3秒近く更新する躍進だった。(文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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女子400mリレーは京都橘が夢に見た日本一! 瀧野未来は個人2冠「400m障害より喜びは大きい」
2023.08.04陸上の全国高校総体(インターハイ)第3日は4日、札幌市厚別公園競技場で女子400メートルリレー決勝が行われ、京都橘(京都)が45秒74で優勝し、悲願の日本一を達成した。市船橋(千葉)が46秒05で2位、倉敷中央(岡山)が46秒23で3位に入った。
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男子400mリレーは市船橋が大感動の日本一! アンカー馬原浩志郎は「ゴールする時にはもう涙が…」
2023.08.04陸上の全国高校総体(インターハイ)第3日は4日、札幌市厚別公園競技場で男子400メートルリレー決勝が行われ、市船橋(千葉)が40秒11で初優勝した。昨年2位に終わった雪辱を果たし、悲願の日本一。立命館慶祥(北海道)が40秒29で2位、相洋(神奈川)が40秒42で3位に入った。
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陸上部のない中学で全国1位に 農道を一人走り込み、長崎の離島から夢叶えたランナー川原琉人の夏
2023.08.04夏の北海道に長崎の離島から夢を叶えた一人の高校生がいた。2日に札幌市厚別公園競技場で行われた陸上の全国高校総体(インターハイ)、男子1500メートルに五島南の川原琉人(3年)が出場。3分52秒38の組7着で予選敗退に終わったが、中学時代に3000メートル全国1位になった逸材は転校を経て、指導者不在でわずか5人の陸上部、離島というハンデを乗り越え、全国の大舞台を駆けた。(文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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「本当に信じがたい」 “初心者”走らせた陸上女子100mで出た「21秒81」に海外衝撃「これは寸劇?」
2023.08.047月28日から中国で開催されているFISUワールドユニバーシティゲームズ(夏季ユニバーシアード)で展開された衝撃のレースの反響が拡大している。陸上女子100メートルに出場したソマリアの選手は、スタートから“ドタドタ走り”で全くスピードが上がらず、記録が21秒81という異例の遅さでゴール。英公共放送が同国のスポーツ大臣が謝罪したことを伝えたほどの“大事件”にSNS上では「これは寸劇?」「信じがたい」といった声が上がっている。
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女子100m初優勝の裏に敗退したライバルへの想い 熊本中央・山形愛羽は「小針さんの分も日本一を」
2023.08.03陸上の全国高校総体(インターハイ)第2日は3日、札幌市厚別公園競技場で100メートル決勝が行われ、男子は福岡(東福岡)の黒木海翔(3年)が10秒73(向かい風2.7メートル)、女子は熊本中央(熊本)の山形愛羽(3年)が11秒92(向かい風2.9メートル)で優勝した。
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注目の女子1500mで圧巻の大会新記録4分6秒54 神村学園カロラインが独走V2「暑いのは好きです」
2023.08.03陸上の全国高校総体(インターハイ)第2日は3日、札幌市厚別公園競技場で女子1500メートル決勝が行われ、神村学園(鹿児島)のカリバ・カロライン(3年)が大会新記録の4分6秒54で2連覇を達成した。白鵬女子(神奈川)のジェシンタ・ニョカビ(2年)が4分13秒93で2位、津山(岡山)のドルーリー朱瑛里(1年)が4分15秒50で3位だった。
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陸上女子100mのタイムが「21秒81」 衝撃的な遅さのソマリア選手の出場めぐり大臣が謝罪と英報道
2023.08.037月28日から中国で開催されているFISUワールドユニバーシティゲームズ(夏季ユニバーシアード)で衝撃のレースが展開された。陸上女子100メートルでソマリアの選手は全くストライドが伸びず、21秒81という遅いタイムでゴール。ネット上で批判の声が相次ぐ中、英公共放送「BBC」はソマリアのスポーツ大臣が謝罪したことを報道。「今日起きたことはソマリアの人たちを代表するものではありませんでした」などと語ったことを伝えている。
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「最後までとにかく我慢して」 留学生ランナーら抑え、成田の1年生・村上美優が1500m組1着で決勝へ
2023.08.02陸上の全国高校総体(インターハイ)第1日は2日、札幌市厚別公園競技場で女子1500メートル予選が行われ、1年生の村上美優(千葉・成田)が4分22秒40で留学生ランナーらを抑え、堂々の組1着で3日に行われる決勝進出を決めた。
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「一番の夢はオリンピック」 悲願の400m高校日本一、コザの平川慧は心優しき琉球スプリンター
2023.08.02陸上の全国高校総体(インターハイ)第1日は2日、札幌市厚別公園競技場で男子400メートルの予選、準決勝、決勝が行われ、決勝は平川慧(沖縄・コザ)が自己ベストの46秒63で優勝。悲願の夏の日本一に輝いた。
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全米陸上100mレース前に生まれた衝撃の光景に米騒然「この写真は傑作」「走り高跳びに行け」
2023.07.09陸上の全米選手権2日目は7日(日本時間8日)、米オレゴン州ユージーンで行われ、男子100メートル決勝のレース前の光景が話題を集めている。最強スプリンターの呼び声高いノア・ライルズがルーティンとして“跳躍”を披露。その瞬間を切り取った米写真家の1枚に、ファンから「空中浮遊している」「この写真は傑作」といった声が上がっている。
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陸上ゴール前で妨害の愚行 警備員も間に合わない“犯行の一部始終”に日本ファン非難「身勝手」
2023.07.042日(日本時間3日)に行われた陸上の最高峰大会、ダイヤモンドリーグ(DL)のレース中に環境活動家が乱入して妨害行為に及んだ。優勝した東京五輪金メダリストも怒り、海外記者も問題視するなど波紋が広がっているが、ツイッター上では乱入者が素早く動いた“犯行の一部始終”が動画で公開されており、日本の陸上ファンも「いい迷惑」「どう責任とるんだ」「持ち物検査しろ」などと呆れた様子で反応していた。
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陸上ゴール直前で前代未聞の愚行 座り込み妨害の危険行為に広がる波紋「警備員はなぜ許した?」
2023.07.04陸上の最高峰大会で発生した信じられない妨害行為の反響が拡大している。2日(日本時間3日)に行われた陸上のダイヤモンドリーグ(DL)第7戦、ストックホルム大会の男子400メートル障害のレース中に環境活動家が乱入。ゴール前での抗議行動で一部選手が影響を受けるというアクシデントが起こった。優勝した五輪王者も怒り心頭となった“事件”に、海外記者も問題視。海外ファンからは「これが許されたことに驚き」「手に負えなくなってきている」といった反響が寄せられている。
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陸上最高峰大会で衝撃の危険行為 環境活動家がレース妨害 優勝の五輪王者が激怒「失礼だ」
2023.07.03陸上の最高峰大会で目を疑うような妨害行為が繰り広げられた。2日(日本時間3日)に行われた陸上のダイヤモンドリーグ(DL)第7戦、ストックホルム大会の男子400メートル障害のレース中に環境活動家が乱入。ゴール前での抗議行動で一部選手が影響を受けるというアクシデントが起こった。これには優勝した五輪王者も怒り心頭。「正直言って、腹が立っている」と地元局に語ったことを海外メディアが報じている。
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陸上ハードラー木村文子が結婚「この度ご縁があり…」 ロンドン&東京五輪女子100m障害日本代表
2023.06.30陸上で2012年ロンドン五輪、2021年東京五輪の女子100メートル障害に出場した木村文子さんが30日、インスタグラムを更新し、結婚したことを報告した。「私事で大変恐縮ですが、この度ご縁があり、結婚いたしました。いただいたご縁を大切にして、笑顔溢れる家庭を築いていきたいと思います」などとつづった。