陸上の記事一覧
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陸上100mH・寺田明日香、今季限りで第一線退く意向表明 登壇0秒で涙「ズルい!」 元日本記録保持者の35歳ママ選手
2025.04.15陸上女子100メートル障害の元日本記録保持者・寺田明日香(ジャパンクリエイト)が15日、都内で会見し、今季限りで第一線を退く意向を表明した。2021年東京五輪の同種目では、日本人21年ぶりの準決勝進出を果たすなど活躍。14年に長女を出産し「ママアスリート」として脚光を浴びた35歳が、自らの言葉で今後を語った。
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「校庭でやるのは初めて」と講師も驚き 元五輪選手が異色の「かけっこ×ボクシング教室」を仕掛けた理由
2025.04.13身体の動かし方を知れば、運動はもっと楽しくなる。走り方教室とボクシング教室を掛け合わせた身体操作のレッスンイベントが、3月22日に都内の板橋区立徳丸小学校で開催された。
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日本の名湯は「まるで別世界」 1200年以上の歴史、米女子アスリートが魅了「大好きな場所」
2025.04.02東京五輪にも出場した陸上女子円盤投げのレイチェル・ディンコフ(米国)が自身のインスタグラムを更新。日本の温泉地を訪れた様子を公開し、「まるで別世界にいるかのようだった」と感激をつづっている。
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日本はまだ少数派も…選んだ「卵子凍結」 34歳、出産の選択を残して競技生活に集中 費用は「45万円くらい」――プロランナー・尾藤朋美
2025.03.30世界の過酷なマラソンレースに挑み続ける異色のプロランナーがいる。尾藤朋美さん、34歳。その脚ひとつで人生を切り開いてきたキャリアに迫る。全3回の第3回は「女性としてのライフプラン」。保育士から転身し、世界で最も過酷と言われるサハラ砂漠マラソン250キロや世界すべての大陸を7日間で回り毎日42.195キロを走る世界7大陸マラソンを完走。競技を続ける中で女性としてある選択をした。(取材・文=佐藤 俊)
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「出るだけで800万円」 南極もアフリカも…世界7大陸を飛んで毎日42.195kmの異次元マラソン、5日間19時間7分で世界記録
2025.03.30世界の過酷なマラソンレースに挑み続ける異色のプロランナーがいる。尾藤朋美さん、34歳。その脚ひとつで人生を切り開いてきたキャリアに迫る。全3回の第2回は「7大陸マラソン挑戦」。保育士から転身し、世界で最も過酷と言われるサハラ砂漠マラソン250キロを走破した。しかし、世間の反応は薄く「もっとメディア露出しないと」と決意。2023年11月、次に目指したのは7大陸マラソンだった。(取材・文=佐藤 俊)
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気温52度、死者も出た世界一過酷なマラソンで250km走破 元保育士女性、忘年会翌日に「私、サハラ砂漠マラソン走ります」
2025.03.30世界の過酷なマラソンレースに挑み続ける異色のプロランナーがいる。尾藤朋美さん、34歳。その脚ひとつで人生を切り開いてきたキャリアに迫る。全3回の第1回は「マラソン挑戦のキッカケ」。(取材・文=佐藤 俊)
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「子供できたら詐欺なのでは…」 決断に迫られた妊娠or世界大会、罪悪感に苛まれ「私は選べなかった」――陸上・佐藤友佳
2025.03.29「THE ANSWER」の姉妹サイト「W-ANS ACADEMY」が国際女性デー特別企画として9日に実施したオンラインイベントに、陸上女子やり投げで活躍した佐藤友佳さんが出演。「月経とコンディショニング」をテーマに現役時代の経験とともに、昨年11月に入籍し、現在は妊娠5か月であることを明かした。終了後、「THE ANSWER」のインタビューに応じ、9月の東京世界陸上を目指して現役続行か、妊活か、今年1月の引退の裏の葛藤を明かした。(前後編の後編、聞き手=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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下着・ナプキンが透ける不安「私はずっと気にしていた」 ネットで検索しても答えなき女性アスリートの悩み――陸上・佐藤友佳
2025.03.29「THE ANSWER」の姉妹サイト「W-ANS ACADEMY」が国際女性デー特別企画として9日に実施したオンラインイベントに、陸上女子やり投げで活躍した佐藤友佳さんが出演。「月経とコンディショニング」をテーマに現役時代の経験とともに、昨年11月に入籍し、現在は妊娠5か月であることを明かした。終了後、「THE ANSWER」のインタビューに応じ、自身の月経の体験談を打ち明け、さらに陸上界の女性アスリートの環境について語った。(前後編の前編、聞き手=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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世界陸上を支え続けて40年 アスリートの挑戦を刻むセイコー、9月開幕の東京大会へ新CM公開
2025.03.28セイコーグループ株式会社は28日、今年9月に東京で開催される世界陸上に向けた新CM「A TRUE MOMENT」が、29日から特設サイトで公開されることを発表した。今後はテレビでも順次放映される。
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「私は10代で白血病になりました」 東京マラソン、30年かけ取り戻した健康体で感謝の10.7km完走
2025.03.27「私は10代で白血病になりました」。そう語るのは、千葉県在住で米粉パン教室の講師を務める山口直美さん(49)だ。抗がん剤治療、骨髄移植などの闘病生活をへて、昨年の夏に経過観察のために、年一度通っていた病院(外来)を卒業できたことを機に、彼女は今月2日に開催された東京マラソン2025の移植者枠(10.7キロ)にエントリーし、完走を果たした。大会を終え、山口さんに今の思いを聞いた。(取材・文=幸田彩華)
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私は絵になりたかった「日本には逃げ場がない」 努力重視の国でアスリートが闘わされる他人の欲求【田中希実の考えごと】
2025.03.24陸上女子中長距離の田中希実(New Balance)は複数種目で日本記録を持つトップランナーである一方、スポーツ界屈指の読書家としても知られる。達観した思考も魅力的な25歳の彼女は今、何を想い、勝負の世界を生きているのか。「THE ANSWER」では、陸上の話はもちろん、日常の出来事や感性を自らの筆で綴る特別コラム「田中希実の考えごと」を配信する。
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「駅伝も変わらなければ歴史に埋もれていく」 日本独自ゆえの警鐘、廃止トレンドの「大学VS実業団」は持続可能か
2025.03.20「実業団と大学のドリームマッチ」。16日に大阪で行われた「ACN EXPO EKIDEN 2025」(エキスポ駅伝)は、そんな大会だった。正月のニューイヤー駅伝と箱根駅伝の上位チームが「日本一」を争い、大阪・関西万博の機運を盛り上げるのが目的だった。
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「学生とは違う、プロ意識を持って」 VS大学で必要だった完全V、トヨタ自動車に実業団のプライド
2025.03.17「絶対に負けられない戦い」がそこにあった。実業団と大学が初めて対戦した「ACN EXPO EKIDEN2025」(エキスポ駅伝)が16日、1970年大阪万博開催地の万博記念公園から2025年大阪・関西万博会場の夢洲までの7区間54.5キロで行われ、トヨタ自動車が2時間32分48秒で優勝。「実業団のプライド」で1区からトップを譲らない圧倒的な強さで「日本一」に輝いた。
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「陸上がダメになる」 大学VS実業団で“嫌われ役”全うした青学大・原晋監督の危機感「だから、真剣に戦う」
2025.03.17男子トップチームが参加する「大阪・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025」(エキスポ駅伝)が16日、大阪市内の吹田市万博記念公園~関西万博会場前(7区間54.5キロ)で初開催された。実業団と大学が史上初めて相まみえた大会。箱根駅伝王者の青学大は大学勢4番手の7位だった。大会前から厳しい発言で注目を求めた原晋監督。“嫌われ役”を全うした真意は、競技普及を願ってのことだった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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エキスポ駅伝で大学1位「裏4冠ですね」 国学院大に意地、ライバル青学&駒沢を抑え「これを駅伝に繋げて」
2025.03.16男子トップチームが参加する「大阪・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025」(エキスポ駅伝)が16日、大阪市内の吹田市万博記念公園~関西万博会場前(7区間54.5キロ)で初開催された。実業団と大学が史上初めて相まみえた大会。トヨタ自動車が2時間32分48秒で優勝を飾り、区間順位で一度も首位を譲らず貫禄を見せつけた。2位は富士通、3位の国学院大が大学勢トップだった。
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「ちょっと気になったけど…(笑)」 エキスポ駅伝の中継で話題沸騰、並走ランナーカメラを選手も歓迎
2025.03.16男子トップチームが参加する「大阪・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025」(エキスポ駅伝)が16日、大阪市内の吹田市万博記念公園~関西万博会場前(7区間54.5キロ)で初開催された。実業団と大学が史上初めて相まみえた大会。レース中には極めて珍しい「ランナーカメラ」が登場し、選手に並走した。ネット上でも「何者なの…?」と注目されたが、選手の感想を聞いた。
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完敗7位青学大・原晋監督「スター選手が出て真剣に戦えば…」 議論呼んだ大学VS実業団の今後に危機感「この1回で終わらずに」継続熱望【エキスポ駅伝】
2025.03.16男子トップチームが参加する「大阪・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025」(エキスポ駅伝)が16日、大阪市内の吹田市万博記念公園~関西万博会場前(7区間54.5キロ)で初開催された。実業団と大学が史上初めて相まみえた大会。トヨタ自動車が2時間32分48秒で優勝を飾り、区間順位で一度も首位を譲らず貫禄を見せつけた。2位は富士通、3位の国学院大が大学勢トップだった。箱根王者・青学大は2時間35分58秒で7位(大学勢4位)だった。
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エキスポ駅伝、大学勢が大健闘! トップ8は大学4&実業団4、優勝はトヨタ自動車&大学トップは3位国学院大
2025.03.16男子トップチームが参加する「大阪・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025」(エキスポ駅伝)が16日、大阪市内の吹田市万博記念公園~関西万博会場前(7区間54.5キロ)で初開催された。実業団と大学が史上初めて相まみえた大会。トヨタ自動車が2時間32分48秒で優勝を飾り、区間順位で一度も首位を譲らず貫禄を見せつけた。2位は富士通、3位の国学院大が大学勢トップだった。
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