陸上の記事一覧
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金メダル直前で転倒「山あり谷あり、だから人生は美しい」 女王ハッサン笑顔の名言が「泣いた」と話題
2023.08.2019日に開幕したブダペスト世界陸上で感動の名言が生まれた。女子1万メートル決勝で先頭を走っていたシファン・ハッサン(オランダ)はゴール20メートル手前で転倒。31分53秒35で11位となる大波乱があった。しかし、当の本人はレース後、「こけちゃったわ。でも、人生山あり谷あり。だから人生は美しいのよ」と明るく笑い飛ばした。これに、ネット上で「メンタル最強」「一流の人のメンタリティーは凄い」「心に沁みる」と感動が上がった。
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産後4か月、ママになった400m最強女王が世界陸上激走 日本人へ「重要なのは戻ってこられること」
2023.08.20ブダペスト世界陸上は20日、女子400メートル予選が行われ、前回女王ショーナ・ミラーウイボ(バハマ)が今季ベストの52秒65で3組7着だった。出産からわずか4か月で世界大会を激走。レース後は「みんなそれぞれ体は違う。でも、重要なのは戻って来られるということよ」とメッセージを込めた。
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真夏の世界陸上、バハマ選手が車いすで退場 米NBCディレクター「開始30分前までエアコンなしで…」
2023.08.20ブダペスト世界陸上は20日、男子400メートル予選が行われた。佐藤拳太郎(富士通)が44秒77の日本新記録を樹立。1991年の高野進が記録していた44秒78を32年ぶりに更新し、組2着で準決勝進出となった。このレースで1着となったスティーブン・ガーディナー(バハマ)は車いすに乗らなければならない状態になったそうで、米メディア関係者は「競技開始の30分前までエアコンがないテントの中に閉じ込められていたらしい」などと伝えている。
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男子400m日本勢が快挙! 佐藤拳太郎32年ぶり日本新、3人準決進出にネット興奮「着順はすげー」
2023.08.20ブダペスト世界陸上は20日、男子400メートル予選が行われた。佐藤拳太郎(富士通)が44秒77の日本新記録で準決勝進出を決めた。1991年の高野進が記録していた44秒78を32年ぶりに更新。日本勢は佐藤風雅(ミズノ)、中島佑気ジョセフ(東洋大)も準決勝進出。3人の快挙に日本のファンは「日本男子400こんなに凄いとは!」などと歓喜していた。
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世界陸上、男子400mで“最古の日本記録”32年ぶり更新! 佐藤拳太郎44秒77で準決進出「絶対出さないといけないと思っていた」
2023.08.20ブダペスト世界陸上は20日、男子400メートル予選が行われた。佐藤拳太郎(富士通)が44秒77の日本新記録で準決勝進出を決めた。1991年の高野進が記録していた44秒78を32年ぶりに更新。組2着で準決勝進出を決めた。
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出産から僅か4か月、400mを激走した前回女王に日本人も感動「お母さんすごい!」「超人過ぎる」
2023.08.20ブダペスト世界陸上は20日、女子400メートル予選が行われた。前回女王のショーナ・ミラーウイボ(バハマ)が予選第3組に登場。52秒65の7着に終わり予選敗退となったが、出産から4か月で出場のレースを走り切った。
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世界陸上で撮られた悲劇の1枚 トップ快走中に転倒した女王に英悲痛「狂った夜だったわ」
2023.08.20ハンガリー・ブダペストで開催中の世界陸上での“悲劇”をとらえた1枚の写真が注目を集めている。女子1万メートル決勝で、先頭を走っていたシファン・ハッサン(オランダ)がゴール20メートル前で転倒し、11位となる波乱があった。
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ゴールまで5mで突然色が変わった世界新の金メダル 地元米実況席が絶叫「早く結末を話し過ぎた!」【世界陸上】
2023.08.20ブダペスト世界陸上は19日(日本時間20日)、混合マイルリレー決勝で先頭を走っていたオランダのアンカー、フェムケ・ボルがゴール5メートル手前で転倒。バトンを落としてゴールし、失格となる悲劇が起きた。米国が3分8秒80の世界新記録で優勝。まさかの形で金メダルが転がり込み、地元の米実況席も白旗一転、驚きとともに「我々は早く結末を話し過ぎた!」「ボルに何が起きたんだ!」と絶叫した。
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女子1万m決勝で仰天の超スローペース 世界記録保持者の「口が開いてない、鼻呼吸です」米実況席指摘【世界陸上】
2023.08.20ブダペスト世界陸上は19日(日本時間20日)、女子1万メートル決勝が行われ、グダフ・ツェガイ(エチオピア)が31分27秒18で優勝した。東京五輪女王シファン・ハッサン(オランダ)がゴール20メートル手前で転倒し、11位となる大波乱のレースは序盤から驚きの展開だった。最初の1000メートルは3分40秒の超スローペース。米実況席から「(選手の)口は開いていません。鼻呼吸です。このレースはそれほど遅いペースなんです」との声が上がった。
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「もしかして国民転倒の日かも(笑)」 オランダ悪夢の1日、2連続で金メダル目前転倒も選手は前向き【世界陸上】
2023.08.20ブダペスト世界陸上は19日(日本時間20日)、女子1万メートル決勝、混合マイルリレー決勝で先頭を走っていたオランダの女子選手がゴール手前で転倒し、金メダルを逃すという悪夢を見た。しかし、1万メートル決勝でゴール20メートル手前で転び、11位に転落した女王シファン・ハッサンは2種目で続いた悲劇に「もしかしたらオランダにとって国民転倒の日かもね(笑)」と明るく笑い、国民を鼓舞した。
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金メダル目前で転倒に次ぐ転倒 悲劇の結末オランダにマイケル・ジョンソンも衝撃「なんてことだ」【世界陸上】
2023.08.20ブダペスト世界陸上は19日(日本時間20日)、混合マイルリレー決勝で先頭を走っていたオランダのアンカーがゴール5メートル手前で転倒。バトンを落としてゴールし、失格となる悲劇が起きた。オランダは直前の女子1万メートル決勝で先頭を走っていたシファン・ハッサンがゴール20メートル手前で転倒し、31分53秒35で11位となる大波乱も起きており、五輪金メダリストのマイケル・ジョンソン氏(米国)も「これまでこのスポーツに携わってきた中で、こんなことは一度も見たことがない」と驚きを隠せない様子だった。
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大谷翔平の「顔を見てくださいよ」 敵の驚くべき珍投球に米放送席は大爆笑「芝へ一直線でした」
2023.08.20エンゼルスの大谷翔平投手が思わず飛び上がった“珍プレー”に放送席もびっくりだ。19日(日本時間20日)、本拠地で行われたレイズとのダブルヘッダー第1戦の出来事。「2番・DH」で先発した大谷は初回、タイラー・グラスノー投手と対戦した場面だった。
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男子100m予選で飛び出た「9秒86」に深夜の日本ファン衝撃「速すぎぃ!」「余裕で9秒86って…」【世界陸上】
2023.08.20ブダペスト世界陸上は19日(日本時間20日)、男子100メートル予選が行われた。第5組ではオブリク・セヴィル(ジャマイカ)が9秒86(無風)を叩き出し、全体1位で準決勝進出を決めた。深夜の日本ファンは「これはジャマイカンエクスプレスですわ」「速すぎぃ!」と衝撃を受けていた。
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世界ランク1915位、カリブ海の小国ベリーズから世界で駆けた特別な10秒95「全ての瞬間が栄誉だ」【世界陸上】
2023.08.20ブダペスト世界陸上が19日、ハンガリーの同地で開幕した。男子100メートル予選では、世界ランキング1915位のブランドン・ジョーンズが、中米の小国ベリーズの代表として出場した。米国で生まれ、父親がベリーズ出身。10秒95の5組7着で予選敗退となったが、「全ての瞬間が貴重で、素晴らしい栄誉だ」と胸に記された父の母国の名前を誇らしげに示した。
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長距離大国ケニアから100m9秒97全体4位で予選通過 米記者V期待「もう米国VSジャマイカじゃない」【世界陸上】
2023.08.20ブダペスト世界陸上は19日(日本時間20日)、男子100メートル予選2組でアフリカ記録保持者ファーディナンド・オムルワ(ケニア)が全体4位となる9秒97(向かい風0.6メートル)の好タイムで準決勝進出を決めた。
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田中希実と叶えた「世界で一緒に走る」という目標 親友の凄みを知った後藤夢、初めての世界陸上
2023.08.20ブダペスト世界陸上が19日、ハンガリーの同地で開幕した。女子1500メートル予選では、初出場の23歳・後藤夢(ユニクロ)が4分10秒22の3組12着で予選敗退。「日本ではあれだけ大差で負けるというのがあまりなかった」と実力差を感じた。準決勝に進出した田中希実(New Balance)は高校時代からの親友。「一緒に肩を並べて走れるように」と背中を追う姿勢を見せた。
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金メダル直前で転倒11位悲劇 女王ハッサン名言「こけちゃったわ」「人生山あり谷ありよ」谷口浩美彷彿の笑顔【世界陸上】
2023.08.20ブダペスト世界陸上は19日(日本時間20日)、女子1万メートル決勝で先頭を走っていたシファン・ハッサン(オランダ)がゴール20メートル手前で転倒し、31分53秒35で11位となる大波乱があった。しかし、当の本人はレース後、「バランスを崩してこけちゃったわ」「人生山あり谷あり、だから人生は美しいのよ」と明るく笑い飛ばし、名言を残した。
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「記憶がないぐらいあっという間…」 予選落ちに悔しさが滲む、走り幅跳び・秦澄美鈴の笑み【世界陸上】
2023.08.20ブダペスト世界陸上は19日、同地で開幕した。女子走り幅跳び予選では、日本記録保持者の27歳・秦澄美鈴(すみれ、シバタ工業)が6メートル41(向かい風0.8メートル)の全体23番手とし、上位12人の決勝進出はならず。2大会連続2度目の世界陸上は悔しい結果になったが、確かな手応えを胸にパリ五輪を目指す。