陸上の記事一覧
-
米陸上界に16歳の超新星現る 20年ぶりに室内400mの高校記録更新、米メディア「世代を超えた才能」
2024.03.11米国の陸上界に超新星が現れた。米国で行われた室内高校陸上大会「ニューバランス国内インドア」の男子400メートルで高校2年生のクインシー・ウィルソンが45秒76をマークし、20年前の全米高校記録を0秒16更新。米メディアは「驚異的な記録を樹立」と紹介している。
-
マラソン高橋尚子が偶然出会った現役女子アスリートに驚きの声 大会前日に「超豪華メンバー」
2024.03.11今夏のパリ五輪代表選考を兼ねた名古屋ウィメンズマラソンが10日、愛知・名古屋市内で開催された。大会前には、解説を務めた高橋尚子さんが自身のX(旧ツイッター)に朝練後に“最速中距離女王”と「バッタリ」出会ったことを報告。女子マラソンのレジェンドたちと並んだ豪華な組み合わせに、ファンから「すごいメンバー」「囲まれて緊張しているのでは」といった反響が寄せられている。
-
女子マラソンで激しく転倒し…立ち上がった鈴木亜由子に感涙続々「凄い追い上げ」「彼女らしい」
2024.03.11名古屋ウィメンズマラソンが10日、バンテリンD発着の42.195キロで行われ、21年東京五輪代表の鈴木亜由子(日本郵政グループ)は自己ベストの2時間21分33秒の3位でパリ五輪代表切符には届かなかった。レース後は「応援があったから、最後まで気持ちを切らさずに走れた」と感謝。実はゴール直前で転倒していた。動画が公開されるとファンから称賛の声が上がっていたが、「凄い追い上げ」「彼女らしくて…感動した」と反響が拡大している。
-
女子マラソンで敗者たちの行動に止まぬ称賛 日本人2人が「本当に美しい」「素敵なエピソード」
2024.03.11名古屋ウィメンズマラソンが10日、バンテリンD発着の42.195キロで行われ、安藤友香(ワコール)が2時間21分19秒で優勝した。パリ五輪代表の最後の1枠を懸けた最終選考会。逆転で内定する選手は現れなかったが、「本当に美しい」「素敵なエピソード」と敗者たちの行動に対する称賛の声が広がっている。
-
女子マラソン最終直線で転倒していた鈴木亜由子 体を打ちつけ…感動の声「最後まで素晴らしい」
2024.03.10名古屋ウィメンズマラソンが10日、バンテリンD発着の42.195キロで行われた。パリ五輪代表の最後の1枠を懸けた最終選考会。21年東京五輪代表の鈴木亜由子(日本郵政グループ)は自己ベストの2時間21分33秒の3位、代表切符には届かなかった。実はゴール直前で転倒。動画が公開されると、ファンから「いつも最後まで全力で頑張る姿が素晴らしいです」と称賛されている。
-
女子マラソンで人間性が出た感動シーン話題 ライバル同士の行動に「おばさんは嬉しくて泣ける」
2024.03.10名古屋ウィメンズマラソンが10日、バンテリンD発着の42.195キロで行われた。パリ五輪代表の最後の1枠を懸けた最終選考会。火花散る争いの中、昨年ブダペスト世界陸上代表の加世田梨花(ダイハツ)が給水できなかった21年東京五輪代表の鈴木亜由子(日本郵政グループ)にドリンクを手渡し。粋なスポーツマンシップが生まれ、ネット上では「泣けてしまう」「なんて素敵な瞬間」と話題を集めている。
-
鳥山明を追悼した海外アスリートの1枚に日本人感激 「ありがとう」「チャンピオンも悲しみ…」
2024.03.10急逝した漫画家の鳥山明氏を追悼した海外陸上選手が話題を集めている。レース後にドラゴンボールのパフォーマンスをした際の画像を公開。「俺の人生にもたらした偉大な影響だ」などと想いを告げると、日本人ファンは「ありがとう」「チャンピオンも悲しんでる」と感激している。
-
女子マラソン五輪争いでスポーツマンシップ 給水ミス鈴木に加世田が手渡しでX感動「良いもの見た」
2024.03.10名古屋ウィメンズマラソンが10日、バンテリンD発着の42.195キロで行われた。パリ五輪代表の最後の1枠を懸けた最終選考会。火花散る争いの中、昨年ブダペスト世界陸上代表の加世田梨花(ダイハツ)が給水できなかった21年東京五輪代表の鈴木亜由子(日本郵政グループ)にドリンクを手渡し。粋なスポーツマンシップが生まれた。
-
東京マラソンで参加ランナーが死亡 転倒後に救急搬送、主催財団発表
2024.03.093日に行われた東京マラソンの参加ランナーが、レース中の転倒により病院に搬送された末に死亡した。8日、主催の東京マラソン財団が発表した。
-
東京マラソンで物議を醸したペースメーカーとは かつてはグレーの存在、報道がタブーだった歴史も
2024.03.07「ペースメーカーがひどすぎるよ」。マラソンファンの友人が、怒りにまかせてメールを送ってきた。3日の東京マラソン、高速コースで気候条件にも恵まれ、記録更新が期待された。しかし、男子はパリ五輪代表選考のための設定記録に及ばず、女子の日本記録も出なかった。クローズアップされたのが「不安定」だったペースメーカーの存在。給水所で後続ランナーの進路を妨害した動画まで拡散された。
-
陸上世界室内で躍動した2人の収穫と課題 田中希実「五輪で確実に入賞の力を」多田修平「悔しい思いの方が強い」
2024.03.06陸上女子中長距離の田中希実(ニューバランス)と男子短距離の多田修平(住友電工)が5日、世界室内選手権の行われた英グラスゴーから帰国した。ともに、今夏のパリ五輪に向けて弾みをつける好成績。到着した羽田空港で取材に応じ、収穫と課題を口にした。
-
箱根駅伝が放送されない沖縄で活況 離島の大学駅伝に東急&三菱地所ら著名企業が協賛するワケ
2024.03.05昨年の第3回大会から規模が拡大し、強豪大学も参戦している宮古島駅伝。報知新聞社の実行委員会入りが最大の要因だが、そもそもなぜ参画するようになったのか。
-
今年は國学院大が完全制覇、箱根ランナーが走る沖縄の大学駅伝とは 駅伝が叶える“島おこし”
2024.03.05沖縄本島から海を挟んで南西に約300kmの場所に位置する宮古島。「ミヤコブルー」とも称される美しい海に囲まれた国内有数の観光地であるこの島で、毎年2月に大学駅伝の大会が開かれていることをご存知だろうか。大会は宮古島市陸上競技場を発着点に島内5区間、総距離100.5kmのロングコースを駆ける「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ」(以下、宮古島駅伝)。昨年の第3回から強豪大学も参戦するようになり、2月11日に開かれた第4回大会は、今年の第100回箱根駅伝で5位に入った國學院大が優勝を飾った。駅伝というコンテンツを使った“島おこし”を掲げる事務局は「大会を通じて宮古島を『ランナーズパラダイス』にしたい」と意気込んでいる。
-
東京マラソン完走、駐日大使が遭遇した「江戸のお姉さんたち」に感謝 浅草で激励受けて紹介
2024.03.05東京マラソンは3日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われ、計3万6697人が出場した。駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバ氏も4時間5分1秒で完走したと報告。道中でのファンとの交流の模様などをXに投稿していたが、道中に応援された日本人女性たちの伝統の舞いも紹介。「素晴らしい江戸のお姉さま方の舞」「ホントにお祭り」などと日本人ユーザーからも注目されていた。
-
37歳、野球未経験で投げた衝撃の141.8kmにネット騒然 196cm恵体「化け物でしょ」「えぐい」
2024.03.05野球未経験の37歳が投げた時速141.8キロの剛球に、SNS上で驚きの声が上がっている。十種競技の日本記録保持者で、2014年と18年のアジア大会で金メダルを獲得した右代啓祐が自身のX(旧ツイッター)にマウンドからの投球動画を公開。これに「プロでも腰が引けるだろうな」「化け物でしょ」とコメントが寄せられている。
-
世界と勝負できない日本マラソン界の現状 満たせぬ強者の条件、東京マラソンで弱点浮き彫りに
2024.03.04「五輪を狙う人は全員、力が入っちゃって、空回りというか……」。瀬古利彦氏の言葉が、世界と勝負できない日本マラソン界の現状を表していた。3日に行われた東京マラソン。男子のパリ五輪代表選考レースだったが、代表内定条件となる2時間5分50秒の設定タイムを切る選手はいなかった。
-
東京マラソン完走の駐日大使、道中で見つけた日本人の勤勉ぶりに感謝 「心遣いさすが」と反響
2024.03.04東京マラソンは3日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われ、計3万6697人が出場した。駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバ氏も4時間5分1秒で完走したと報告。道中でのファンとの交流の模様などをXに投稿していたが、大会を支えた日本人の勤勉さも紹介。「細やかなお心遣いさすがですね」「気にかけていただいてありがとうございます!」などと日本人ユーザーから反響が集まっていた。
-
3万6697人が走った東京マラソン 最後まで“1秒”を競った2人のランナーのスポーツマンシップ
2024.03.04東京マラソンは3日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われ、男子はベンソン・キプルト(ケニア)の優勝で幕を閉じた。日本人トップは自己ベスト2時間6分31秒で西山雄介(トヨタ自動車)が9位に。今夏のパリ五輪残り1枠を懸けた最終選考レース。設定記録2時間5分50秒に西山は41秒届かなかった。そんな男子のレースで18位、19位と続けてゴールした2選手が称え合う爽やかなスポーツマンシップを捉えた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)