フォトの記事一覧
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「五輪で見たことない写真が撮れた」 前例なき開会式で…日本選手団の船に乗った海外カメラマンの感動
2024.07.28パリ五輪は26日の開会式を持って熱戦の火蓋が切られた。「THE ANSWER」では写真や動画などを取り扱う世界最大級のデジタルコンテンツカンパニー「Getty Images(ゲッティイメージズ)」のカメラマンが大会中に撮影した写真を紹介。開会式で日本選手団の船に乗り込んだカメラマンは、「お気に入り」の写真を教えてくれた。
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長い長い2秒間のお辞儀 決勝打許した横浜の1年生、滲み出た先輩との絆「言葉にできないものが…」
2024.07.25第106回全国高校野球選手権の神奈川大会は24日、決勝で東海大相模が横浜を下し幕を閉じた。「THE ANSWER」では、168チームが参加したこの大会にカメラマンが密着し、フォトコラムを連日掲載。最終回で取り上げるのは、神奈川を代表する2校の激突で心揺さぶられたシーンだ。8回、横浜の4番手で登板したのは、背番号「6」を背負う池田聖摩(1年)。決勝打を打たれた後にグラウンドで見せた2秒間のお辞儀から、痛いほど悔しさが伝わってきた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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男子校の応援席になぜバービー人形? 客席を華やかに…藤嶺藤沢の“紅一点”を追いかけた先に見えた親心
2024.07.15第106回全国高校野球選手権の神奈川大会は14日に3回戦を終えた。「THE ANSWER」では、168チームが参加するこの大会にカメラマンが密着し、フォトコラムを連日掲載していく。第5回で取り上げるのは、藤嶺藤沢の紅一点。男子校の応援スタンドに立つ“バービー人形”だ。ストーリーを追ってみると、温かいまなざしで部と選手を見守ってきた母の思いにたどりついた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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コールド負け寸前、最後のマウンドで飛び出したハグ 泥だらけの主将と後輩捕手バッテリーの眩しさ
2024.07.14第106回全国高校野球選手権の神奈川大会は3回戦に突入した。「THE ANSWER」では、168チームが参加するこの大会にカメラマンが密着し、フォトコラムを連日掲載していく。第4回で取り上げるのは大和東のバッテリー。背番号「2」で主将の山内元輝(3年)と「5」の吉成樹頼(2年)だ。13日に川崎市の等々力球場で行われた試合は、桐光学園に1-13で5回コールド負けし、夏が終わった。敗北寸前のマウンドで2人が交わしたハグがまぶしく、レンズ越しに思いが伝わってきた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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たった一人で勝利校の校歌を聞いた補助員の1年後 グラウンドで憧れを現実にする姿に見た“成長”
2024.07.11第106回全国高校野球選手権の神奈川大会は、7日から熱戦を展開中。「THE ANSWER」では、168チームが参加するこの大会にカメラマンが密着し、フォトコラムを連日掲載していく。第3回で取り上げるのは、湘南工科大附の背番号「2」。薩美賢仁郎捕手(3年)だ。10日に藤沢市八部野球場で行われた2回戦で、県商工を4-1で下し3回戦へ。昨夏は補助員として、相手の校歌をカメラマン席から見守った球児が1年後、グラウンドに立って自分たちの校歌を歌った。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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直近5戦3敗から蘇ったボクサーの生きがい 「もう俺はダメなのか」…挫折で強くなった森且貴の拳
2024.07.10人が生きがいを感じる瞬間を収めた。ボクシングの日本ミニマム級1位・森且貴(大橋)が9日、東京・後楽園ホールでライトフライ級(48.9キロ以下)ノンタイトル8回戦に臨み、パリニャ・カイカンハ(タイ)に6回2分54秒TKO勝ちした。昨年11月以来、約8か月ぶりの再起戦。直近5戦3敗と苦労した末、戻ってきたリングで歓声を浴びる瞬間を切り取った。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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「13人でグラウンドに」 女子だからと諦めない、マネジャーの可能性を広げる横浜翠陵の7分間
2024.07.09第106回全国高校野球選手権の神奈川大会は、7日から熱戦を展開中。「THE ANSWER」では、168チームが参加するこの大会にカメラマンが密着し、フォトコラムを連日掲載していく。第2回で取り上げるのは、横浜翠陵の女子ノッカーだ。8日にサーティーフォー保土ヶ谷で行われた1回戦で、横浜翠陵は湘南学園を7-1で下し2回戦進出。試合前のグラウンドでノックバットを握ったのは、帽子から長い髪の毛をなびかせた女子マネジャーだった。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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OB140人が寄付、創部50周年に再び輝く左胸の2文字 泥だらけで体現した「県立最強」山北の粘り強さ
2024.07.08第106回全国高校野球選手権の神奈川大会は、7日から熱戦がスタートした。「THE ANSWER」では、168チームが参加するこの大会にカメラマンが密着。フォトコラムを連日掲載していく。第1回で取り上げるのは、県西部の足柄上郡にある山北の復刻ユニホームだ。7日に中栄信金スタジアム秦野で行われた1回戦で、山北は座間に3-2で粘り勝ち。ナインがまとったユニホームは、OB140人が思いを込めて寄贈した特別なものだった。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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陸上2024日本学生個人選手権フォトギャラリー【全31枚】
2024.06.18陸上の2024日本学生個人選手権が16日までの3日間、神奈川県のレモンガススタジアム平塚で行われた。THE ANSWER編集部カメラマン・中戸川知世が学生たちの熱戦を撮影した。
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体操NHK杯フォトギャラリー男子決勝【全30枚】
2024.06.18第63回NHK杯体操選手権大会が5月16日から4日間、高崎アリーナで開催された。THE ANSWER編集部カメラマン・中戸川知世がパリ五輪代表を懸けた熱戦を撮影した。
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体操NHK杯フォトギャラリー女子決勝【全29枚】
2024.06.18第63回NHK杯体操選手権大会が5月16日から4日間、高崎アリーナで開催された。THE ANSWER編集部カメラマン・中戸川知世がパリ五輪代表を懸けた熱戦を撮影した。
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五輪絶望翌日に涙の1勝「コートでは泣かない」 バレーカナダの“全力で戦う意味”を収めた1枚
2024.06.16バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会は16日、北九州市の西日本総合展示場で女子第3週の最終日を迎えた。パリ五輪の出場権のない国にとっては、代表枠を争う最終決戦。カナダは格上の日本に大逆転勝ちしながら、夢に届かなかった。五輪が絶望的状況になっても全力バレーを展開。試合後に撮られた1枚には、最後まで戦う意味が詰まっているようだった。
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6万168歩を歩いた関東インカレ 減りゆく体力と握力…初めて撮影した陸上の夢中になった4日間
2024.05.289日から4日間、行われた陸上の第103回関東学生競技対校選手権(関東インカレ)。2年ぶりに国立競技場で開催された熱戦で、初めて陸上競技を撮影した編集部の若手カメラマンは、陸上特有のハードさに体力を消耗しつつも、選手たちの躍動に胸が高鳴った。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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ファンタジー・オン・アイス幕張公演初日 羽生結弦・フォトギャラリー
2024.05.25フィギュアスケートのアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」幕張公演が24日、千葉・幕張イベントホールで開催された。国内外の豪華スケーターが集結。フォトグラファー・矢口亨氏が初日を撮影した。
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指先の美しさに表れた羽生結弦の“伝えたい”想い 5000人の鳴りやまない拍手が示した祈りの到達
2024.05.25幕張公演初日、純白の衣装に身を包んだ羽生結弦は「ダニーボーイ」のピアノの旋律をなぞる様に、眼前に掲げた両手の指を折り曲げた。羽生の表現はいつも丁寧で繊細だ。
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0.1点差で逃した東京五輪から3年後 激しく舞った粉、パリを掴んだ杉野正尭がガッツポーズに込めた想い
2024.05.21体操のパリ五輪代表最終選考会を兼ねたNHK杯最終日が19日、群馬・高崎アリーナで行われ、男子個人総合で合計339.861点で5位に入った杉野正尭(徳洲会)がチーム貢献度を考慮されてパリ五輪に内定。得意の鉄棒とあん馬で切符をもぎ取った。印象的なガッツポーズには3年分の特別な想いが込められていた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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体操ファンに34歳田中佑典が愛された証拠 パリ五輪を逃すも…会場から降り注いだ労いの花束
2024.05.19体操のパリ五輪代表最終選考会を兼ねたNHK杯最終日が19日、群馬・高崎アリーナで行われ、合計340.392点で4位に入った34歳・田中佑典(田中クラブ)は代表5枠から漏れ、2016年リオ五輪以来の出場を惜しくも逃した。それでも、戦い終えた歴戦のベテランには労いの花束が降り注ぎ、パリ五輪を目指した戦いを感謝とともに終えた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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パリ五輪切符を掴んだ宮田笙子が涙のワケ 3連覇の瞬間、思い浮かんだ「ここにいない仲間」のこと
2024.05.19体操のパリ五輪代表最終選考会を兼ねたNHK杯第3日が18日、群馬・高崎アリーナで行われ、女子個人総合で19歳・宮田笙子(順大)が3連覇を達成し、初の五輪切符を獲得した。優勝の瞬間、エースが見せた涙のワケとは。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)