北口榛花がエピソード紹介

　パリ五輪陸上女子やり投げ金メダルの北口榛花が、笑撃エピソードを披露した。五輪の舞台裏で卓球女子代表の早田ひな、平野美宇、張本美和らと交流。「練習の時に『卓球するぞ』ってチェコ人のコーチが言い出して」と明かしている。

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　TEAM JAPANの公式YouTubeチャンネルが動画を公開。日本代表のジャージを着て食事をする早田と北口が交流していた。早田にスポーツ歴や飛距離が出る理由などを問われた北口は笑って回答。さらに自身が師事するやり投げ大国・チェコのデービッド・セケラックコーチとの秘話をこう明かした。

「練習の時に『卓球するぞ』ってチェコ人のコーチが言い出して（笑）。『手首の感覚を養うために卓球するぞ』って言い始めて。『お前、日本人だろ』『卓球上手だろ？』みたいな、アハハハハ！」

　持ち前の明るさを見せながら紹介。卓球メンバーも笑っていた。北口は「みんなのおかげて日本人は卓球上手みたいな、そういうイメージになっちゃっていて（笑）。いやいや、『温泉ですからこっちは』『スリッパですから』みたいな」と大笑いしていた。

　試合と違ってラフな雰囲気を垣間見れるのも舞台裏ならでは。ファンから「最後の北口さんとのお話してるところ、めっちゃ癒される」とコメントが寄せられ、楽しませているようだ。