“腰振りダンス”で話題となった女子棒高跳び銅メダリストのアリシャ・ニューマン

　パリ五輪の選手村内での生活を海外選手が赤裸々に告白した。陸上女子棒高跳びで銅メダルを獲得したカナダのアリシャ・ニューマンは、一般女性がマッチングアプリを使ってオリンピアンと面会していたという噂話を英紙に語っている。

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　英紙「デイリー・スター」は「選手村内での生活　Tinderの噂話、出会い、そして最もワイルドにパーティーする国」との見出しで記事を掲載。ニューマンが同紙に明かした内容を紹介した。オリンピアンとの出会いを求めて、出会い系アプリ「Tinder」を使用した一般女性がいたと“噂話”を伝え聞いたのだという。

　ニューマンは「五輪アスリートではない女性がアスリートと会うために（Tinder）の位置情報を選手村に変更した話は見たわ。とってもうまくいったそうよ」と説明。「彼女はたくさんのバスケ選手に会った。そこで何が起きたのかは分からない。彼女はとても楽しかったし、アスリートに出会うために位置情報を変えられるのはとてもクールだと言っていたわ」と見事に成功していたのだという。

　ニューマンは決勝の試技成功後に膝を曲げて、腰を低くすると、お尻を素早く動かす「トゥワーク」のポーズを見せ話題に。英紙「デイリー・メール」によると、その後、自身のソーシャルメディアのフォロワー数が急増したという。世界的なスターが一堂に会する機会。ニューマンは「とても素晴らしいと思う。パリにいて、プロのアスリートに会えるなら利用しない手はないわよね」と一般女性の成功談を評したという。