早田ひなが撫で始め…「何なん?」 五輪で見つかった意外な仕草「知らなかった」 視聴者も興味
パリ五輪は11日の閉会式で17日間の熱戦が幕を閉じた。大会期間中には見る者の胸を打つ感動のシーンや、あっと驚くようなアクシデントなど、さまざまな場面があった。そんな出来事を改めて振り返る。今回は視聴者の興味を引いた「初めて見る」瞬間。競技にあまり詳しくない入門者だからこそ抱く「?」が話題となった。
パリ五輪終了、大会の名場面を振り返る
パリ五輪は11日の閉会式で17日間の熱戦が幕を閉じた。大会期間中には見る者の胸を打つ感動のシーンや、あっと驚くようなアクシデントなど、さまざまな場面があった。そんな出来事を改めて振り返る。今回は視聴者の興味を引いた「初めて見る」瞬間。競技にあまり詳しくない入門者だからこそ抱く「?」が話題となった。
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卓球では、日本の早田ひな、張本智和らがおもむろに台をなでるような仕草を見せるシーンが散見された。ネット上の日本人からは「これなんなん?」と疑問の声が上がっていたこの行動。実は汗を拭いているのだ。卓球では、両者のポイント合計が6の倍数になった時にしかタオル休憩をとれない。そのため卓球台のネットに近い部分で拭く。卓球ファンにはお馴染みだが、初めて見た人は「知らなかった」と驚いていた。
7月30日の柔道男子81キロ級2回戦では、ラティセフ・ミハイル(モルドバ)の胴着の尻の下あたりがビリっと破れるハプニングが発生。一度、畳から降りて着替えて戻ってきた。X上の日本のファンも「柔道着って破けるんだな」「初めて見た」と仰天していた。
陸上では、男子110メートル障害で5位入賞した村竹ラシッドがXで入賞を証明する盾形の賞状を公開。メダルの写真は頻繁に公開されるものの、入賞の証明品がアップされるのは珍しいこともあり、ファンからは「5位入賞を証明するもの、初めて拝見できありがたかったです」「素敵な賞状ですね! 見せて下さってありがとうございます」と感謝の声が寄せられていた。
普段触れることの少ない競技を見られるのもオリンピックの醍醐味の一つ。今大会もまた、視聴者にとって新たな発見を楽しめる機会となったようだ。
(THE ANSWER編集部)