「読んで涙が出てきました」 早田ひな、860文字の長文メッセージに広がる感動 4人目の代表気遣う「人間性が素晴らしい」
パリ五輪で卓球女子団体銀メダル、シングルス銅メダルを獲得した早田ひながインスタグラムを更新。860文字にわたり、ともにパリ五輪を戦ったメンバーに感謝した。この投稿にファンから「読んで涙が出てきました」との声が上がっている。
インスタグラムに投稿
パリ五輪で卓球女子団体銀メダル、シングルス銅メダルを獲得した早田ひながインスタグラムを更新。860文字にわたり、ともにパリ五輪を戦ったメンバーに感謝した。この投稿にファンから「読んで涙が出てきました」との声が上がっている。
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早田は「今回一緒に団体戦を戦ってくれたひらみう、美和ありがとう」と平野美宇、張本美和に対し、感謝をつづった。続けて記したのは“4人目”木原美悠への想い。「そして美悠様」と“様”をつけ、「リザーブという1番難しい立場を最後まで明るく楽しそうにやりきっててすごいなと思いました」と自身も東京五輪で経験したリザーブの立場を慮り、ここから想いを込めた長文のメッセージを記した。
「怪我をしてから試合前はほとんど練習してもらっていましたが、1時間半の練習時間を取っていてもテーピングの巻き直しなどで15分ぐらいしかできなかったり、痛みがあり練習メニューが限られてしまったりなかなか思うように練習出来ない私を最後まで勇気づけてくれて自信を持たせてくれてほんとに感謝しています」
さらに「『美悠、誕生日にひなちゃんの銅メダル見たいねん』って言われた時は正直不安しかなかったけど結果で恩返しできてメダルを見せることができて良かったです」と吐露。「団体戦に入ってからも2人と一緒にメダルを取って絶対に4人でメダルをかけて写真を撮る!って決めてたのでそれを実行できて本当に良かったし、その気持ちがあったからこそどんな治療にも耐えられました」などと記した。
最後には「美悠様にとって素敵なオリンピックになってたらいいなと思います 本当にありがとう」と感謝。「色々なことがあったオリンピック、人の温かみを感じ大好きな人のために戦い続けることが出来たオリンピックでした。ありがとうございました」と締めた。
チームを常に大切にする早田らしいメッセージにファンも感動。投稿には「リザーブを経験してきたひなちゃんだからこそ理解できるお話ですね」「ひなちゃんの振舞いにとても感動したよ」「ひなちゃんほんとに心優しいし強いし同じ女性として憧れで大好きです」「いろんな人の痛みや気持ちがわかる早田さんの人間性がすばらしいなと感じたパリ五輪でした」「一気に読み心がジーンとしました」「読んで涙が出てきました」などの声があふれた。
(THE ANSWER編集部)