「発音がネイティブ過ぎて…英語すらチェコ訛り」 北口榛花の流暢なチェコ語に隣国大学卒のメダリストも仰天
パリ五輪の陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花の言語力が話題を呼んでいる。テレビインタビューに流暢なチェコ語で対応。「もう上手いってレベルの話じゃ無い」と日本のファンを仰天させていたが、自身も海外の大学院を修了しているカヌー日本代表の羽根田卓也も絶賛した。
女子やり投げで金、チェコのテレビにもインタビュー出演
パリ五輪の陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花の言語力が話題を呼んでいる。テレビインタビューに流暢なチェコ語で対応。「もう上手いってレベルの話じゃ無い」と日本のファンを仰天させていたが、自身も海外の大学院を修了しているカヌー日本代表の羽根田卓也も絶賛した。
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北口はやり投げ大国のチェコを拠点に活動し、デービッド・セケラックコーチの指導を受けている。チェコ国営放送のスポーツチャンネル「CT Sport」は競技後、北口のチェコ語でのインタビューを放送。北口は流暢に言葉を繰り、豊かな表情でも喜びを表現した。
X上のファンの間では「もう上手いってレベルの話じゃ無い」「チェコ語で話すのかっこよすぎ」と話題になったが、2016年リオ五輪銅メダリストで、パリで5大会連続出場を果たした羽根田も反応。Xで「発音がネイティブ過ぎて、途中の英語すらチェコ人なまりの英語になっています(笑) おめでとう御座います」とつづった。
羽根田はチェコの隣国スロバキアの国立最難関・コメニウス大学に21歳で入学し、同校の大学院も修了している。海外生活が長い羽根田からしても、驚きの語学力だった。
(THE ANSWER編集部)