パリ五輪に脚の長さ104cmの17歳金メダリスト誕生! 「天まで届きそうな脚だ」身長169cmで驚愕スタイルの秘密
パリ五輪の新体操個人総合で金メダルを獲得したドイツのダリア・バルフォロメーエフが話題を呼んでいる。身長169センチで脚の長さはなんと104センチ。新体操のためにロシアから親元を離れてドイツに移り住んだ17歳の軌跡を地元紙が紹介している。
パリ五輪
パリ五輪の新体操個人総合で金メダルを獲得したドイツのダリア・バルフォロメーエフが話題を呼んでいる。身長169センチで脚の長さはなんと104センチ。新体操のためにロシアから親元を離れてドイツに移り住んだ17歳の軌跡を地元紙が紹介している。
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美しい演技もさることながら、驚くべき脚の長さで注目を集めたバルフォロメーエフ。ドイツ大衆紙「ビルト」は「キャリアのために親元を離れる 我らのゴールデン・ダシャ、17歳の秘密」と題し、“ダシャ”の愛称で知られる金メダリストの経歴を紹介した。記事によると、2006年11月に西シベリアのバルナウルで誕生。3歳の時に、母もやっていたという新体操を始めた。
「もっと上手くなりたい。けれど、ロシアでは小さな町から代表の強化拠点に入れるチャンスは低い」と語るバルフォロメーエフは、2018年に故郷を離れることを決断。母方の祖父が住むドイツの体操連盟に動画を送り、異国で競技を続ける道へと進んだ。当時はドイツ語も分からなかったが、キャリアのために親元を離れて奮闘した。
金メダルを首にかけ、「2018年に1人でドイツに行くと決めたことが報われた。私の目標は五輪だったから」と感慨深げに語ったバルフォロメーエフ。記事によると、身長169センチ、体重49キロ。「天まで届きそうな脚を持つ」と評された脚の長さはなんと104センチだ。「ポーランドの研究によると、女性の脚の長さの平均は78.1センチ」だといい、平均より26センチ近くも長いという。
プライベートでは愛犬のチワワとの散歩が大好きで、色んなことに興味を持つティーンエイジャー。「生まれつき痩せているんです。それに練習をたくさんするので何でも食べますよ」というバルフォロメーエフは雪見だいふくのような餅アイスが大好物だそうだ。
(THE ANSWER編集部)