遠くチェコでも広がる金メダル北口榛花の報道に日本人感激 両国の友好に「このメダルはチェコ国民に捧げます」
パリ五輪は10日(日本時間11日)、陸上女子やり投げ決勝を行い、日本の北口榛花が65メートル80センチで金メダルに輝いた。その後涙目で喜び合う場面を、チェコ国営放送のスポーツチャンネル「CT Sport」がX(旧ツイッター)で伝え、日本のファンの間で話題となっている。
北口と3位のチェコ選手が称え合う写真が話題
パリ五輪は10日(日本時間11日)、陸上女子やり投げ決勝を行い、日本の北口榛花が65メートル80センチで金メダルに輝いた。その後涙目で喜び合う場面を、チェコ国営放送のスポーツチャンネル「CT Sport」がX(旧ツイッター)で伝え、日本のファンの間で話題となっている。
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「CT Sport」のアカウントが掲載したのは、金メダルの北口と銅メダルのニコラ・オグロドニコヴァーが抱き合って健闘をたたえ合う写真だ。日の丸を体に巻いた北口は感情がこみ上げたのか涙目になっている。
北口はやり投げ大国のチェコを拠点に活動し、デービッド・セケラックコーチの指導を受けている。その縁があっての報道に、日本のファンからもコメントが並んだ。
「このメダルはチェコのコーチとチェコ国民に捧げます。チェコでの練習を歓迎してくれた。ありがとうチェコ」
「チェコでもこうやって報道されるのはありがたいし嬉しいね」
「ほんとチェコありがとね」
両国の友好に感謝する声が次々に寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)