五輪マラソン、田中希実が日本の給水係務める 18キロ付近「チラッと映った」「一瞬」日本ファンも発見
パリ五輪は10日、男子マラソンがパリ市庁舎~アンバリッド(廃兵院)の42.195キロで行われた。日本勢はマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で1~3位となった小山直城、赤崎暁、大迫傑の3選手が出場。給水係を陸上女子1500メートル、5000メートルに出場した田中希実らが務めた。
パリ五輪
パリ五輪は10日、男子マラソンがパリ市庁舎~アンバリッド(廃兵院)の42.195キロで行われた。日本勢はマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で1~3位となった小山直城、赤崎暁、大迫傑の3選手が出場。給水係を陸上女子1500メートル、5000メートルに出場した田中希実らが務めた。
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11キロ付近でイタリアのファニエルが先頭集団から飛び出し、後方を引き離して独走状態に。日本勢は赤崎、大迫が2位集団につけた。田中は18キロ付近で給水ポイントに姿を見せ、中継映像でも確認されていた。
X上のファンも「一瞬だけ田中希実さん映った」「チラッと映ったな」などと反応していた。オリンピック3連覇を目指すケニアのエリウド・キプチョゲらにも注目が集まるレース。ベルサイユ宮殿、ルーブル美術館、エッフェル塔など美しいパリの街並みを通過するコースで、五輪史上最も過酷なコースとも言われている。高低差は最大156メートルとアップダウンが激しい。
(THE ANSWER編集部)