五輪カナダ女子、本気の“腰振りポーズ”誕生の背景「コーチを元気にしてあげようと…」 銅獲得で勢い余る
パリ五輪・陸上の銅メダリストが歓喜の中で見せた“謎ポーズ”が話題だ。喜びのセレブレーションと思いきや「コーチを怖がらせるため」と、これまた謎めいた理由を海外メディアに語っている。
パリ五輪
パリ五輪・陸上の銅メダリストが歓喜の中で見せた“謎ポーズ”が話題だ。喜びのセレブレーションと思いきや「コーチを怖がらせるため」と、これまた謎めいた理由を海外メディアに語っている。
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7日に行われた陸上女子棒高跳びで銅メダルを獲得したカナダのアリシャ・ニューマン。試技成功後に右腿を手で押さえ、痛めたかのように軽く跳ねた。しかしその直後、素早く膝を曲げて、腰を低くすると、お尻を素早く動かす「トゥワーク」のポーズを見せた。その後は両手を叩いて大喜び。痛めたような仕草はフェイクだったようだ。
米紙「ニューヨーク・ポスト」がさっそく「OnlyFansのモデル、ニューマンが銅メダルのセレブレーション“トゥワーク”の意味を明かした」などと見出しを付けて報じるなど、海外で注目を浴びている。
カナダ公共放送「CBCスポーツ」に対し、ニューマンは「私はいつも怪我をしていて、めげずに再挑戦しているの。だからコーチたちを怖がらせて元気にしてあげようと思ったの」と説明しているという。コーチを驚かせようとした模様で「だから怪我したふりをして、その後に踊るつもりだと言ったの」とも語っている。
ニューマンは「ただ、とてもスムーズに行っちゃったの」「トゥワークをしようとは思っていなかったんだけど、膝を掴んでトゥワークの姿勢になったら、そこからは一気だったわ」と告白。するつもりはなかった“腰振りダンス”に思わぬ形で入ってしまったとしている。
(THE ANSWER編集部)