五輪本番で日本グッズ使う海外女子を発見 「長く使ってくれてありがとう!」日本人に広がる感動
パリ五輪は9日、新体操女子個人総合が行われ、ダリア・バルフォロメーエフ(ドイツ)が合計142.850点で金メダルを獲得した。華麗な演技や各国が創意工夫した衣装などに注目が集まった一方で、一部の選手が「日本製」のアイテムを使用し続けている姿をネット上の日本人が発見。「使ってる!」「長く使ってくれてありがとう」といった感激の声が上がっている。
パリ五輪・新体操
パリ五輪は9日、新体操女子個人総合が行われ、ダリア・バルフォロメーエフ(ドイツ)が合計142.850点で金メダルを獲得した。華麗な演技や各国が創意工夫した衣装などに注目が集まった一方で、一部の選手が「日本製」のアイテムを使用し続けている姿をネット上の日本人が発見。「使ってる!」「長く使ってくれてありがとう」といった感激の声が上がっている。
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パリでも存在感を示した。演技に備え、舞台袖で準備をしていたソフィア・ラファエリ(イタリア)。顔を拭いた白と水色のタオルからは東京五輪のエンブレムとマスコット「ミライトワ」のイラストがチラリと見えた。
中継を観ていた日本人からは「イタリアの選手、ミライトワちゃんのタオル使ってた!」「イタリアのソフィア選手東京オリンピックのタオル持ってる!」「当時買ったのかな。長く使ってくれてありがとう」「東京五輪のマスコット絵のタオル使っててほっこり」「同じイタリアのバルダッサーリ選手もミライトワタオル使ってる! バルダッサーリは東京五輪出たっぽいから、お土産に買ってきてラファエッリにあげたのかな」といった声が上がった。
新体操では個人総合銀メダルに輝いたポリャナ・カレイン(ブルガリア)のコーチが「ミライトワ」のぬいぐるみを持っていた場面も目撃され、日本人の間で話題に。東京五輪の“レガシー”は3年後の五輪にも残っていた。
(THE ANSWER編集部)