48時間不眠→400m激走→TV取材中に嘔吐 五輪メダリストの珍事を英描写「カメラから急いで…」
パリ五輪は8日、陸上4×400メートルリレー予選が行われ、英国は2分58秒88の1組2着で決勝に進出した。日本も4着で通過したレース後には、英国選手が「48時間不眠」と明かし、嘔吐したという。
パリ五輪
パリ五輪は8日、陸上4×400メートルリレー予選が行われ、英国は2分58秒88の1組2着で決勝に進出した。日本も4着で通過したレース後には、英国選手が「48時間不眠」と明かし、嘔吐したという。
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英紙「デイリー・エクスプレス」は「英国選手団のスターが五輪で『48時間不眠』の後、BBCのインタビューを放置し嘔吐」との見出しで記事を掲載。英公共放送「BBC」のインタビュー中に起きた珍事について、「マシュー・ハドソンは決勝進出を決めた後、嘔吐するためにBBCのインタビューから逃れなければいけなかった」と説明した。
さらに「ハドソンは見るからに苦しそうで、コメントを早めに切り上げてカメラから急いで離れた」と描写。7日の400メートルで銀メダルを獲得したばかりのハドソンは、リレーの激走後に「48時間不眠なんだ。だからクタクタ。体調が悪くなりそうだ」と身をかがめながら語ったという。真偽は定かではないが、過酷な状況だったようだ。
(THE ANSWER編集部)