「水の色が…」「黒い浮遊物も」 五輪マラソンスイミングで再びセーヌ川を泳ぐ選手に相次ぐ心配
パリ五輪では8日、マラソンスイミング女子が行われた。市内セーヌ川で10キロ、約2時間を泳いで勝負をつけるレース。ここでは大会前半に行われたトライアスロンの際、水質汚染が議論を呼んだ。今回も中継を見たファンから「水の色が…」「まずは健康で帰ってくること」と選手を心配する声が上がっている。
トライアスロンで物議、セーヌ川を舞台にマラソンスイミング
パリ五輪では8日、マラソンスイミング女子が行われた。市内セーヌ川で10キロ、約2時間を泳いで勝負をつけるレース。ここでは大会前半に行われたトライアスロンの際、水質汚染が議論を呼んだ。今回も中継を見たファンから「水の色が…」「まずは健康で帰ってくること」と選手を心配する声が上がっている。
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セーヌ川でのトライアスロンでは、泳いだ後に嘔吐する選手、体調不良を訴える選手が続いたことで、汚染された中を泳ぐ是非が議論となった。この日のマラソンスイミングでも、ファンは土色に濁った水にどうしても目がいってしまったようだ。
X(旧ツイッター)上には日本のファンから「すごいところで競技やってるよね…。色が…水の色が…」「セーヌ川泳ぎたいとは思わんな」「まずは健康で帰ってくることだな」「めっちゃ川濁ってて草」「セーヌ川のマラソンスイミング見てると具合悪くなる」「色も苔も、時々黒い浮遊物もあるし」と、衝撃的な水の見た目に驚き、選手の健康を心配する声が相次いだ。
(THE ANSWER編集部)