100メートル障害に出場「ニコッ」にやられるファン続出

　パリ五輪で、7日に行われた陸上女子100メートル障害予選に出場した25歳田中佑美が、場内への選手紹介で見せた“変化”にファンの視線が集中している。SNSには「レース前にできる天性の可愛さ」「余裕あってカッコいいな」とコメントが集まった。

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　予選2組に出場した田中は、名前をコールされると少し首を左に傾けて上品にニコッと笑った。世界トップクラスの選手に負けず、バキバキに割れた腹筋も目立っている。

　この場面を見たファンからは、SNS上に賛辞が並んだ。「さりげなく首をかしげてニコって！　レース前にできる天性の可愛さ」「紹介される前は険しい顔でちょっと怖いのに、笑うとみんな一気に女子になってめちゃくちゃ可愛い」「カメラ向けられたときにリアクションするの余裕あってかっこいいな」「あの笑顔は最強」「世界中からモデルのオファーが殺到しそう」と、可愛らしい仕草に注目する声が多かった。

　さらに「軽く笑顔で首をかしげただけなのにもう落ちました」と、一発でノックアウトされたかのような声も。田中は準決勝進出を逃したものの、8日に行われる敗者復活戦に出場する。今度はどんな姿を見せてくれるのか、再び注目を集めそうだ。