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「水面に叩きつけられた」 五輪飛込で女子選手を襲ったアクシデントに海外戦慄「顔や頭じゃなくて…」

パリ五輪で7日に行われた女子3メートル板飛込の予選で、米国選手があわや大事故というアクシデントを起こした。英紙「ザ・サン」が「アメリカ人飛び込み選手が五輪でスコア0.0の瞬間 空中で両足が飛び板に接触」という見出しで伝えている。

女子3メートル板飛込に出場した米国のアリソン・ギブソン【写真:ロイター】
女子3メートル板飛込に出場した米国のアリソン・ギブソン【写真:ロイター】

英紙が報じた米国選手が得点「0.0」だった理由

 パリ五輪で7日に行われた女子3メートル板飛込の予選で、米国選手があわや大事故というアクシデントを起こした。英紙「ザ・サン」が「アメリカ人飛び込み選手が五輪でスコア0.0の瞬間 空中で両足が飛び板に接触」という見出しで伝えている。

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 記事はアリソン・ギブソンの演技を「水曜日に女子3m板飛込の予選に臨み、準決勝進出を確かなものにしたように見えた。しかし、198.30のスコアで28人中最下位に終わった」と伝えている。1回目の演技で踏み切って上に跳び上がり、前方に回転する中で伸ばした両足が飛込板に接触。そのままバランスを崩して水面に落下したのだ。

 記事はギブソンの失敗を「最初の跳ね上がりで十分に板から体が離れなかったため、落ちる途中で両足を打ち付ける結果となった」と分析。「衝撃でフォームが崩れ、そのまま水面に叩きつけられた」と報じている。

 ファンからは「何とも失望を抱くダイブ」「おっ、大丈夫かな」「十分に回転できていたから、顔や頭じゃなくて踵でラッキーだった」「本当に残念」とギブソンを心配する声がSNSに集まっていた。ギブソンは3回目の演技で全体トップとなる68.20点を記録しており、何とも悔やまれるミスとなった。

(THE ANSWER編集部)

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