「まさに狂気」「凄い写真だ」 陸上のゴール目前で一気に4人転倒の大混乱 激闘物語る1枚に大反響
パリ五輪は7日、陸上の男子5000メートル予選で計5人が転倒するハプニングがあった。特に、ラスト100メートルで4人が相次いでコースに倒れ込む決定的シーンを捉えた写真には、「凄い写真だ」「みんな無事ならいいけど」など、様々な反響が届いている。
パリ五輪陸上5000メートル
パリ五輪は7日、陸上の男子5000メートル予選で計5人が転倒するハプニングがあった。特に、ラスト100メートルで4人が相次いでコースに倒れ込む決定的シーンを捉えた写真には、「凄い写真だ」「みんな無事ならいいけど」など、様々な反響が届いている。
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レース途中で1人が転倒した予選第1組。さらにラスト100メートルで選手同士の接触を発端にして、ジョージ・ミルズ(英国)ら4人が巻き込まれる形で相次いで転倒した。世界陸上連盟の公式Xは、「陸上5000メートルのドラマ」と記して、転倒した瞬間を切り取った写真を投稿。倒れ込む選手の痛々しい姿や、後続が転倒した選手たちを飛び越えるシーンまで鮮明に映し出されている。
この激戦を物語る1枚には、海外ファンも反応。「みんな無事ならいいけど」「ひえーー」「凄い写真だ」「2024年は五輪史上最も奇妙な大会の1つになりそう」「おおーー、これはどういうこと?」「なぜ寝ている?」「まさに狂気だ」など、様々な反響が集まっていた。
800メートルが「陸上の格闘技」と呼ばれるように、位置取り争いが生じる集団のトラック種目、特に着順で決勝を争う場合は消耗状態でペースを一気に上げるラストスパートで接触が起こりやすい。今回起きたよもやの場面にも驚きが広がった。
(THE ANSWER編集部)