攻撃的な水着に「KOされるかも」 五輪の華麗マーメイドに驚いた国際実況「おぉ、これは…」
パリ五輪は6日、アーティスティックスイミング・チームフリールーティンが行われ、日本は4位だった。各国が創意工夫を凝らした水着も大会ごとに脚光を浴びるが、6位カナダの衣装と演技には国際映像の実況席も「KOされるかもしれません」と興味津々の様子だった。
パリ五輪
パリ五輪は6日、アーティスティックスイミング・チームフリールーティンが行われ、日本は4位だった。各国が創意工夫を凝らした水着も大会ごとに脚光を浴びるが、6位カナダの衣装と演技には国際映像の実況席も「KOされるかもしれません」と興味津々の様子だった。
攻撃的に美しさを表現した。
足並みを揃えて入場したカナダ。着ていた水着のお腹にはボクシングのベルトのようなデザインが施されていた。入水前にパンチを繰り出す振り付けを披露。会場に鳴り響いた音楽も、映画「ロッキー」のテーマソングだった。
国際映像の実況は、カナダの選手たちがパンチを繰り出すと「おぉ、これは興味深いですね」「KOされるかもしれません」と驚いた様子だ。
入水後に音楽が流れると、「ボクシングです。交わることが決してない2つのスポーツですね」「チャンピオンベルトもあります」と“戦闘的”水着のデザインにも注目していた。
技はもちろん、表現力も大切なアーティスティックスイミング。水着も見る者を魅了する要素となる。工夫を凝らした一着が脚光を浴びていた。