表彰台で挙動不審な行動、18歳中国女子の心温まる光景が米国でも拡散「文化を共有するの最高」
パリ五輪は5日、体操女子の種目別平均台決勝が行われ、アリチェ・ダマト(イタリア)が金メダルを獲得した。2位は周雅琴(中国)、3位にはマニラ・エスポジト(イタリア)が入った。イタリア勢と並んで表彰台に立った18歳の周のリアクションが日本ファンの間で話題になっていたが、米メディアも紹介したことで反響は海外でも広がっている。
パリ五輪
パリ五輪は5日、体操女子の種目別平均台決勝が行われ、アリチェ・ダマト(イタリア)が金メダルを獲得した。2位は周雅琴(中国)、3位にはマニラ・エスポジト(イタリア)が入った。イタリア勢と並んで表彰台に立った18歳の周のリアクションが日本ファンの間で話題になっていたが、米メディアも紹介したことで反響は海外でも広がっている。
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周はハッとしたような表情を浮かべた。表彰台で隣に並ぶイタリア勢が揃ってメダルを噛むのを見て、おどおどしながら自分もメダルを口の近くに持っていく。2人を真似した形だが、ちょっぴり挙動不審な行動はX上で拡散され、日本ファンの間でも話題になった。
この光景には米スポーツ専門局「ESPN」公式インスタグラムも「女子平均台の表彰台で心温まる瞬間」と脚光を浴びせ、メダルを噛むまでの様子を複数枚の写真で公開。「中国の周雅琴はイタリアのアリチェ・ダマト、マニラ・エスポジトがメダルを噛んでいるのに気づき、その楽しみに参加したがった」の文面で紹介した。
すると米ファンからも「彼女は小さなクッキーのように噛んでいる」「これは本当にキュート。姉のようになりたがる妹みたい」「これはとっても可愛い。でも本当に噛んではないから笑っちゃう」「だから文化を共有するのって最高なんだよね」「なんて素敵なの。とても謙虚で愛らしい」「彼女はとても困惑しているように見えた」などと多数のコメントが集まっていた。
(THE ANSWER編集部)