陸上の世界新記録で飛び出た歓喜のポーズに海外爆笑「リスペクト」 五輪で広がる「無課金おじさん」ブーム
5日に行われたパリ五輪の陸上棒高跳び決勝で、世界新記録の6メートル25センチを記録して優勝したアルマント・デュプランティス(スウェーデン)がとったポーズに世界の注目が集まっている。右手を上げ、左手をパンツに突っ込んだ姿は今大会で「無課金おじさん」として話題となったトルコの射撃選手ユスフ・ディケチの真似。ファンからは爆笑コメントが殺到している。
棒高跳びで金のデュプランティス、おもむろに右手を上げると…
5日に行われたパリ五輪の陸上棒高跳び決勝で、世界新記録の6メートル25センチを記録して優勝したアルマント・デュプランティス(スウェーデン)がとったポーズに世界の注目が集まっている。右手を上げ、左手をパンツに突っ込んだ姿は今大会で「無課金おじさん」として話題となったトルコの射撃選手ユスフ・ディケチの真似。ファンからは爆笑コメントが殺到している。
SNSを席捲した「無課金おじさん」ブームは五輪選手たちにも届いていた。ディケチは7月30日に行われた混合10メートルエアピストル団体で、銀メダルを獲得したトルコの51歳。話題となったのは競技中のいでたちだ。右手を伸ばして真剣な目つきだが、専用ゴーグルもイヤーマフも装着していない。左手はズボンのポケットに突っ込んでいるようにも見え、どこかラフな装いに注目が集まった。
デュプランティスが模倣したポーズを、英公共放送「BBC」スポーツ版公式X(旧ツイッター)が「象徴的なセレブレーション。アルマンド・デュプランティスは世界新記録を打ち立てた後、我らがユスフ・ディケチの姿勢で驚かせた」と紹介すると、世界のファンからコメントが殺到した。
「偉大な存在へのリスペクト」
「どちらも史上最高」
「彼もファンなんだ」
「ディケチはカリスマだからね」
「歴史的なセレブレーション」
「すごくいいね!」
また「サッカーシーズンが始まったらこれをたくさん見そう」と、今後の展開を予測する声もあった。