松山英樹との表彰台「私の心に永遠に刻まれる」 銀フリートウッドが「魔法」の4日間に敬意と感謝
パリ五輪は4日、男子ゴルフ最終日がル・ゴルフナショナル(7174ヤード、パー71)で行われた。前回の東京五輪で4位だった松山英樹は6バーディー、ボギーなしの65で回り、通算17アンダーで銅メダルを獲得した。終盤まで熾烈なメダル争いが繰り広げられたが、通算18アンダーで銀メダルに輝いたトミー・フリートウッド(英国)は、この戦いが「私の心に永遠に刻まれる思い出になる」とSNSにつづっている。
パリ五輪・ゴルフ男子
パリ五輪は4日、男子ゴルフ最終日がル・ゴルフナショナル(7174ヤード、パー71)で行われた。前回の東京五輪で4位だった松山英樹は6バーディー、ボギーなしの65で回り、通算17アンダーで銅メダルを獲得した。終盤まで熾烈なメダル争いが繰り広げられたが、通算18アンダーで銀メダルに輝いたトミー・フリートウッド(英国)は、この戦いが「私の心に永遠に刻まれる思い出になる」とSNSにつづっている。
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首位と1打差の3位でスタートしたフリートウッド。スコアを5つ伸ばし、2位でフィニッシュした。試合後には銀メダルを首から下げ、19アンダーで逆転の金メダルを掴んだスコッティ・シェフラー(米国)、そして銅メダルの松山と並んで歓喜の瞬間を味わった。
試合後、フリートウッドは自身のインスタグラムを更新。「子供の頃には全く夢にも思っていなかったけど、近年確実に自分の夢となっていました。ゴルフは美しいスポーツです。今日感じた情熱、感情、エネルギーは魔法のようでした。ありがとう! 今週、チームGBのメダル獲得に貢献できたこと、そして国を代表できたことをこの上なく誇りに思います」と、五輪の舞台に立ちメダルを獲得できたことへの喜びと感謝の言葉をつづった。
さらに「スコッティとヒデキと一緒に表彰台に上ったことは、私の心に永遠に刻まれる思い出になるでしょう」と、熾烈な優勝争いを演じた末にメダルを獲得した2人にも敬意を示していた。
(THE ANSWER編集部)