五輪史上空前の100m決勝から日本のアニメが全世界に発信 日本人感激「天国の鳥山明先生もニッコリ」
パリ五輪は4日(日本時間5日)、陸上男子100メートル決勝が行われ、昨年の世界陸上で3冠のノア・ライルズ(米国)が自己ベストを更新する9秒79(追い風1.0メートル)で金メダルに輝いた。世界最速の称号を手に入れた後のウイニングランでは、日本の人気アニメの決めポーズを披露。この姿に日本人ファンが感激している。
パリ五輪・陸上男子100メートル
パリ五輪は4日(日本時間5日)、陸上男子100メートル決勝が行われ、昨年の世界陸上で3冠のノア・ライルズ(米国)が自己ベストを更新する9秒79(追い風1.0メートル)で金メダルに輝いた。世界最速の称号を手に入れた後のウイニングランでは、日本の人気アニメの決めポーズを披露。この姿に日本人ファンが感激している。
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史上稀に見る大混戦となった男子100メートル決勝。優勝したライルズと2位トンプソンはわずか0秒005差、さらに決勝を走った8人全員が9秒台だったのも史上初という歴史的な決着となった。金メダルに輝いたライルズは星条旗を肩からかけてウイニングラン。そしてカメラに向かって、日本の人気アニメ「ドラゴンボール」の主人公・孫悟空の得意技「かめはめ波」ポーズを繰り出した。
日本のアニメ好きとして知られ、昨年の世界陸上でも様々なパフォーマンスで話題を呼んだライルズ。米放送局「NBCオリンピック」公式X(旧ツイッター)が「Kamehame-HAAAAAAAA! (かめはめ波ーーーー!)」とつづり、五輪決勝後の写真を投稿すると日本のファンが歓喜の声を上げた。
「ライルズは間違いなく世界最速のオタクだな笑」「天国の鳥山明先生もニッコリ」「鳥山先生見てる? 世界一の“かめはめ波”だよ」など反響を呼んでいた。
(THE ANSWER編集部)