陸上女子100mの表彰台に“違和感”の声 強豪国の姿なく「あまりに新鮮すぎる」「牙城が崩れた」
パリ五輪の陸上女子100メートルの決勝が3日行われ、セントルシアのジュリエン・アルフレッドが10秒72で金メダルを獲得した。この表彰台の光景を見た日本のファンから“違和感”を訴える声がネット上に上がっている。
4大会連続金メダルのジャマイカ勢が不在「牙城が崩れた」
パリ五輪の陸上女子100メートルの決勝が3日行われ、セントルシアのジュリエン・アルフレッドが10秒72で金メダルを獲得した。この表彰台の光景を見た日本のファンから“違和感”を訴える声がネット上に上がっている。
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なぜかといえば、2008年の北京大会以降、4大会連続で金メダルを獲得してきたジャマイカ勢が1人もいなかったからだ。アルフレッドに続く銀は米国のシャカリ・リチャードソン、銅も米国のメリッサ・ジェファーソンだった。
ジャマイカ勢は2021年に行われた東京大会では、エレーン・トンプソンヘラが10秒61の五輪新で金メダル。銀にシェリーアン・フレーザープライス、銅にシェリカ・ジャクソンと表彰台を独占していた。過去2度の金に輝いているフレーザープライスは今大会、準決勝を棄権。トンプソンヘラは負傷のため出場を断念している。
X(旧ツイッター)上の日本人から「女子100m、ジャマイカが1位じゃないとは」「意外な選手がきてびっくり」「ジャマイカ勢がいなかったの寂しい」「ジャマイカじゃないのあまりに新鮮すぎる」「ジャマイカの牙城が崩れた」と次々に“違和感”を訴えるコメントが並んでいた。
(THE ANSWER編集部)