涙の銅メダル早田ひなが試合後に明かした驚きの事実 「まさかの話が出て驚愕…」「凄すぎる」ファン仰天
パリ五輪は3日、卓球の女子シングルス3位決定戦が行われ、早田ひながゲームカウント4-2(9-11、13-11、12-10、11-7、10-12、11-7)で韓国のシン・ユビンに勝利。日本シングルス史上3人目の銅メダルを獲得した。試合後には驚きの事実を告白。ファンに大きな感動を誘った。
注射を打って試合5分前に状態が回復したことを告白
パリ五輪は3日、卓球の女子シングルス3位決定戦が行われ、早田ひながゲームカウント4-2(9-11、13-11、12-10、11-7、10-12、11-7)で韓国のシン・ユビンに勝利。日本シングルス史上3人目の銅メダルを獲得した。試合後には驚きの事実を告白。ファンに大きな感動を誘った。
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激闘の最中、ずっと目についたのは左腕のテーピングだ。試合後、インタビューに応じた早田は「おとといの試合(準々決勝)で腕を痛めてしまい、昨日はそのギャップで自分の現実を受け入れられないままプレーした。今日も練習の時は同じような感じだったけど、ドクターに注射をしてもらったら、もしかしたら行けるかも……という状態に戻って来たので、自分を信じて戦うしかなかった」と驚きの事実を明かした。
「試合に入る5分前までは自分が100ができるとしたら、20、30%の力でどう戦うかという状態。でも、注射で100%くらいに5分前に戻ってきた。そこからは後悔しないように1ゲーム1ゲーム集中してやっていた」と打ち明けた。その事実にネット上のファンからは「痛み止めの注射一本で銅メダル獲得って凄すぎる」「怪我の中すごい」「まさかの話が出て驚愕…」「怪我して辛そうだったから泣いた」などの声があふれた。
早田は「まさか神様にこんなタイミングでいじわるされると思わなくて。JOCや日本の皆さんが本当に支えて下さり、私がプレーできるところまで持って来てくれた。どんな結果になってもやり続ける、銅メダルを皆さんに見せられたらという気持ちだった」と涙ながらに話した。
(THE ANSWER編集部)