「ロス五輪には絶対出たいから…」 ゴルフ丸山監督が大物タレントに激白した松山英樹の“決意”
パリ五輪
連日熱戦が続くパリ五輪。日本勢の活躍に沸く中、ゴルフ日本代表の丸山茂樹監督が芸能界の大物とのインタビューで松山英樹から伝えられた“決意”を明かした。日本オリンピック委員会(JOC)の公式YouTubeチャンネルが動画を公開。その中では代表監督としての意外な仕事や、禁止事項などにも触れている。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
JOC公式YouTubeチャンネル「TEAM JAPAN」の動画内で「TEAM JAPAN LIVErary MC」としてパリ五輪の裏側などを取材しているのは「とんねるず」の石橋貴明。今回は元フジテレビで現在はフリーアナウンサーの三田友梨佳とともに「タカ散歩」と題して丸山監督のもとを訪れた。冒頭で丸山監督は石橋に一礼。インタビューでは今大会の日本代表に選出されている男子の松山、中島啓太、女子の笹生優花、山下美夢有について語った。
その中で、東京五輪ではプレーオフの末に銅メダルに届かなかった松山について話題が及ぶと「五輪に対する意識も強いですし、ロサンゼルスオリンピックは絶対に出たいからそこまで頑張る、って言ってましたよ」と次回2028年ロス五輪の出場への意欲を伝えられたことを告白。「オリンピックは彼も頑張りたいんですよ、ああ見えて。表にはあまり出さないですけど」と松山の五輪に懸ける思いの強さも伝えている。
2016年リオデジャネイロ五輪から3大会連続で五輪代表監督を務める丸山。監督の仕事について聞かれると「盛り上げる。ひたすら盛り上げる」。さらに「フェアウェーに入ったよ~とか(ジェスチャーを)やってあげたりとか」と話すと石橋も爆笑した。三田アナから「アドバイスとかは?」と振られると「ダメなんです。できないんです。基本的にアドバイスもできないし、選手と話してもいけない」と説明。ゴルフ競技におけるルールの難しさも話していた。
(THE ANSWER編集部)