張本智和がイエローカード提示に爽やかな振る舞い 「素敵!」「動じてない」世界王者との熱戦で話題
パリ五輪は1日、卓球男子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク9位の張本智和が23年世界王者の同4位・樊振東(中国)と対戦。フルゲームの熱戦となったが、3-4で惜敗した。金メダル候補と大接戦。試合中にはイエローカードが提示されたが、爽やかに対応した後に連続得点。ファンからは「カッコ良すぎる」「見事」と称えられていた。
パリ五輪
パリ五輪は1日、卓球男子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク9位の張本智和が23年世界王者の同4位・樊振東(中国)と対戦。フルゲームの熱戦となったが、3-4で惜敗した。金メダル候補と大接戦。試合中にはイエローカードが提示されたが、爽やかに対応した後に連続得点。ファンからは「カッコ良すぎる」「見事」と称えられていた。
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互いに2ゲームずつ取って迎えた第5ゲーム。7-3とリードしたところで、サーブ前の張本に審判からイエローカードが与えられた。いい流れが切れてしまってもおかしくない状況。場内からはブーイングも起きたが、張本は審判に確認した後、納得したように親指を立ててプレーに戻った。
しかもここから連続得点。流れを離さなかった。X上のファンからは「イエローカード? それでもおっけーおっけーって気にしてない張本くん素敵!」「イエローカードもなんのその~」「食らっても動じてない」「直後に決め切るメンタルと技術すごーーー」「イエローカードが何だ!と言わんばかりの見事なプレー!」「爽やかに切り返してその後2点取っててカッコよすぎる」などと精神力の強さを称える声が上がった。
フルゲームの熱戦で惜しくも敗れた張本だったが、爽やかな戦いぶりと金メダル候補を追い詰めたその強さが話題になっていた。
(THE ANSWER編集部)