パリ五輪

　パリ五輪は7月31日、体操男子の個人総合決勝が行われ、20歳の岡慎之助が金メダルを獲得した。連覇を狙った橋本大輝は6位。後輩の金メダルに「新しい歴史を見れて、僕は幸せです」と涙ながらに語った。ネット上では、橋本の行動にも感動の声が上がっている。

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　男子団体で2大会ぶりの金メダルに貢献した橋本。個人総合で金メダルを獲得した後輩・岡の快挙を喜んだが、離れた場所では涙も見せた。インタビューでは「団体の金メダルだけでお腹いっぱい。悔しい気持ちより、幸せすぎて涙が出ちゃって。エースとして出来たか分かりませんが、悔いの残らない大会でした」と語った。

　X上のファンは「岡選手と離れてから一人泣いてお辞儀してる姿」「岡選手の前では一緒に喜んでくれて、岡選手と離れてから悔し涙流してるのこちらも泣いてしまう」「離れて泣いてるのほんと心がギュッとなった」「期待に応えられなかったっていやあんた団体金導いたやん……」「橋本大輝選手のインタビューで泣いた」などと感動の声を上げていた。