パリ五輪

　パリ五輪は30日、体操女子の団体総合決勝が行われ、日本は8位入賞となった。主将でエースだった宮田笙子が大会前に出場辞退。岸里奈、岡村真、中村遥香、牛奥小羽の4人で挑む緊急事態となったが、笑顔で団体戦を終えた。試合後の記念撮影では、体操選手の“隠し切れない身体能力”も明らかに。ファンから驚きの声が上がっていた。

　戦い抜いた試合後。笑顔の日本選手は、記念撮影に臨んだ。4人で並び、手をつないだ状態でジャンプ。写真でも分かる、流石の跳躍力だった。高く浮かび上がっているようで、全員明るい表情だ。

　日本体操協会の公式Xで写真が公開されると、ファンから驚きの声が上がった。

「体操女子らしい高いジャンプ！」
「この笑顔、最高です」
「すげぇ高く感じる」
「めっちゃ高さあるな」
「すごい楽しそうで良かった」

　結果は8位入賞。入場時には宮田の床のポーズを4人で決めるなど、5人で戦ったことを印象付けた。