体操女子“5人目”の杉原愛子「雰囲気も良く、笑顔も見れてよかった」 8位入賞の4人を労う「最高でした」
パリ五輪は30日、体操女子の団体総合決勝が行われ、日本は8位入賞となった。主将でエースだった宮田笙子が大会前に出場辞退。4人で挑む緊急事態となったが、笑顔で団体戦を終えた。補欠として臨んだ杉原愛子は「最後まで粘り強く12演技を繋いでほんまよく頑張りました」とXで労いを記した。
パリ五輪
パリ五輪は30日、体操女子の団体総合決勝が行われ、日本は8位入賞となった。主将でエースだった宮田笙子が大会前に出場辞退。4人で挑む緊急事態となったが、笑顔で団体戦を終えた。補欠として臨んだ杉原愛子は「最後まで粘り強く12演技を繋いでほんまよく頑張りました」とXで労いを記した。
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大会直前、宮田の飲酒、喫煙が明らかに。代表を辞退したが、故障が理由ではないため補欠を繰り上げられず、杉原がパリ五輪団体戦の舞台に立つことはなかった。“5人目”としてサポートした全員10代&初出場の4人は8位入賞。大舞台でも笑顔を絶やさなかった。
杉原は自身のXで「夜遅くに体操女子団体決勝の応援ありがとうございました」と応援に感謝を記し、「怪我なくしっかりやりきった 最後まで粘り強く12演技を繋いでほんまよく頑張りました チームの雰囲気もよく、みんなの演技めっちゃかっこよくて笑顔も見れてよかった そして楽しそうに演技している姿は最高でした ありがとう」と戦い抜いた4人を労った。
(THE ANSWER編集部)