五輪の競泳女子選手が“強制送還” 恋人と選手村脱走→2人して発見で厳罰「パリのナイトライフを…」英紙報道
連日熱戦が繰り広げられているパリ五輪で、まさかの“強制送還”という事態が発生した。ブラジルの競泳代表の女子選手が選手村を抜け出してナイトライフを楽しんでいたことが発覚。ブラジルオリンピック委員会(COB)は本国に“強制送還”を言い渡したという。英紙が報じている。
パリ五輪
連日熱戦が繰り広げられているパリ五輪で、まさかの“強制送還”という事態が発生した。ブラジルの競泳代表の女子選手が選手村を抜け出してナイトライフを楽しんでいたことが発覚。ブラジルオリンピック委員会(COB)は本国に“強制送還”を言い渡したという。英紙が報じている。
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27日の女子400メートルリレーの第1泳者だったアナ・カロリーナ・ヴィエイラ。ブラジルは同日昼に行われた予選2組で7位に終わり、敗退した。英紙「ザ・サン」によるとヴィエイラはその夜、同国の競泳選手で恋人のガブリエル・サントスと選手村を抜け出したという。だが、程なくして2人は発見されてしまったようだ。
記事では「ブラジルのアナ・カロリーナ・ヴィエイラは恋人とのパーティーのために規則を軽視したとして選手村からの抜け出しが見つかると荷物をまとめ帰国させられた」と伝えられている。ヴィエイラが「パリのナイトライフを味わうためだった」と証言していることも報じている。
COBは規律違反としてヴィエイラに帰国便のチケットを手配し、選手村からの追放と本国への“強制送還”という処分を下したという。サントスも同日の400メートルリレーに出場したものの、敗退していた。
(THE ANSWER編集部)