男子100メートル平泳ぎで6位のカミンハ、水から上がった瞬間にギョッ

　パリ五輪の競泳会場で、話題となっているのがオランダ選手の水着姿だ。一見何もはいていないように見え、ギョッとしてしまう水着の秘密を、豪州のメディアが紹介している。

　話題となったのは、男子100メートル平泳ぎで6位となったアルノ・カミンハだ。豪ニュースメディア「news.com.au」は「『これって合法？』　オランダ人競泳選手アルノ・カミンハの水着で五輪が混乱」という見出しで、この水着を初めて見た時の驚きを伝えている。

　記事は「1人のオランダ人スイマーが、一晩のうちに大きな注目の的となった。プールから出た姿を見て、肌が最大限露わになっていると気になってしまった人たちによってだ」と伝えた。さらにオランダ代表は今大会の水着に、もっとも肌に近い色のオレンジを採用しているため、ほぼ裸に見えてしまう“錯覚”が起きたのだと種明かししている。

　またファンからも、カミンハがテレビ中継に映った瞬間「間違いなく競技が見どころなのに」「有名な人？」「人前で？　これって合法？」とSNSにコメントが並び、困惑を隠せない様子だったという。