パリ五輪体操

　パリ五輪は28日、体操の女子団体予選が行われ、日本は162.196点をマーク。最終班の5班を残した段階で、決勝進出が決まった。現役高校生の16歳・岸里奈が躍動。国際体操連盟（FIG）も「煌めいている！」と称賛していた。

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　岸は床で日本選手中トップの13.600をマーク。華麗な演技で会場を魅了した。FIGは公式Xで「キシ・リナが床で煌めいている！」と絶賛。「彼女はダブルツイストダブルタックで演技をはじめ、彼女の音楽はすぐに会場の拍手を誘った」「素晴らしい演技に彼女のコーチも感激していた！」と喝采を送っていた。

　FIGは別の投稿では「非の打ち所がない」と記して日本を称賛。エースで主将だった宮田笙子が出場を辞退した中、岸、中村遥香、岡村真、牛奥小羽の4人で会場を魅了していた。