男子サッカー日本、終了間際に痛恨のPK献上 VARでハンド判定→キック外れ危機一髪 1-0逃げ切り8強進出
パリ五輪は27日(日本時間28日)、サッカー男子グループリーグD組第2戦で日本代表がマリ代表と対戦。1-0でリードした試合終了間際、ペナルティエリア内のハンドでPKを献上したが、相手のキックが外れて危機一髪となった。そのまま逃げ切り、開幕2連勝。あと1試合を残して決勝トーナメント進出を決めた。
パリ五輪・男子サッカー
パリ五輪は27日(日本時間28日)、サッカー男子グループリーグD組第2戦で日本代表がマリ代表と対戦。1-0でリードした試合終了間際、ペナルティエリア内のハンドでPKを献上したが、相手のキックが外れて危機一髪となった。そのまま逃げ切り、開幕2連勝。あと1試合を残して決勝トーナメント進出を決めた。
【注目】THE ANSWERの姉妹サイト、スポーツを楽しむすべての女性を応援するメディア「W-ANS ACADEMY(ワンス・アカデミー)」はこちら!
まさかの場面だった。1-0で迎えた後半アディショナルタイム、日本のペナルティエリア内からのこぼれ球をマリの選手が強烈なショート。これに日本の選手が滑り込んでブロックしようとしたが、左腕に当たったように見えた。マリの選手たちは主審を取り囲んで猛抗議。しばらくしてVARが介入し、PKとジャッジされた。歓喜に沸くマリの選手たちだったが、運命のPKは枠内から外れて失敗。命拾いした日本が逃げ切った。
日本は5-0で勝利したパラグアイに続き、開幕2連勝。勝ち点6として準々決勝進出を決めた。
(THE ANSWER編集部)