なぜ、彼はそんな方向に蹴ったのか… 世界が衝撃「歴史上最悪のPKを見よ」
本人は皮肉? 「芝の状態はパーフェクトだったから、言い訳はできないね」
これには海外メディアも反応し、大きな話題を呼んでいる。アルゼンチン紙「テオフィロ・グティエレスが執行した歴史上最悪のPKを見よ」と見出しを打って特集した。
試合には勝利したが、記事は「その歓喜をも遥かに凌駕する史上最悪のPKミスが誕生した」と記述。「シュートの際、足が触れた瞬間からボールは脱線し、あらぬ方向へ何メートルも飛んで行った。好機を非現実的な失敗で棒に振る、愕然とさせるワンシーンとなった」と振り返っている。
本人は試合後に皮肉だろうか、「芝の状況はパーフェクトだったから、言い訳はできないね」と話したとい、記事は「リーベル・プレート、スポルティングなど世界的名門でプレーしたストライカーが思わぬ恥を受けた」とつづっている。
アルゼンチン総合ニュースサイト「Urgente24」も公式ツイッターで動画を紹介し、ファンに衝撃が広がってしまった。グティエレスにとっては耐えがたい屈辱だったかもしれない。しかし、せめてもの救いは2-0で試合にそのまま勝利したことだろう。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer