ウィザーズ、八村塁元チームメートを緊急補強も大敗 負傷の八村は5戦連続欠場
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズ・八村塁は26日(日本時間27日)、敵地ピストンズ戦は鼠径部の打撲により5戦連続で欠場。今季すでに2度対戦しともに勝利を収めている相手に、102-132で敗戦。今季2度目の2連勝はならず、ロード4連戦を1勝3敗で終えた。
過去2連勝だったピストンズに大敗
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズ・八村塁は26日(日本時間27日)、敵地ピストンズ戦は鼠径部の打撲により5戦連続で欠場。今季すでに2度対戦しともに勝利を収めている相手に、102-132で敗戦。今季2度目の2連勝はならず、ロード4連戦を1勝3敗で終えた。
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ジョーダン・マクレイがこの試合で怪我から復帰したものの、7人の選手が離脱中のウィザーズは、この日ジョナサン・ウィリアムズと契約。ゴンザガ大で八村のチームメイトだったウィリアムズは、昨季レイカーズに所属し、今季はイスラエルリーグでプレーしていた。アンドレ・ドラモンドとブレイク・グリフィンの強力なフロントコート・ドュオを擁するピストンズ戦を前に、ウィザーズは206センチのPFを補強することでペイント内を強化した。
第1クォーター(Q)からウィリアムズをコートに送り込んだウィザーズ。一時はウィリアムズ、ゲイリー・ペイトン2世、アンジェス・パセチニクスと、ウィザーズでのプレー経験が、5試合以下しかない選手が3人同時にコートに立つなど、連携面が懸念されたが、ドラモンドに9得点6リバウンドを許すなどして23-31で第1Qを終えた。
第2Qに入っても点差を広げられたウィザーズ。3Pはエースのブラッドリー・ビールが5本全てを失敗するなど、成功率18.8%とシュートが決まらない。逆にディフェンス面では55%を超えるフィールドゴール成功率を相手に許し、48-68と20点のリードを追いかける展開で試合を折り返した。
ピストンズを止められないウィザーズは、この後も失点を重ね勝負あり。ディフェンス、オフェンス両面が機能せず、試合に敗れたウィザーズはロード4連戦を1勝3敗で終えた。
(THE ANSWER編集部)