八村塁がつなぐ日本ファンとNBA ウィザーズの“日本語注力”を米特集、SNSで飛躍
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズで開幕から25試合連続で先発出場。18日(日本時間19日)の本拠地ブルズ戦は、前節で負った鼠径部の打撲により欠場となったが、ここまで期待以上ともいえる存在感を発揮している八村だが、チームにも明確な“八村効果”が出始めているという。米スポーツメディア「front office sports」ではウィザーズが日本語コンテンツの拡充に注力していることを伝え、日本への急速な波及効果を特集している。
八村加入後にウィザーズの日本語コンテンツが飛躍的に増大
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズで開幕から25試合連続で先発出場。18日(日本時間19日)の本拠地ブルズ戦は、前節で負った鼠径部の打撲により欠場となったが、ここまで期待以上ともいえる存在感を発揮している八村だが、チームにも明確な“八村効果”が出始めているという。米スポーツメディア「front office sports」ではウィザーズが日本語コンテンツの拡充に注力していることを伝え、日本への急速な波及効果を特集している。
今やウィザーズにとって欠かせない存在となった八村。その活躍は連日日本のメディアで取り上げられ、それによってウィザーズの日本での知名度も飛躍的に向上している。またこれには、ウィザーズ側が日本語のコンテンツを充実させていることも、その一助になっていると同メディアは分析している。
「ウィザーズが日本語コンテンツをルイ・ハチムラの周りに育てている」と題した記事では、ウィザーズの取り組みを紹介。「ルーキーのハチムラが自身の初シーズンのインパクトをワシントンウィザーズで強めると同時に、同チームの営業オフィスはケーススタディとして国に特化したコンテンツ戦略をハチムラを中心に使って始めた」と伝えている。
そして、ウィザーズの親会社モニュメンタルスポーツアンドエンターテインメントのジム・ヴァンストーン・チーフコマーシャルオフィサーは「情熱にあふれたオーガニックな関係を日本のファンと築きたいと気づいたんだ。そしてベストな方法は日本語をベースにしたユニークなコンテンツを作ることだと思ったんだ」と話しているという。