241万円の「大谷に会える権利」に続き… ベーブ・ルースの記念バットが1億円超で落札
米大リーグの伝説的名選手ベーブ・ルースが90年前に放った500号ホームランのバットがオークションにかけられ話題を呼んでいたが、14日(日本時間15日)に最終的に100万800ドル(約1億900万円)で落札された。
最高評価の保存状態も、価格上昇に拍車をかける形に
米大リーグの伝説的名選手ベーブ・ルースが90年前に放った500号ホームランのバットがオークションにかけられ話題を呼んでいたが、14日(日本時間15日)に最終的に100万800ドル(約1億900万円)で落札された。
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2004年に旧ヤンキースタジアムで放った第1号ホームランのバットが126万ドル(約1億3700万円)で落札されたこともあり、今回のオークションでも1億円を超える値がつけられることが予想されていた。
500号アーチを放ったという価値に加えて、保存状態も抜群だった。オークションサイトによると、米王手の鑑定機関である「PSA/DNA社」が評価した保存状態は10段階評価で「10」という最高評価だったという。
なお、これまでのベーブ・ルースの実使用グッズのオークションの中で最も高値で落札されたものは1920年のヤンキース時代のユニフォームで440万ドル(約4億8000万円)だった。
先日も「大谷に会える権利」が約241万円で落札されたことが日本でも話題になったが、米国のスポーツのコレクション市場の規模の大きさに再び衝撃を受ける形となった。
(THE ANSWER編集部)